「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

10人も友人を喪った、キエフ出身の有名テニスプレーヤーの告白。バンダジェフスキー博士徳島講演受付開始。

2013-06-17 04:40:30 | 福島第一原発と放射能

 

徳島講演、本日午前10時受付開始!
【7/17(水)バンダジェフスキー博士徳島講演 with 木下黄太】 

 18:00開場  18:30スタート 20:30終了予定
場所 あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室

申込⇒ http://kokucheese.com/event/index/96047/

=====================================

 ベラルーシ・ゴメリ出身、世界的な女性テニスプレーヤー、マリア・シャラポワについて、ゴメリで父親が被曝を懸念し、まだ母親の胎内にいるシャラポワのことを案じて、シベリアまで逃げていき、さらにアメリカにまで移り住んだことが、今のシャラポワの立場を作ったという話を、日本のバラエティ番組で、先週放送していました。

  この話は、実は良く知られている話ですし、今ならこの番組もネットで視聴可能な状態の様です。これは、「直ちに逃げる」が功を奏した成功例と僕は思います。

  ところで、同じチェルノブイリの影響を受けた地域、ウクライナ・キエフ出身の男性テニスプレーヤー、アンドレイ ・メドベデフの話が、この関連記事に出ていました。

シャラポワ以上に、アンドレイ・メドベデフは、壮絶な体験をしていたのです。

------------------------------------------------------------------------------------

 1993年に、ウクライナのテニス選手、アンドレイ・メドベデフ(6年後のローラン・ギャロスへの決勝戦出場者)は、この奇妙な告白を行いました:

「私がお金を欲しがっているのは、私が、私の両親と一緒にテニスの遠征ツアーがもっとできるようになるからです。

彼らは、チェルノブイリから80キロくらい離れたキエフ地域にすんでいます。

あそこの食物は、放射能のせいで、ほんとによくはありません。

原発もまた動いていますし。

ウクライナでは、まだ原発が動いていて、なにか別のエネルギー源がないから、それ以外の方法がありません。

私自身、キエフ地域で何日かを過ごす場合、私はとても体が弱くなると感じています。
そこから戻って、調子を取り戻すのには、少なくとも2日間が必要なんですよ。
セックスをする気にもならない位に弱ります。

毎日、沢山、死んでいきます。子供も25歳の若者も。
私自身は少なくとも10人の仲間を失いました。」

http://www.slate.fr/story/36089/maria-sharapova-tchernobyl

En 1993, le joueur de tennis ukrainien Andreï Medvedev, finaliste à Roland-Garros six ans plus tard, avait fait ce drôle d’aveu:

«Si j'ai besoin d'argent, c'est aussi parce que je fais venir le plus possible mes parents avec moi sur le circuit. Ils habitent Kiev, à 80 km de Tchernobyl. Là-bas, la nourriture n'est pas assez bonne à cause des radiations. Il y en a toujours, car la centrale tourne encore. En Ukraine, on n'a pas d'autre énergie disponible, alors, ou bien on a de l'électricité et des radiations, ou bien on n'a plus d'électricité. Moi-même, quand je passe quelques jours là-bas, je me sens faible. Il me faut au moins deux jours quand j'en reviens pour récupérer. Je n'ai même pas la force de faire l'amour. Des tas de gens meurent chaque jour, des enfants, des jeunes de vingt-cinq ans. Moi-même j'ai perdu au moins dix copains.»

------------------------------------------------------------------------------

大元は、このインディペンデントの記事の様です。

http://www.independent.co.uk/sport/tennis--wimbledon-93-moping-medvedev-blames-his-loss-on-tangled-love-match-ukraines-rising-star-struck-down-by-cupids-arrow-as-french-opponent-takes-advantage-to-reach-third-round-1493801.html

 チェルノブイリの原子炉が80キロのエリアで爆発したのですが、2年半の間、放射能の危険を気づかずに、本人は屋外でテニスの練習していたそうです。メドベデフ本人のキエフにいた友人の多くが亡くなっていて、ご本人も自分の体と歯の異変に苦しんでいたそうです。

 光の当たる仕事をしている人であっても、放射能、放射性物質の影響をどのように受けていたのか、世界的なテニスプレーヤー活躍の陰に、被曝による壮絶な死が横たわっていることを、僕らはきちんと認識してほしいと思います。

 そして、父親の決断で、チェルノブイリの被曝影響を逃げ切った、シャラポワのサクセス・ストーリーが、逆の意味で、放射能に対抗する唯一の手段を指し示しています。

それは、「逃げる」ということですから。

 

 シャラポワの故郷、ベラルーシ・ゴメリで、被曝に医師として、闘い続けた、ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、日本で講演やセミナーをおこないます。

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

===============================================

福島避難者は無料。新潟講演受付中。

【7/11(木)バンダジェフスキー博士新潟講演 with 木下黄太】

開場:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

 会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

    新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)

    駐車場台数に限りがあります。

 参加費:1,200円 中学生以上。

 福島の方は無料(新潟講演のみ。当日、何かわかるものをご提示ください)

 託児:下記までお問い合わせください。

 お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940(阿部)

 (参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

 =========================================

 福岡講演はe+で受付中。

 【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

 場所:福岡市立早良市民センター 大ホール(定員500人)

 福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html

 地下鉄藤崎駅前至近

 時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定

前売:1200円 当日:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」)
※前売が事前に完売した場合、当日の販売は行いませんのでご了承ください

 お申込⇒PC用購入ページリンクURL

 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002102855P0050001P006001P0030001

 携帯用購入リンクURL

 http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002102855P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

 【託児について】

 問合せ先⇒rdp-child@goo.jp

 託児料金:お子様1名につき1,000円予定

  ご希望の方は、必ずチケットを購入後、件名「7/12託児予約」、保護者氏名、当日連絡が取れる携帯番号、お子様の名前(ひらがな)、年齢、性別、アレルギー有無、をメールでお知らせ下さい。このアドレスから数日内に確認メールをお送りしますので、受信できるように設定の確認をお願いします。必要事項に漏れがあると予約完了となりませんのでご注意下さい。

==============================================

岡山講演は受付中。電話申込可能。

 【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

 ◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定

 ◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール

      岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/

 ◎料金 前売1,200円 当日1,500円

 ※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
※託児やキッズスペースの用意はございません。
◎問い合わせ bandazhevskyokayama@gmail.com

  ◎WEB予約

 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789
 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243
※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必要

 ※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

 ※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。

 ※手数料が別途必要(電話予約と手数料同額)。

 ◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540  平日10~18 カンフェティチケットセンター 

 ※「カンフェティ」への会員登録は不要です。 

※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。 

※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。

※手数料が別途必要(WEB予約と手数料同額)。 

==============================================

 博士が80ページ近いセミナーテキストを準備。120名限定、受付中。

 【7/14(日)バンダジェフスキー博士 専門家&医師向けセミナーIN京都】

  9:00開場。9:30スタート。途中1時間ランチ休憩。16:30終了予定。 17時半頃まで延長可能性も(東京セミナーよりもこちらの会場が広く、時間的なゆとりがあります)。

 逐次通訳。開催場所は京都駅至近(徒歩5分程度)。

 *医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。

 詳細・参加申込⇒http://kokucheese.com/event/index/96723/

 =============================================

京都講演(午後)受付中。初日で4割が申込済み。

【7/15(月・祝)午後 バンダジェフスキー博士京都講演】

  13:15開場。14:00スタート。 16:00頃に終了予定。 

場所:ひと・まち交流館 京都(下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1) 大会議室
参加費:1500円 、当日支払いのみ

 詳細・参加申込⇒ http://kokucheese.com/event/index/97087/

 定員300人ですので、お急ぎお申し込みください。

 ==============================================

 

徳島講演、本日午前10時受付開始!
【7/17(水)バンダジェフスキー博士徳島講演 with 木下黄太】 

 

 18:00開場  18:30スタート 20:30終了予定
場所 あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室

 

・ネット申込(本日午前10時より)

 http://kokucheese.com/event/index/96047/

・メール申込:info@panda.eek.jp 

「申込者のお名前、参加人数、参加者全員の名前、電話番号が必要事項」

・前売りチケットの店舗販売も県内で行う予定です。

日時 7月17日(水) 18:00開場  18:30スタート 20:30終了予定

場所 あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室
料金 前売り 1200円 当日1500円
定員 300名 座席のいらない幼児は無料
保育無しですが、一時待避用として和室を借ります。(音声だけでも流せないか検討中)
電話問い合わせ 070-6434-6318

主催 バンダジェフスキー講演プロジェクト
共催 ミツバチぶんぶん実行委員会
    生活協同組合 コープ自然派しこく
    放射能防御プロジェクト
    放射能防御プロジェクト四国
    ウェブ コンサルティング ラボ株式会社

========================================= 

7/20(土)東京講演 今週末 受付開始予定 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 100名限定 今週受付開始予定

 

 




複数友人が自己免疫疾患、心臓動脈乖離、虚血性大腸炎、骨折、肺炎入院。博士京都講演本日午前10時受付。

2013-06-16 01:25:18 | 福島第一原発と放射能

 本日午前10時より、京都一般講演受付開始。

【7/15(月・祝)午後 バンダジェフスキー博士京都講演】

 13:15受付開始。14:00スタート。 16:00頃に終了予定。 
場所:ひと・まち交流館 京都(下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1) 大会議室 
参加費:1500円 、当日支払いのみ

