メールマガジンに関してのアンケートを行います。僕のブログ読者の方で、時間のある方全員にご返答頂きたいです。アンケート項目は一問だけ。月額いくらなら購読するかを選択します。1000人まで回答を受け付けますので、よろしくお願いします。
表示料金は一ヶ月の料金。税金は四月以降の8%、税込の総額表示です。
下記のアンケートURLに移動して下さい。個人情報の記載などは全くありません。
時間は即断できれば三十秒もかかりません。
■タイトル
「木下黄太メールマガジン」についてのアンケート
■URL
http://enq-maker.com/ibROei6
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【18日の土曜日から受付開始、僕のメールマガジンを2月より発行】
メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
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下記のニュースが流れています。友好という意味合いの内実を注意深く確認する作業が必要です。特に愛媛県内の人々に。
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JA郡山市が愛媛のJAと協定 相互販売強化、販路拡大へ
福島民友新聞 1月13日(月)13時14分配信
JA郡山市(結城政美組合長)は12日、東京・千代田区で、JAにしうわ(愛媛県八幡浜市、高月初彦経営管理委員会長)と友好JA協定を締結した。両JAはこれまで農産物販売などを通じて交流している。郡山市はコメ、にしうわはかんきつ類が主力産品で、今後は相互販売を強化し販路拡大やブランド確立を目指す。
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「JAにしうわ」というのは、http://www.ja-nishiuwa.jp/pdf/sosiki_09.pdfで確認すればよくわかりますが、八幡浜市、西予市、そして伊方町などが範囲になります。言うまでもなく、伊方は、四国電力が再稼働を目指している伊方原発のある自治体。本当に分かりやすい構図です。
こうしたところに、一定以上の頻度で、今度は福島のコメ、農作物が入ってくる機会が増えるという事です。
多分、こうしたことは、これからどんどん増加すると思います。西日本だから大丈夫というのは、安心した瞬間に貴女がやられるということに過ぎません。どうやったら、こうした動きを止められるのか。一人一人、この問題を重要視する人が、地元の食、農、漁業の関係者に、放射能に関しての意識を改革する手を休めてはならないと言う事です。
思わぬ形で、思わぬ時に、侵食は為されるものですから。
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この週末土曜日、愛知開催。
【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】
2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)
アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/
メールで申込可能。下記に「お名前(申込者全員)、人数(四名以下)、電話番号」をメールください。
rdpchubu0118@excite.co.jp
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福島避難者が新潟で主催 !
【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】
日時 2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演
場所 新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内
新潟市江南区茅野山3-1-14
日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分 新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
無料駐車場完備
バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します)
参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円)
予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円)
申込・問合せ先 ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ)
メールでお申し込みください。
参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。
申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com
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【名誉棄損についての常識】
僕のきのうのブログについて、小野医師が特定の大学名を挙げてツイッターでメンションしてきました。一般人ならともかく、被曝問題で新聞取材もされ、本も出し、講演もし、ツイッターでも著名な人間が、こうしたことをするのは、完全なルール違反です。僕が取材した内容をどこまでつまびらかにするのかは、僕のハンドリングでおこなうことで、それについて、一般人感覚で具体名を挙げるのは、許される話ではありません。
しかも、問題が考えられるのは、彼が名前を一方的にあげた大学が対応する場合です。あっていなければ完全な名誉毀損です。
もし、あっていても、それを小野医師は確認作業をしていませんから、やはり名誉棄損でアウトです。
どっちにしても、小野医師に対して、名前をあげられた大学が、民事訴訟をおこしたら、負ける可能性が圧倒的に高いです。
民事の名誉毀損は、事実が合致しているか否かよりも、それを事実と確認する作業を適切におこなったのかどうかや、事実であってもそれを社会にしらしめる話なのかどうか、さらに万人に解るように、公然と適示したかどうかで争われます。
小野医師は実名でツイートしていて、彼はツイッターでは著名人で数万人のフォローがいて、具体的な大学名をあげていますから、要件は十分に満たします。しかも確認取材をしていません。
だから、やられたら極めて厳しいです。
しかも、この話は最悪の場合は、おそらく僕に飛び火し、こちらに迷惑が一定程度以上にかかる可能性があります。事実と合致していてもいなくても。
僕が具体名を挙げていないのは、そうした法的防御も含めて、幾通りもの思考プロセスを経て、決めています。もちろん、情報ソースに迷惑をかけないことは、第一義です。
ジャーナリスト間でこんなことは絶対にしません。お互いにトラブルの元ですし、藪蛇な話です。
小野医師があまりに非常識です。今回は見過ごせません。皆さんも名誉毀損はきちんと認識して下さい。一般人でも、ネット発信すれば、問われる可能性はゼロではない立場になりますから。確率は低くても。
僕は、本当にあほらしくて嫌になります。諸行無常。