詳細・参加申込⇒ http://kokucheese.com/event/index/97087/

定員300人ですので、お急ぎお申し込みください。

==============================================

 京都・専門家1日セミナー、120名限定、受付中。

  【7/14(日)バンダジェフスキー博士 専門家&医師向けセミナーIN京都】 

 9:00受付開始。9:30スタート。途中1時間ランチ休憩。16:30終了予定。 17時半頃まで延長可能性も(東京セミナーよりもこちらの会場が広く、時間的なゆとりがあります)。

  逐次通訳。開催場所は京都駅至近(徒歩5分程度)。

  *医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。

  詳細・参加申込⇒http://kokucheese.com/event/index/96723/

  =============================================

 通訳に関してのご質問が多いので答えておきますが、今回はバンダジェフスキー博士の講演も過去に担当し、博士との相性も良好な専門の女性通訳に、全行程を通してお願いしています。一部日程に複数通訳で対応する可能性もあります。

 さて、首都圏で、ある専門的なお仕事をされている女性と話しました。この方とは、何回かお話しているのですが、ご本人の中で、僕の伝えている内容は認識できていても、それがどこまで現実となってくるのかということについて、「自分の身近でおきてこないと、なかなか健康被害の実感というのは難しい。」と僕に話しをされていました。

 「木下さんのところに寄せられている情報も、これはちょっと考えすぎではというものもありますから、自分の身近でおきて、はじめて木下さんの言っていることが、具体的になってきたと感じると思ったのですが、今回、身近な友人たちにおかしな健康症状が、頻繁におきはじめて、いよいよと感じたから、事例の報告をしました。」

こういう感じで、メールも届き、この後、電話でお話しました。

=============================================

 友人女性A:神奈川県東部在住。40代半ば。

現在は再就職が決まっていたけれど、以下の症状により断念。
昨秋から指先が痛くなり、冷たく感じ、手相がくっきりしてきたと思っていたら、次
は手がパンパンにむくみ、就寝中に焼ける痛み、日中はこわばりの症状。町医者の皮
膚科、内科で原因が分からず、総合病院で検査。

結果は自己免疫2種が陽性でシェ―クレーン症候群と橋本病
と診断される。

いずれも原因不明で治療法がなく、対応策を取りつつ治療しましょうとのこと。

血流をよくするために血管を広げる薬を処方。

手のしびれと痛み以外は症状なし。

心臓を作っている筋肉の破壊値が桁外れで、眼、睡液量、血液検査を続けています。

強皮症の疑いありで、今はその検査結果待ちです。

3.11以前から目が充血気味だったのですが、職業病だと思っていたら、涙の分泌量が
3分の1しかなかったことが判明。

膠原病の検査で心電図と心肺機能は問題なし。指先の皮が硬くなり、爪切りで切っても無感覚。

 

友人B:東京23区西部在住。50代後半。男性。

家庭菜園の野菜を食べています。

昨夏、急に自宅で倒れ、心臓動脈解離で2ヵ月入院。一命は取り留めましたが、現在
も食生活を気にせず退院2ヵ月目に転倒し、足首を骨折。

元々は、スキ―、1000㏄のバイクを乗り回す屈強な健康体。

友人女性C:東京23区西部在住。50代後半。

昨夏、転倒で手首を骨折(これは偶然かも)。


友人女性D:多摩地域在住(高校生が心不全で亡くなった学校のそば)。

この2週間、原因不明の熱、ふらつき。町医者の内科、呼吸科で原因不明と診断。今は回復したけれど、かなり衰弱。被曝を疑いつつも「仕事があるので引っ越せない」とのこと。


友人女性E:50代前半。東京23区北部在住。

昨年頭から高熱を繰り返し、貧血、救急搬送を3度、最後に虚血性大腸炎との診断。
腫瘍マーカーで3。身長175センチ、筋肉質で元気な方でした。ローディが趣味で、荒川サイクリングロードを頻繁に利用。
食生活はまったく気にせず。

=========================================

 実はこの話を、電話でしている最中に「えっ」と彼女は言い出しました。「どうしたんですか。」と僕は尋ねると、「知人の50代男性が肺炎で入院と今、メールが届いた。」といわれるのです。驚いたことに、身近な体調不良の話をしているちょうどその時に、あらたにまた報告を聞くことになりました。「でも、これが東京の現実だし、厳しいですよ。」と僕は言うと、彼女に強い答えはありませんでした。

「私は東京の街や文化が好きで、その中の人間関係も恵まれていて、できることなら、この街をはなれたくないんですよ。でも、汚染の状態をみつめて、おきていることをみつめたら、難しいです。木下さんのように、東京にあんまり依拠していなくて、仕事の人間関係や友人関係も本当に必要なものが、特に東京にはないと言えるような寂しい状態が、ある意味ではうらやましいですよ。踏ん切りがつきやすいでしょうから。」

このようにおっしゃるばかりです。

 拘りのない僕は、あまり言うべきことはありません。ただし自分が今、東京にいて、もし、これだけ身近な体調不良を聞く状態になっていると、その場で、昔のように生き続けることが本当に難しいだろうと思えます。

 逆になぜここまで聞き続けても、まだ彼女の腰が上がらないのか、僕には実は理解できません。

そしておそらく、そこまで東京に拘りたいという感覚は僕には消えています。

 僕自身、徳島になじめなくて、田舎的な感覚が嫌で、東京に出て行った人間です。海外ならともかく、日本では東京で生きていくしかないと幼いころからずっと思っていた人間です。実際、そのように暮らし、自分で一軒家も建てました。普通の思考パターンなら、東京を捨てる判断はありえません。

 その僕でも、放射性物質が拡散した状況が、2011/3/12から認識が始まると、「東京では少なくとも住み続けられない」、そう思いました。

 そのことは、時間の経過とともに、さらに思いは強まっています。馬鹿な連中、特に僕のことを3/11以前から中途半端に認識しているようなテレビ業界関係者が、ネットで匿名で、「木下は怖くて逃げたから、ごまかせなくてやりつづけているだけ。」と中傷していますが、噴飯モノです。金銭面のメリット、社会的なメリット、短期的な表面的な損得だけ考えたら、しれっと東京に戻る方が遥かに楽です。今からでも、いくらでもなんとでもなります。僕はいろんな人脈もネットワークも普通のテレビ人よりも遥かにありますから。そいつらとは違います。

 しかし、そんなことはできないんです。なぜなら、東京は、決定的に汚染されているからです。

 何度も書いていますが、東京の放射性物質の汚染は、ウクライナのキエフ並です。このレベルの放射性物質の汚染は、予断を許しません。次になにがおきてもおかしくありません。こうしたことを、舐めて生きている人々に、僕は何の信頼もありません。甘すぎます。

 どうあがいても、多かれ少なかれ、今、東京で生きている人たちの体は蝕まれていますし、DNAは傷つきます。

その実験都市でしか東京はありません。

そうした「放射能実験都市」で、生き続けるわけにはいかない、僕はそう思います。

 そういう僕の感覚と、なぜ僕の知る人達との間にも、こえられない認識のギャップがあるのか、僕にはいまだに理解ができないです。しかし、申し訳ないですが、そういう人たちの危機意識や危機管理能力が、僕より高かったことなど、この20年間、一度たりともありえませんでした。

 多少、東京に好きな文化的な情報が在ろうが、自分が慣れた仕事や人間関係が在ろうが、自分が20代から過ごした時間が在ろうが、そんなことは、この危機に比べれば、本質的になんの関係もありません。

 放射能、放射性物質のように人間の存在の根幹を破壊するものと同居して生きていくことはできません。

 仮に、自分以外のどんな大切なものが東京に在ろうとも、根源的には、それさえも関係がないと、僕は強く思っています。

 ある意味、手遅れなのですから。

 そして、僕が前よりも、怒ることが少なくなって、柔和でよかったと、東京周辺の講演などで言われることも多くなりました。

 ある意味、手遅れであれば、怒る意義も喪失し始めているだけのことですから。

認識が徹底的に甘すぎます。論外です。


 本当に、人は、本質から目を逸らす生き物であると痛感します。

特に日本人という存在は、さらに酷いようです。生き物である自覚に乏しいのかもしれません。

===========================================

福島避難者は無料。新潟講演受付中!

【7/11(木)バンダジェフスキー博士 新潟講演 with 木下黄太】

7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

  新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)

   駐車場台数に限りがあります。

参加費:1,200円 中学生以上。

福島の方は無料(新潟講演のみ。当日、何かわかるものをご提示ください)

託児:下記までお問い合わせください。

お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940(阿部)

(参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

=========================================

福岡講演はe+で受付中

【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

場所:福岡市立早良市民センター 大ホール(定員500人)

福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html

地下鉄藤崎駅前至近

時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定
前売券:1200円 当日券:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」)
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください

お申込⇒PC用購入ページリンクURL

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002102855P0050001P006001P0030001

携帯用購入リンクURL

http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002102855P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

【託児について】

問合せ先⇒rdp-child@goo.jp

託児料金:お子様1名につき1,000円予定

ご希望の方は、必ずチケットを購入後、件名「7/12託児予約」、保護者氏名、当日連絡が取れる携帯番号、お子様の名前(ひらがな)、年齢、性別、アレルギー有無、をメールでお知らせ下さい。このアドレスから数日内に確認メールをお送りしますので、受信できるように設定の確認をお願いします。必要事項に漏れがあると予約完了となりませんのでご注意下さい。 

==============================================

岡山講演は受付中。

【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定

◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール

     岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/

◎料金 前売券1,200円 当日券1,500円

※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
※託児やキッズスペースの用意はございません。
◎問い合わせ bandazhevskyokayama@gmail.com
 
◎WEB予約
 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789
 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243
※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必要

※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。

※手数料が別途必要(電話予約と手数料同額)。

◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540 平日10~18 カンフェティチケットセンター 

※「カンフェティ」への会員登録は不要です。

※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。

※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。
※手数料が別途必要(WEB予約と手数料同額)。

==========================================

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。申込方法など詳細は遂次あきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)申込受付中

7/12(金)夜 福岡講演 受付中⇒「e+」で販売

7/13(土) 岡山講演 受付中⇒「カンフェティ」で販売

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー 受付中⇒「こくちーず」申込

7/15(月・祝)京都講演 本日午前10時受付開始⇒「こくちーず」申込

7/17(水)夜 徳島講演 明日受付開始予定

7/20(土)東京講演 来週末 受付開始予定 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 100名限定 来週受付開始予定 

===============================================

コメント

1.東京目が痛い
2.
東京はもう遅すぎる感が否めない
その意見に同意します。

私は周りに小さいこどもが多い環境です。
今年に入っても、東京で元気に産まれていくる子供も多くいます。
その反面、心臓や腎臓に重い疾患を持って産まれてくる子供
明らかな奇形を持って産まれて来る子供など
目につくようになりました。

そういう話をあまり聞かない、と思う方。
自分の子供にあからさまな奇形があった場合
手術をして少し良くなってから周りに話す
他人が見てわからない範囲なら
その子のためにも口にしない
それが親心だと思います。


幼稚園 で 原因不明の高熱の風邪が流行っていたり
胃腸炎が流行っていたり
皮膚感染病が流行っていたり

抵抗力の低下を連想させる事象が続いています。

東京は実験都市。
実験は続いています。
モルモットになりたくないなら出て行くべき。

人は自分にとって都合が悪い事は積極的に忘れようとします。
風化させない努力を

木下さんの活動を応援しています。

 


 



バンダジェフスキー博士の講演についての注意事項

2013-06-15 18:55:05 | 福島第一原発と放射能

☆本日午前10時より受付中・120名限定☆

 【7/14(日)バンダジェフスキー博士 専門家&医師向けセミナーIN京都】

 9:00受付開始。9:30スタート。途中1時間ランチ休憩。16:30終了予定。 

博士のペースで、逐次、10分休憩。最後の質疑応答の状況により、17時半頃まで延長可能性も。

 逐次通訳。開催場所は京都駅至近になります(徒歩5分程度)。

 *医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。

 詳細・参加申し込み⇒http://kokucheese.com/event/index/96723/

 =============================================

 社会常識のない問い合わせをおこなう人が複数いるので、注意喚起します。

そもそも会場に問い合わせても、会場が主催しているのではありません。

会場は対応できません。こんなことは、まず社会常識です。

それに、こうした講演会というのは、その内容を聞くことのできる年齢の人から参加するのが原則です。

しかも今回は僕主体の講演ではありません。

僕の講演なら、まだどうしてもかまいませんが、今回はバンダジェフスキー博士の講演です。

外国人の有識者を招くのですから、それが基本です。

ですから、小さいお子さんなどは、預けることができるのなら、原則はどこかに預けて来るのが普通です。

できる限り、そうして下さい。

どうしてもどうにもならないなら、膝上にお子さんをおいて極力静かにさせてください。

座席は有限ですから、極力話の内容が理解可能な年齢の人に聞いて欲しいと思います。

勿論、小学生でも、聞くことのできる、この内容が知りたい小学生はいらっしゃいます。そういうお子さんには聞いてほしいです。

人数が多い、500人規模の会場が中心ですから、託児対応など、あなたの望む対応ができる場所ばかりではありません。100人規模の会場の話とは違います。

東京は1000人規模ですから、そうした対応は物理的に不可能です。

開催に関しての詳細情報を公にしている問い合わせ先です。


新潟講演問い合わせ先 hepati@msn.com

福岡講演問い合わせ先 rdp-child@goo.jp 

岡山講演問い合わせ先 bandazhevskyokayama@gmail.com

京都専門家セミナー⇒こくちーずの問い合わせ機能で対応します。セミナーは、子ども連れは厳禁です。


===========================================

福島避難者は無料。新潟講演受付中!

【7/11(木)バンダジェフスキー博士 新潟講演 with 木下黄太】

7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

  新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)

   駐車場台数に限りがあります。

参加費:1,200円 中学生以上。

福島の方は無料(新潟講演のみ。当日、何かわかるものをご提示ください)

託児:下記までお問い合わせください。

お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940(阿部)

(参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

=========================================

 

福岡講演はe+で受付中

 【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

 場所:福岡市立早良市民センター 大ホール(定員500人)

 福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html

地下鉄藤崎駅前至近
時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定
前売券:1200円 当日券:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」)
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください

 

お申込⇒PC用購入ページリンクURL

 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002102855P0050001P006001P0030001

 携帯用購入リンクURL

 http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002102855P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

【託児について】

問合せ先⇒rdp-child@goo.jp

託児料金:お子様1名につき1,000円予定

ご希望の方は、必ずチケットを購入後、件名「7/12託児予約」、保護者氏名、当日連絡が取れる携帯番号、お子様の名前(ひらがな)、年齢、性別、アレルギー有無、をメールでお知らせ下さい。このアドレスから数日内に確認メールをお送りしますので、受信できるように設定の確認をお願いします。必要事項に漏れがあると予約完了となりませんのでご注意下さい。

 

==============================================

 

岡山講演は受付中。 

【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

 ◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定

 ◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール

       岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/

◎料金 前売券1,200円 当日券1,500円
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
※託児やキッズスペースの用意はございません。
◎WEB予約
 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789
 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243
※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必要

※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。

※手数料が別途必要(電話予約と手数料同額)。
◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540 平日10~18 カンフェティチケットセンター 

※「カンフェティ」への会員登録は不要です。

※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。

※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。
※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。
※手数料が別途必要(WEB予約と手数料同額)。

==========================================

  「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

 今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法など詳細は遂次あきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)申込受付中

7/12(金)夜 福岡講演 申込受付中⇒e+で販売

7/13(土) 岡山講演 申込受付中⇒「カンフェティ」販売

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー 本日午前10時より受付開始。

7/15(月・祝)京都講演 あす午前10時受付開始予定(次のブログ更新でお知らせ)

7/17(水)夜 徳島講演 明後日受付開始予定

7/20(土)東京講演 来週末受付開始予定 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 100名限定 来週受付開始予定 


 

 





2012年も人口が急速に20万人減少した日本社会。バンダジェフスキー博士京都専門家セミナー本日受付開始。

2013-06-15 01:52:30 | 福島第一原発と放射能

☆本日午前10時受付開始・120名限定☆

【7/14(日)バンダジェフスキー博士 専門家&医師向けセミナーIN京都】

7/14(日)9:00受付開始。9:30スタート。途中1時間ランチ休憩。16:30終了予定。 
博士のペースで、逐次、10分休憩。最後の質疑応答の状況により、17時半頃まで延長可能性も。

逐次通訳。開催場所は京都駅至近になります(徒歩5分程度)。

*医師や専門家を対象としていますが、一般の方で特に関心のある方の参加も可能です。 

詳細・参加申し込み⇒http://kokucheese.com/event/index/96723/

=============================================

 さて、このバンダジェフスキー博士も危惧していたのは、人口の大幅な減少です。ウクライナで人口の減少は、25年間で凄まじいものがあります。

 しかし、ウクライナでは、当初の1年から2年にかけては、人口のはっきりした減少はおきていませんでした。

 日本では、様相が異なります。

 年初の速報値と大きく変わりませんが、震災の直接影響もある2011年に20万人程度減少していましたが、2012年も22万人程度減少しています。総務省統計局の人口推計からの引用です。

 増減率は、2011年が-1.60%、2012年が-1.77%になります。2011年は地震による大量の死者が発生していますから、その説明ができました。しかし、2012年に、2011年よりも落ち込みが激しくなると、事は違ってきたことがはっきりしているということです。

出生数の落ち込みも激しいです。

2006年から2010年の五年間で、一年あたりの平均した出生数は、108万人余りとなります。

しかし震災のあった2011年の出生数は106万人余りでした。

 さらに去年、2012年の出生数は103万人余りです。出生数の下落が目立ち始めています。これは、産まれなくなっているという事。

 実は最近NICUに閑古鳥が鳴いていると医療関係者から聞くことがあります。この傾向が正しければ、産まれるか産まれないかの狭間にいたのが、そもそも育たない、着床していないという状況である可能性が最も推測されます。救急で救う必要のある赤ちゃんが、そもそも登場して来なくなっているような静かな退場を気がつく人は殆どいないのです。

日本人口の確定値をあげておきます(社会動態は省略)。

年     / 人口       /   増減数増減率    出生数        /死亡数         /  自然増減数

2006年/ 126,285,559/ 80,657/ 0.64%/1,079,232/1,084,554/ -5,322

2007年/ 126,347,225/ 61,666/  0.49%/1,088,603/1,097,335/-8,732

 2008年/ 126,339,510/-7,715/ -0.06%/1,093,498/1,136,012/-42,514

2009年/  126,343,229/  3,719/   0.03%/1,073,939/1,139,989/-66,050

2010年/  126,381,728/   38,499/ 0.30%/1,071,148/1,181,525/-110,377

2011年/  126,180,135/-201,593/-1.60%/1,061,484/1,246,312/-184,828

 2012年/  125,957,139/-222,996/-1.77%/1,033,817/1,244,797/-210,980


日本人人口も含んだ総人口のグラフは、落ち込みがさらに際立つ目立つグラフとなっています。

これも総務省統計局人口推計からの引用です。



ところで、きのう書いた、貧血の記事について、内容をある内科医と確認をしました。

群馬県桐生市のある中学2年男子、4割近くが貧血で要経過観察か要受診と報告。博士福岡講演本日受付開始。

 

 

というのも、今回の検査の基準を男子生徒の場合、13.0~13.9g/dl  を要観察としていて、13.0g/dl以下を精密検査としていたようだからです。

「ヘモグロビン値(血色素量)で、成人の一般的な基準値は♂13,5~18,5 11,3~18,5。 思春期はこれよりやや少なめと言われています。この年齢の♂の基準値として 12,5~14,5 をあげている本もあります。」ということを言われ、今回の検査の基準の取り方に問題があった可能性の指摘がありました。

これは、細かく判断は難しい状態ですが、基準値の取り方によって、結果をどう考えるのかが、ずれてくる可能性があるということです。

「それでも、東京の公立学校でもやっていない、こういう検査を、群馬の中学校がおこなうというのは、いろんな思いもあるのでしょうね。」と、その医師は僕に話していました。

============================================ 

 

福島避難者無料!!新潟講演受付中! 

【7/11(木)バンダジェフスキー博士 新潟講演 with 木下黄太】

 7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

 会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

   新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)

    駐車場台数に限りがあります。

 参加費:1,200円 中学生以上。

 福島の方は無料(新潟講演のみ。当日、何かわかるものをご提示ください)

 託児:下記までお問い合わせください。

 お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940(阿部)

 (参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

 =========================================

 福岡講演はe+で受付中

 【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

 場所:福岡市立早良市民センター 大ホール(定員500人)

福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html
地下鉄藤崎駅前至近
時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定
前売券:1200円 当日券:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」)
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください

 お申込⇒PC用購入ページリンクURL

 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002102855P0050001P006001P0030001

 携帯用購入リンクURL

 http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002102855P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

 ================================================

 岡山講演は受付中。

 【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

 ◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定

 ◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール

      岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/
◎料金 前売券1,200円 当日券1,500円
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
※託児やキッズスペースの用意はございません。
◎WEB予約
 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789
 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243
※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必要

※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。
※手数料が別途必要(電話予約と手数料同額)。
◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540  平日10~18 カンフェティチケットセンター 

※「カンフェティ」への会員登録は不要です。

※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。
※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。
※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。
※手数料が別途必要(WEB予約と手数料同額)。
 ==========================================

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法など詳細は遂次あきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)申込受付中

7/12(金)夜 福岡講演 申込受付中⇒e+で販売

7/13(土) 岡山講演 申込受付中⇒「カンフェティ」販売

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー 本日午前10時より受付開始。

7/15(月・祝)京都講演 あす受付開始予定

7/17(水)夜 徳島講演 明後日受付開始予定

7/20(土)東京講演 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 


 

 

 




群馬県桐生市のある中学2年男子、4割近くが貧血で要経過観察か要受診と報告。博士福岡講演本日受付開始。

2013-06-14 00:40:06 | 福島第一原発と放射能

 復興庁「支援法」担当の水野参事官が、ツイッターで、被災者らに対して、暴言を密かに吐き続けていた事態について、きのう、FBやツイッターでは「日本の官僚が本質的に馬鹿であるのが、よくわかります」「日本の官僚の水準が良くわかる」など

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F1598

========================================

福岡講演は本日午前10時受付開始

【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

場所:福岡市立早良市民センター 大ホール(定員500人)
福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html
地下鉄藤崎駅前至近
時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定
前売券:1200円 当日券:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」)
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください
 
 本日6/14(金)午前10時受付開始
お申込⇒PC用購入ページリンクURL
 携帯用購入リンクURL
 
================================================

岡山講演は受付中。
【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定


◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール
      岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/
※駐車場はありませんので、車でお越しの方は近隣の駐車場をご利用ください。

◎料金 前売券1,200円 当日券1,500円
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
※託児やキッズスペースの用意はございません。

◎WEB予約
 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789
 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243
※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必要
※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。
※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。
※手数料が別途必要(電話予約と手数料同額)。

◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540 
 カンフェティチケットセンター 平日10時~18時
※「カンフェティ」への会員登録は不要です。
※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。
※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。
※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。
※手数料が別途必要(WEB予約と手数料同額)。
 
==========================================
【一部訂正しました】

さきほど、群馬県桐生市の親御さんから連絡がありました。
桐生市内のある中学校の二年生男子98人中、37人の男子生徒が
貧血という診断が出たそうです。
およそ4割です。

このうち30人、二年生男子生徒全体の約30%が要経過観察ということだそうです。
さらにこれよりも数値が悪くて精密に診察が必要な男子学生が7人。
 
この中学の2年生男子にこの傾向が出ています。

女子生徒にはこの傾向はありません。
これは、速報としてお伝えしておきます。

この学校は、セシウム合算200Bq/kg程度の土壌汚染です。
関東では高い方ではありません。
東京23区の平均は、これの数倍あります。

 平成2002年にあの山下俊一氏はこう書いています。これは、あの山下氏の判断ですから。
チェルノブイリ周辺の一般住民では、血液疾患の頻度は放射線との因果関係は実証しにくい現状である。現地では貧血や好酸球増加が多く見られ、免疫不全を示唆するデータの報告もあるが、いずれも放射線に起因する確かな証拠は無い。」
 
 僕も話をしたベラルーシのスモルニコワ女医は「初期の血液検査で診断が確定できないものが多かったが、貧血、特に溶血性の貧血が多くみつかった」と言われていました。

 チェルノブイリ・エイズと言われている免疫不全が広がっていった症状の中で、貧血はよく言われていることではあります。
 
 

さて、僕は考え込んでいます。「ふくしま子ども大使」の件です。

朝日新聞の記者から電話がありました。

僕のブログの内容に関してです。

7/11(木)バンダジェフスキー博士新潟講演本日受付開始。熊本の小学生「ふくしま子ども大使」募集について。

要は、なんでそんなことに目くじらを立てるのかという趣旨の電話です。僕は、記事に書いたように、水俣病研究で名を馳せた筈の熊本学園大学が、こんな中身をわざわざ広報する感覚に、あきれているだけでしたが、そのことの意味がわからないと聞かれました。

この記者が話していることが、いったい、どこまでが自分の考えで、どこからが、他からの内容なのかが僕には何回、聞いていても、識別がつきません。

しかし、彼が話している中に、「猪苗代は空間線量が低く、モニタリングもしていて、そんなに言う必要はないのではないか」ということがありました。

大手新聞の熊本支局の記者がこういうことを聞いてくるのではっきりと伝えておくしかありません。そもそも、この記者は外部被曝と内部被曝について、おそらくきちんとした知見があるとは到底おもえませんでした。しかも、国の基準の話をしている様なのですが、そもそも空間線量に関して、それがモニタリングポストの話なのか、腰高一メートルの話なのか、地表の話なのかも、明示がありませんでした。

初歩から言うと、そもそも、空間線量だけでは汚染は比較できず(空間線量が高い所は論外)、汚染は土壌のセシウムを調べなければ無理です。通常、表土の方に、放射性物質は多く集まり、表土採取と五センチの深さで掘るのと、15センチの深さで掘るのとは数値が違います。通常、人間が生活する環境としては、5センチの深さで掘った土壌のセシウム汚染で比較します。 

15センチの深さで掘った数値と、5センチの深さで掘った数値には、数倍から十倍程度違うのが普通です。5センチの深さの方が汚染が酷くなります。

ふくしま子ども大使の会場となるのは、猪苗代町です。確かに福島県内では汚染は少ないエリアです。

猪苗代の土壌の汚染データがありました。農水省の報告書から、畑や水田のデータを確認します。15センチの深さが基本の検査です。

                セシウム134    137    セシウム合算(Bq/kg)

2011/ 5/ 31 猪苗代町 水田  197    245   442 

2011/ 4/ 1 猪苗代町 水田   109    111    220 

2011/ 5/ 31 猪苗代町 水田  188    214    402

2011/ 5/ 31 猪苗代町 畑  検出せず   16     16

2011/ 5/ 31 猪苗代町 水田  112     141   253

  5地点の平均はセシウム合算で267Bq/kg。例えば5センチの深さで、仮に、少な目で見て、これの3倍程度と考えると、801Bq/kg位となり、ほとんど放射線管理が必要なゾーン並みの汚染となります。多めにみたら、2000Bq/kgを超える汚染があってもおかしくありません。

 一方で、熊本の土壌はどうなのでしょうか。放射能防御プロジェクトの西日本土壌調査より引用です。これは、5センチの深さで掘った土壌です。

26 2011.10.18 庭    熊本県熊本市国府 ND/ 1.6 /1.6 
27 2011.10.01 庭の土 熊本県八代市松江町 ND /ND /ND
28 2011.10.16 庭、畑 熊本県熊本市打越町ND/ 4.7/ 4.7

 福島第一原発由来の放射性物質、特に半減期が2年のセシウム134が検出されません。チェルノブイリや過去の核実験由来とみられるセシウム137がNDか数Bq/kgしかありません。つまり、ほとんど、熊本には、放射性物質、特にセシウムはない状態です。

 つまり、ほとんど被曝をしていない小学生を、わざわざ引率して、被曝の可能性があるエリアに連れて行く話であることは間違いありません。こうしたことを、一般の人でなく、大新聞の記者が理解していないので、しつこく書いておきます。

 この記者はさらにこうも言いました。「でも、その土地に、子どもたちが住んでいるのに、そういうことを言うのは、どうなのか」と。これが彼の見解なのか、なんなのか僕には理解不能です。

これに対しての答えは一つです。

「熊本から小学生を猪苗代に連れて行くのではなく、福島の小学生を熊本に来てもらうべきです。」と。

 どっちが主で、どっちが従かです。まず原則として、被曝は多くするよりも、少ないに越したことはありません。しかも、小学生は、被曝に対して、強いわけではありません。年齢的には、子どもは放射性物質への感受性が強く、危険は大人よりも高いです。

 そうであるならば、本来、汚染のあるエリアの小学生を、保養、できれば移住してもらうのが、非汚染地の人々のやるべき話ですし、教育機関はそうしたサポートを行うことの方が、合理的だと僕は思います。

 こうしたことを考えると、わざわざ、汚染のある福島県内に、幸いにも被曝していないエリアの子どもを連れていくことは、ただリスクを増加させることしかありません。それを、「強制ではない、募集している」といって、目くじらをたてるなというロジックをわざわざ言ってくることのなんなのか、そう僕は思います。

 強制でなくて、募集であっても、こうしたことをメディアを介して呼びかけることは、当然ながら、それをやっている人たちは、「福島は安全」という論拠で行動していると、傍からは見えるだろうと思います。そこに意識があると。しかも対象は「小学生」です。

 こちらは元々、水俣研究で名を馳せた熊本学園大が、こんなことを広報しているから呆れているだけの話です。正直、こんな誘い水にのって、子どもを福島に行かせる人につける薬はありません。

 そして、この熊本学園大以上に、今度は朝日新聞の若手記者がこんな電話をしてきて、僕は眩暈がしています。最早、このレベルには、さらに唖然とするしかありません。

 ただ、朝日新聞が、一面トップで国連の名の下に安全論をぶち上げた感覚も、実はある意味、今回よくわかりました。

UNSCEARの福島安全宣言を丸呑みで一面トップにする朝日新聞の大罪。橋下市長の懲戒請求に女性参集!

 この記事を平気で一面に載せる感覚と、こういう電話がかかってくる感覚は、どこかで通底しているのだろうと僕には思えます。そして、この記事が出た後に、福島では疑い例を含めて、甲状腺がんが27人出ていることが、あきらかとなっているのが、今の日本のリアルです。

 本質のない同情など、こどもの命には、なんの役にも立たたないと、僕は思います。

==============================================

福島避難者無料!!受付中!

【7/11(木)バンダジェフスキー博士 新潟講演 with 木下黄太】

7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

  新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)

   駐車場台数に限りがあります。

参加費:1,200円 中学生以上。

福島の方は無料(当日、何かわかるものをご提示ください)

託児:下記までお問い合わせください。

お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940(阿部)

(参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

【主催】バンダジェフスキー講演プロジェクト

【共催】放射能防御プロジェクト/バンダジェフスキー講演新潟プロジェクト

   ウェブ コンサルティング ラボ株式会社

=========================================

 ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法など詳細は遂次あきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)申込受付中

7/12(金)夜 福岡講演 本日午前10時に申込開始

7/13(土) 岡山講演 申込受付中

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

7/15(月・祝)京都講演  

7/17(水)夜 徳島講演

7/20(土)東京講演

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

============================================

 

1 アイデン

水野参事官の件、誰のお金で生活しているのかと言ってやりたいぐらいです。

被ばくや震災の被害と闘う多くの人の心を踏みにじっています。

しかし、彼は氷山の一角かもしれません。

彼のツイートは、「新潟県知事、大丈夫か?政治家が全て非科学的とか反科学と言うつもりはないが、この知事の発言はあまりにも常軌を逸している」と、

がれき焼却に反対する知事をも冒涜しています。

結局、「あまりにも常軌を逸してい」たのは、自分だということを周知させてくれたのですね。


 



7/13(土)バンダジェフスキー岡山講演本日受付開始。福岡講演あす受付開始。横浜小学生が伊達市で交流会。

2013-06-13 01:47:15 | 福島第一原発と放射能
福岡講演はあす6/14(金)から受付開始
【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

場所:福岡市立早良区市民センター 大ホール(定員500人)
福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html
地下鉄藤崎駅前至近
時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定
前売券:1200円 当日券:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください
 
 あす6/14(金)午前10時受付開始
お申込⇒PC用購入ページリンクURL
 
 
【主催】バンダジェフスキー講演プロジェクト
【共催】  放射能防御プロジェクト
     放射能防御プロジェクト九州
     九州ひまわりプロジェクト

    ウェブ コンサルティング ラボ株式会社

================================================

岡山講演は本日6/13(木)午前10時受付開始!
【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定

◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール
      岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/
※駐車場はありませんので、車でお越しの方は近隣の駐車場をご利用ください。

◎料金 前売券1,200円 当日券1,500円
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。
※座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。
※託児やキッズスペースの用意はございません。

◎WEB予約
 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789 
 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243 
※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必  要となります。
※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。
※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払いいただきます。
※手数料が別途必要です(電話予約と手数料同額)。

◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540 
 カンフェティチケットセンター 平日10時~18時
※「カンフェティ」への会員登録は不要です。
※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。
※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。
※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払いいただきます。
※手数料が別途必要です(WEB予約と手数料同額)。
 
 ===========================================

【福島県伊達市で小学生に交流会をさせる横浜の小学校】

 横浜市立矢向小と横浜市立新鶴見小では、伊達市保原地区との交流という名目で、自分たちの学校の小学生の中で希望者を募り、「歓送会、ホームステイ、桃狩り」などをこのエリアで行うそうです。伊達市は、言うまでもなく、高濃度汚染エリアです。

8/3~8/5のおおまかな日程。

8/3  歓送迎会⇒桃狩り⇒ホームステイ(泊)
8/4  会津若松見学⇒飯盛山フィールドワーク⇒猪苗代湖⇒磐梯青少年交流の家(泊)
8/5  お別れ会⇒那須の牧場で昼食

 元々、横浜市立矢向小と横浜市立新鶴見小は、この伊達市保原地区との関係があるようですが、従来より関係があるからと言って、小学生を、さらに被曝危険が強まるエリアに、小学校や教育委員会が、わざわざ、送りこもうとしている構図です。

 逆でしょう。本来はやることが。日本と言う国の、根幹から大人、教育者が、こうしたことをおこなっていることは、皆さんにきちんと伝えておきます。

 

 ===============================================

 

福島避難者無料!!受付中! 
【7/11(木)バンダジェフスキー博士 新潟講演 with 木下黄太】

7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

  (新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)電話: 025-250-2145

   駐車場台数に限りがあります。

参加費:1,200円 中学生以上。

福島の方は無料(当日、何かわかるものをご提示ください)

託児:下記までお問い合わせください。

 お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940  (阿部)

 (参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

 【主催】バンダジェフスキー講演プロジェクト

【共催】放射能防御プロジェクト/バンダジェフスキー講演新潟プロジェクト

    ウェブ コンサルティング ラボ株式会社

 =========================================

  ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法など詳細は遂次あきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)申込受付中

7/12(金)夜 福岡講演 あす金曜午前10時に申込開始

7/13(土) 岡山講演 本日木曜午前10時に申込開始

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

7/15(月・祝)京都講演  

7/17(水)夜 徳島講演

7/20(土)東京講演

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

============================================

 

コメント

1 こはる

 

2 6月9、10日愛知より箱根へ家族旅行しました。このところ木下さんのブログを拝見させていただいていた私は
正直行きたくありませんでしたが、主人は私と全く意見が違い、この話をすると険悪になっていきます。
子供達も楽しみにしているので、1泊2日なら・・・と行ってきました。

 

旅行自体は楽しく行ってきましたが、まず家族全員花粉症が現地では悪化しました。特に私は目のかゆみが酷く、
涙が止まらない状態に。上の子は咳が出始めました。
その嫌な症状が愛知に帰ってきたら、全員ピタリと止まりました。私は先入観があったので、過敏になっていた
ところもあるかと思いますが、その他家族は知りません。これはやはり放射能の・・・と思いました。
あと、帰ってきた次の日は上の子が体の色々なところが痒い!と言い掻いていたり、下の子の目の周りが
黒ずんでいたのが気になりました。それも数日で引きましたが、とても怖くなりました。


 


7/11(木)バンダジェフスキー博士新潟講演本日受付開始。熊本の小学生「ふくしま子ども大使」募集について。

2013-06-12 01:02:20 | 福島第一原発と放射能
新潟講演の詳細と申込方法です!

7/11(木)バンダジェフスキー博士 新潟講演 with 木下黄太

7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定
会場:東区プラザ/ホール(定員300名)
  (新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)電話:025-250-2145)
   駐車場台数に限りがあります。
参加費:1,200円 中学生以上。
福島の方は無料(当日、何かわかるものをご提示ください)
託児:下記までお問い合わせください。

お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話:080-6607-6940(阿部)
(参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

【主催】バンダジェフスキー講演プロジェクト

【共催】放射能防御プロジェクト/バンダジェフスキー講演新潟プロジェクト

    ウェブ コンサルティング ラボ株式会社

 
=========================================

 熊本の小学生を「ふくしま子ども大使」として福島に送り込むことを、熊本学園大学が進めていて、
きのう、熊本の新聞などで記事に掲載されたそうです。募集するそうです。全国でこの試みは水面下であるようなのですが、熊本で、情報がわかる形になりました。⇒http://www.s.kumagaku.ac.jp/news_swd/archives/3

 この熊本学園大学は水俣病研究で知られたところで、水俣病に対して最も立ち向かった医師の原田正純さんが、長らく研究・講座を続けたことでもよく知られています。水俣病も、最初はそうした疾病や健康異常がおきているのを大半の医師が黙殺を続け、原田医師を筆頭にして、ごく一握りの人々の闘いによって、状況が大きく変化したのは、よく知られている話です。これは、放射能による健康被害を隠ぺいしようとする現在の状況と、構造的にシンクロするものだと僕は思います。

 しかも、きのうは、原田医師が亡くなってから、ちょうど一年目の命日で、水俣ではシンポジウムも開催されたと聞いています。公害ということで、時の政府や企業と闘い続け、水俣病という疾病の実体を世に問うた、さらにこの学校法人にとっては大きな存在だった人物は、放射性物質が蔓延した福島に、熊本の小学生をわざわざ送ろうとする試みを、敢えて熊本学園大がおこなうことに、草葉の陰でどのように思われるのでしょうか。お伺いしてみたくなりますね。

===================================================
 
福岡講演詳細!

7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太

場所:福岡市立早良区市民センター 大ホール(定員500人)
福岡市早良区百道2丁目2番1号 http://www.shimin-s.com/SWCC_Access.html
地下鉄藤崎駅前至近
時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定
前売券:1200円 当日券:1500円(チケット取り扱い 「e+(イープラス)」
※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください
 
お申込⇒今週内でe+販売を開始いたします。今しばらくお待ちください。
 
【主催】バンダジェフスキー講演プロジェクト
【共催】  放射能防御プロジェクト 
     放射能防御プロジェクト九州
     九州ひまわりプロジェクト

    ウェブ コンサルティング ラボ株式会社

================================================

 

 ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法など詳細は遂次あきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)

7/12(金)夜 福岡講演

7/13(土) 岡山講演

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

7/15(月・祝)京都講演  

7/17(水)夜 徳島講演

7/20(土)東京講演

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

=======================================

 

 

 



    





 

現場作業員の大量被曝と国民の生命を秤にかけて、何も決断しない日本という文明社会の更なる悲劇的帰結。

2013-06-11 03:50:00 | 福島第一原発と放射能

 放射能防御ということを進めていくしか、一人一人の人間が、本質的にサバイバルできるかどうかということが大切だと僕はずっと認識しているつもりです。きょう『原子力 その隠蔽された真実』という著作を読んでいて、この原子力というものが、軍事利用を核として、人間の存在を脅かし続けている状態を、太平洋戦争前から書き続けていて、いろんなエピソードは勉強になる本でした。しかし、僕が気になったのは、プリンストン大学の物理工学研究者、ロバート・ソコロウ教授の文章のある一節が紹介されていたことです。

この文章全文の別の部分は、他でも引用されていたのですが、僕が気になった部分を、まずあげておきます。

まず原文です。

 The radiation is coming primarily from short-lived isotopes, and it is lethal in hours for anyone who is near the plant. We are watching a civilized society facing Sophie's Choice writ large, as the Japanese government decides how to use workers and soldiers and volunteers at the site, trading their large doses of radiation against an outcome where far more people will face the statistical risks of a shortened life. Evacuation is another part of the agony. So, too, is distribution of iodide tablets to limit thyroid cancer.

こちらの仮訳

「放射線は主として短命な核種由来で、原発プラントの近くにいる人々にとっては、何時間かで致命的なものとなります。私たちは、ある文明が極めて大きな『ソフィーの選択』に直面しているのを見せつけられていると思えます。現場が相当な放射線被曝をすることと、それよりもはるかに多くの人々の生命が短くなるという統計的なリスクに向き合うだろうことを比較して、政府は作業員、自衛隊員、ボランティアをどう使うかを決めるのです。避難には別の困難があります。また、甲状腺がんをおさえるための、ヨード剤配布も。」

これは、2011年の3/21に、アメリカで書かれている文章です。全文は、http://www.thebulletin.org/web-edition/op-eds/reflections-fukushima-time-to-mourn-to-learn-and-to-teach 。

すでにこの時点で、作業員たちの大量被ばくをとるのか、多くの国民が被ばくして、命を短くするのか、どちらかしか選択肢がない状態が、日本で示されたと話しています。「ソフィーの選択」というのは、ホロコーストの犠牲に、我が子、二人のうち、1人を差し出さねばならない選択を母親が迫られた話によるものです。

 これと同じような究極の選択が、迫られたのですが、おそらくこの筆者がやはり正確に理解していなかったのは、アメリカと違って、日本政府はその究極的な決断を逃げ続けたということです。政府が決断をしない場合、ずるずると状況が長引きます。おそらく、チェルノブイリでおきたような作業員の究極的な被曝にも至っていないです。そのかわり、一定程度は被曝している状態。そして、日本国民全体も、何もかもぶちまかれたほどではないでしょうが、抑え込むことには失敗したため、関東や南東北の住民は生命が短くなるリスクをある程度は引き受けた状態です。福島は言うに及びません。

 一億総被曝まではいかなくても、5000万人程度の人口が被曝し、命が短くなるリスクに直面している状態と言えます。つまり、決断があいまいになったために、現場も国民も、双方、ある程度は、喪失する度合いが減ったものの、しかしながら、やはり命が短くなるリスクが確実に襲っている文明社会に、僕たちはいるということです。これは、放射性物質の拡散をとめない社会構造とさらにシンクロしてゆきます。日本らしい光景ではあります。

勿論、これを、真の文明と考えるかどうかは別として。

 つまり、良くも悪くも、「選択」「決断」を逃げた状態が、まさに今であって、この状態が、当面継続するのが日本社会であるということです。これは、しかしながら、破局的な状況を一時的に回避しているだけで、結局はずるずると底なし沼に引きずり込まれるようなものだと思います。

 いずれにしても、事故当時は、アメリカの専門家から見た時に、多くの日本人の命を削るか、作業員らが致命的な被曝をするかの、駆け引き状態が日本の現実だった訳です。このどちらもとらないという第三の選択は、被害の程度を当面、見かけ上は、すこし下げられるのかもしれません。しかし、これは遅かれ早かれということに他ならないと僕には思えます。

 明確な犠牲を初期に出さない決断をすると、そのかわり、長期的に、もっと多くの犠牲が、軽微なものから致命的なものまで、そしてかなり広い地域にわたっておこることが、実は、論理的な帰結だと思います。嫌なことをいいますが、ソフィーの選択を拒否した文明社会は、実はソフィーよりも、更に追い込まれる可能性を僕は考えなくてはならないと思います。

目先の嫌なことから逃げると、人はもっと追い込まれるものですから。

===========================================

 兵庫県内のある医師のところで診察したところ、被曝関連のことではなくて、数万円する波動療法に誘われたという話を聞きました。僕は、呆れ果てています。この方は、「放射能防御プロジェクト医師ネットワーク」から既に一年前に出していることは、皆さんにお伝えしておきます。話になりません。波動なんか、被爆対策になる筈もありません。噴飯モノです。

===========================================

きちんとなんらかの健康状態の話で、何かが起きている場合は、僕にメールして下さい。これもずっと話しています。

僕への連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


 

尚、ツイッターは最近、投稿量を減らしています。頭のおかしいひとのやりとりに時間を取られて、本当に意味がないからです。Facebookに比重を移していますので、僕の情報をリアルタイムで欲しい方は、Facebookをフォローするか、友達申請して下さい。そのほうが早いです。

 

https://www.facebook.com/kouta.kinosita

 おかしなツイッターの輩は、女子会を僕が開催しているから、淫行で逮捕された小林朝夫容疑者と一緒くたにして中傷しています。完全に名誉毀損です。そもそもこの容疑者を現実でもネットでも僕は知らないし、何の関心もありません。

 さらに、実際の「放射能防御女子会」はそんな類の話は皆無です。防御を中心としたシビアな話ししかありません。

 しかも、こういうツイッターの輩たちは、女性と相対すると、何か楽しい事しかないような幻想幻覚を抱いていますが、生身の女性を大量に対面すると、そんな幻想など微塵もありません。こういう男たちの愚かな感覚は、女性というものを一定数以上、知っている僕からしたら、信じがたい話ですし、溜息しか出ません。何にも、現実を何も知らないんでしょうし、知ることもできないのだと思います。

こうした事実無根の中傷をしたアカウントは晒しておきます。

 https://twitter.com/@samurai1_japan

  https://twitter.com/88yo3

 https://twitter.com/_route666

https://twitter.com/vfk_ken

https://twitter.com/miyakuro


 

===================================================

 

ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。 

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

 今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

 申込方法も含めて、今週、詳細はあきらかに致します。

 7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)

 7/12(金)夜 福岡講演

 7/13(土) 岡山講演

 7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

 7/15(月・祝)京都講演  

 7/17(水)夜 徳島講演

 7/20(土)東京講演

 7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

  今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

  また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。

  また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

  専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

  1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

 =======================================

 

 

 

 

 

 

 


 





放射線量が高いと線量計の数値で一喜一憂する方たちへ。そういう意味のない思考は止めて下さい。

2013-06-10 06:57:36 | 福島第一原発と放射能

 【神奈川漁網問題・横須賀地元グループより告知】

「横須賀市大楠地域が、正当に受け入れを拒否した 岩手県洋野町の漁具・漁網を箱根町と南足柄市が 受け入れを強制されようとしています。漁網受け入れ反対のみなさん、本日6/10の16時、横須賀市役所前公園に結集してください。反対会見を行います。ぜひご参加を。」

==================================================

線量が高いとか、低いとかで一喜一憂して、僕に、言い続ける人があまりにも多くて、辟易しています。

放射線の外部線量と言うのは、そもそもそれだけで、現実の汚染の状態はわかりません。

あくまで、これは目安にしかすぎません。

なんで、Bq/kgという単位で、NAIシンチレーションかゲルマニウム半導体で土壌調査をすることなどを僕がずっと伝えていると思っているのでしょうか。

そこに放射性物質がどのくらいあるのかは、そうした検査をしないと、わかりません。

腰高1メートルの高さで、線量計で、放射線の値を計測して、ガイガーカウンターで、0.2μsv/hを、ずっと超え続けるようなそうした線量が出続けない限り、そもそも気にするとか気にしないとかのレベルの話ではありません。

ロシアやウクライナで作られているガイガーカウンターは、危険なエリアがどこなのか、注意喚起するための道具です。通常の設定だと、0.3μsv/hを超えるとアラームが鳴りつづけます。つまり、これを超えていれば、はじめて警戒すべきと告げてくれる機械にすぎません。普通に、向こうの国で、ホームセンターで安価で販売されています。これは、そうした簡便な機械として作られているものです。

一年程度、使用すれば、ガイガー管が使用継続できるのかどうかという耐久性の問題もあります。

さらに、線源で校正していないと、適正に作動しているのかどうかもわかりません。

例えば、ガイガーよりも、高額のシンチレーション式の機械であっても、それをより精密に計測しようとする機械にすぎません。これで、現実にそこにある放射性物質がどうなのかをすべて推し量るという感覚そのものが、間違いに近いです。これは、ある特定の推定をしているに他なりません。

そもそも、殆どが、γ線を測っているだけですから、放射性物質の核種の種類も分かりません。そのエネルギー量もわかりません。

また、例えばセシウムが500Bq/kg以上ある土壌をガイガーカウンターで計測しても、腰高で0.12μsv/hくらいを普通に感知していた場合、地面すれすれに近づけても0.01μsv/h上がるか上がらないかぐらいの差しかでません。つまりその位の土壌汚染で、外部線量的に、距離が離れれば影響が少ないんです。しかし、そこには、従来なかったセシウムだけで、500Bq/kg程度は汚染があるんです。こんなことは、何回も、何回も同じことを話しています。

西日本の方が自然線量が元々から高く、西高東低なのは、当たり前に知られている話です。

関東は元々は自然線量がそもそも低いです。

今回の放出以降、関東の線量と、関西の線量で同じ位で、避難する意味がないという様な、意味不明の話をいまだにする人がいます。話になりません。放射性物質が環境下に大量にあって、それを誤って、吸気や接触によって、体内に取り込むことが危ないと言っています。何回も何回も言っています。

元々、なかった放射性物質が大量に環境下に出たことによって、関東での放射線量が増えているだけです。関西は前からそのままです。

さらに、「やはりそれでも、線量が高ければ心配だ」などと口走ります。

外部線量がずっと0.2μsv/hを超え続けて初めて、影響の出る可能性が考えられます。

しかし、西日本でも、そんな数値ではありません。

僕がずっとずっと話しているのは、放射性物質が、環境下に放出されて、それが大気中にも、地面にも、壁にも、屋根にも、水の中にも、一定量以上ある状態が危険だと、再三再四、言い続けています。このブログを読んでいて、なんでそんな基本的なことばかり聞いてくるのですか。意味がわかりません。

二年間、この話を続けていて、同じようにずっと不勉強な人達と遭遇します。その数が減りません。入れ替わり、立ち替わり、一定数、そうした方たちがおいでになります。何も難しい本を読んでくださいとか、毎日何時間も勉強しろなんて言っていません(そういう勉強をする人はそもそも聞いてきません)。最低限、基本的な知識、あたりまえのこの問題に関しての感覚を身につけて下さい。しかも、僕が「0.17μsv/hで危険!!」とか言い続けているのなら、わかりますが、そんなこともしていません。僕が言っていないことで、しかも僕の言っている話とは全然違う話をして、それで危険だと、僕に話してくるのは、正常ではありません。ガイガーカウンターで一喜一憂しろと言っている人のところに行って、確認して下さい。まともな話があるとはまるで思えませんが。

「返答をください」と明記したり、執拗にメールをよこす内容に限って、こんなレベルです。それよりも、お子さんの健康症状で明確に異変がおきている人たちのメールの方が、文面もまともで、しかも強く主張されていないケースが多かったりします。この真逆の状態はいったいなんなんだろうといつも思います。(健康状態も、本当に異変がおきている人の方が文面が理性的で、実はまだおきていないレベルの人の方が大騒ぎする傾向もあります。溜息。)

僕はそういうことを西日本で言う人たちにずっと話していますが、その線量が心配で、夜も眠れないという言うなら、そのあたりの土で、特に表土や溜まりやすい部分の土を採取して、検査会社に出してくださいと。NAIシンチレーションで、非汚染地にある検査会社で、数Bq/kgの下限値までは計測できる会社はいくらかはあります。セシウム134も計測するためには、AT1320では測定は厳しいです。数千円単位で可能ですから、頼むから確かめて下さい。確かめないと、何にも話は始まりません。

御願いですから、二年間が経過して、レベルの低い話に巻き込まれる頻度が増えているのは、僕は納得できません。きちんと考えて下さい。

こんなどうでもいい話ではなくて、きちんとなんらかの健康状態の話で、何かが起きている場合は、僕にメールして下さい。これもずっと話しています。

僕への連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp



尚、ツイッターは最近、投稿量を減らしています。頭のおかしいひとのやりとりに時間を取られて、本当に意味がないからです。Facebookに比重を移していますので、僕の情報をリアルタイムで欲しい方は、Facebookをフォローするか、友達申請して下さい。そのほうが早いです。

https://www.facebook.com/kouta.kinosita

 また、Facebookでは「放射能防御プロジェクト」グループや僕のブログ読者グループでもある「福島第一原発を考えます」に参加者を募集しています。ブログ読者で、あてはまる人は、そちらのグループに参加して下さい。参加して、行動しないと何にも始まりません。そもそもそこで聞いたら分かる話だったりもしますが。


一度、大幅に削減したのに、そろそろ、また4000人になりつつある。老舗。僕のブログ読者から発生。

「福島第一原発を考えます」
www.facebook.com/groups/fukushim

すこしまったりと対応が基本。

www.facebook.com/groups/3575545

 

400人近くが参加「放射能防御プロジェクト東京」名称は東京ですが、関東一円。

 

www.facebook.com/groups/2863562

350人近くが参加「放射能防御プロジェクトアジア」アジア在住者と、アジアに避難を考えている人達とのネットワーク。www.facebook.com/groups/rdp.asia/

www.facebook.com/groups/2562821
ここも400人近いメンバー。「放射能防御プロジェクト ヨーロッパ」


現在350人参加。

「放射能防御プロジェクト女子会」www.facebook.com/groups/1900232 

基本は独身女性と既婚でお子さんのいない女性。

 

「放射能防御プロジェクト」グループで、4500人程度(近畿、中部、四国、中国、九州、北海道、北陸、沖縄、女子会、アジア、ヨーロッパ、東京)の参加メンバーです。 元々の「福島第一原発を考えます」「福島第一原発を考えます2」で5000人。重複も含めますが、1万人近い人達のグループになっています。

 

===================================================

 ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 

「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

 

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

 

申込方法も含めて、今週、詳細はあきらかに致します。

 

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料招待)

 

7/12(金)夜 福岡講演

 

7/13(土) 岡山講演

 

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

 

7/15(月・祝)京都講演  

 

7/17(水)夜 徳島講演

 

7/20(土)東京講演

 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。

 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

=======================================

 


リスクコントロールの概念から考える大阪ガレキ焼却からの防御。サッカー部員に異変、来阪幼児が喘息入院。

2013-06-09 17:58:55 | 福島第一原発と放射能

 大阪での講演には220人以上の方が詰めかけられまして、盛況でした。思っている以上に、橋下市長問題というよりも、大阪での健康被害をどうとらえるのかということについて懸念がある人、さらに通常の意味合いで、放射能による健康被害を感じている人が多数集われた状態でした。

 「大阪おかんの会」による健康被害の報告はすでに900人近くとなっています。しかし大阪市の人口だけでも268万人。症状報告が、数千人単位の報告になって、ようやく0.1%位の認識になります。これが、意味のある実数には、まだこれでも至っていません。可能性は否定はできませんが、健康被害がおきていると断定できる実数ではおそらくありません。

 これは、講演でもお話したことですが、そもそも大阪ガレキの焼却というのは、ごく微量の放射性物質が焼却によって、外部に流出するのかどうかということです。勿論、一定量放出されて、その放出されたものを継続的に吸い続ける状態にある場合、それを吸い続けた人が、放射性物質による健康被害は想定できるのかということです。これに同様の例はあまりありません。

 おそらく参考例になるのは、原子力発電所の周辺で何がおきているのかということです。原子力施設周辺では、恒常的にごく少量の放射性物質がでている状態はこれまでもありました。そうすると、数キロ圏内で、特定の風向きでおきることがあります。浜岡原発の周辺でも、東海村でも聞こえてくる話です。そうした近隣の特定のソーンの中で、白血病の発症が多くなるということです。勿論、因果関係が確認できるという話ににはなりません。しかし、周辺住民の中では、ある意味、常識として知られている話です。

 こうしたことと同様のことがおきるのかどうかを、今回は考えないとならないと僕は思っています。放射性物質の影響というのは、即座に出るというよりも、ゆっくりとじわじわ後でおきるかもしれないという想定でした。その危険は、あると想定していました。

 しかし、大阪おかんの会に寄せられている報告のほとんどは、身体症状がすぐにおきている話です。鼻血、のどの痛み、目の不調、頭痛、胸の痛み。初期被曝を関東でしている人からは反応が早い傾向にあります。

酷いケースでは、心臓の違和感⇒狭心症入院。脳梗塞から死亡なども報告はされています(一例ずつ位で、勿論因果関係は不明)。気管支肺炎も(ただし一年前に福島に入っている)。

のどの腫れに気がつき、甲状腺にのう胞がみつかった若い女性もいます(既往歴なし、勿論元々あった可能性が当然想定されますが)。リンパにしこりがみつかっているお子さんいます。

 これらの報告の因果関係はよくわかりません。しかし、そうしたことを感じている人がいるのが「ただの気のせい」の場合もあれば、「何かがおきていることの先駆け」の場合もあります。読んでいるだけで、さらに会場で話している人の中にも、あきらかに「考えすぎている」人たちはいます。しかし、「普通に考えている」人たちもいらっしゃいます。

 報告例の中で、注意すべきなのは、中部エリアで、これまで特に何もなかった幼児が、舞洲から近い、海遊館などに遊びに来て、突然に、重度の喘息⇒入院となった話です。気管支の弱いお子さんらしいのですが、喘息はそれまでおきておらず、突然この状態になったそうです。「幼児」「元々気管支が弱い」「居住は他の地方」、こうしたお子さんが、「舞洲近隣に来た」「重度喘息はじめて発症」というケースなのですから。ただし、大阪の大気汚染は元々酷いですから、それだけが引き金の可能性も当然にありえます。

 講演会場内の質疑で、もっとも気になったのは、西宮の海岸沿いの学校で、サッカーをしているお子さんたちに、同じような健康症状が出ているという話です。鼻血や咳き込みです。これは、おなじように外で部活動をしている生徒の中でおきていて、室内の部活動や、そのまま帰宅している生徒さんにはおきていないそうです。息子さんが「これはおかしい」と話している。その方は、「西宮や神戸では、ガレキ焼却が知られていないから、認識が広まれば、報告が増えるはず」と話されていました。学校で複数におきていることが気になります。

 こうしたことをどう考えるのかは、難しい部分もあります。本当にこの程度の放出でおきるのかどうかが、過去に放射性物質の焼却が非汚染地で大量に為されていない以上、分りません。しかし、基本的には、リスクコントロールの概念をあてはめていくしかないと僕は思います。つまり、何もおきていないことを前提に考えるのではなく、何かがおきえることを前提に考えて対応するしかないということです。このリスクが具体的に存在するのかどうかは、わかりません。わかりませんが、リスクは存在すると想定するしかありません(リスクコントロールというのはそもそもそういう感覚)。それによる健康被害が、一定程度に及ぶ可能性がある場合、他のいろんな事柄とのバランスを考えて、防御策はとるしかないということです。なぜなら、放射性物質を含んだものを、毎日100tも燃やしたことがないからです。普通の感覚でおこりえないことが、この日本、大阪ではおきていますから。放射性物質の故意の拡散です。

 その防御策は、マスクとか空気清浄器とかやれることはすべきと思います。もし関西のエリアでいることが危険と考えるなら、逃げることもありうるでしょうし、焼却期間が一定期間ですから、その間に汚染源から遠ざかることもあるでしょう。これは、その個人の生活とリスクコントロールとの兼ね合いになると僕は思います。

 いすれにしても、あきらかに放射性物質に汚染されている関東や南東北と違って、その汚染が確かめる術がほとんどないレベルの汚染による、健康被害をどう考えるのかという命題ですから、こうすべきという回答は僕にはありません。ですが、ご自身の中で、判断して、現実との兼ね合いで、リスクコントロールを取るしかありません。

 僕は、元々、大阪近辺にいないので、何とも言えませんが、もし大阪に住んでいて、このガレキ焼却があれば、僕自身は大阪には、いない気がします。実際、焼却後に、車移動や新幹線移動で通過する以外、舞洲清掃工場の20キロ圏内に、僕は行っていません。僕の中の、リスクコントロールはそういう考えです。

 今回、焼却休止期間だったため、大阪で動きましたが、僕は何も違和感はありませんでした。しかし、講演会の参加者の大半が、ガレキ休止期間になってから、体調不良が改善していると言っています。降雨量が少ない事で、心配もしていましたが、休止しているということの意味合いが大きいと皆さん思っていらっしゃるようです。

 いずれにしても、6/13以降に、また焼却は始まります。最善の形で、防御を考えられることが望ましいと、リスクコントロールの概念から、僕は思います。

 

 

=============================================

 

申込方法は、今週告知いたします。  

 

ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 

 

 

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 

 

 

「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

 

 

 

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

 

申込方法も含めて、来週、詳細はあきらかに致します。

 

 

 

7/11(木) 新潟講演(福島避難者無料)

 

 

 

7/12(金)夜 福岡講演

 

 

 

7/13(土) 岡山講演

 

 

 

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

 

 

 

7/15(月・祝)京都講演  

 

 

 

7/17(水)夜 徳島講演

 

 

 

7/20(土)東京講演

 

 

 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 

 

 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 

 

 

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。

 

 

 

 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 

 

 

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 

 

 

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

 

 

 

=======================================

 

 





【福島からの避難者は無料】 7/11(木)バンダジェフスキー博士・新潟講演限定で実施します。

2013-06-08 00:48:17 | 福島第一原発と放射能

 【新潟講演限定・福島避難者は無料】

 バンダジェフスキー博士の意向もあって、初日の新潟講演で、福島県からの避難者や、当日福島から、聴講の為に来られる方は、全員無料と致します。これは、福島避難者の身体状況に関して、その話を聞きたい博士本人の意向と、僕ら主催者側の意向が合致して行われます。

 福島県外で、福島からの避難者が多い都道府県は、山形、宮城、東京、新潟と言われていますが、このうち、放射性物質の拡散という観点から考えると、最も影響が軽微なのは、間違いなく新潟県です。博士は、汚染の酷い地域からの避難を再三言われている立場です。このため、福島からの避難者が多く、新潟に避難している現実を知り、新潟での今回の講演が決まりました。この福島からの避難者に対して、少しでも気持ちを伝えたい博士の意向もあって、この新潟講演のみ、福島からの避難者を無料とするものです。また、当日、この新潟講演の為に、福島から参加される方も同じ扱いに致します。

 申し込み方法は、来週告知いたしますので、福島の皆さんも、出来る限り、予約して頂いて、当日バンダジェフスキー博士のお話を、聞いて頂くことを切に希望いたします(会場は300人ですので、予約のない方はお入り頂けない場合もありえます)。

予定は下記のように設定しています。


新潟講演

日時:7月11日(木)受付:13:30~/講演:14:00~16:00過ぎ

会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

  (新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)電話:025-250-2145)

   駐車場台数に限りがありますので、できるだけ乗り合わせてお越しください。

参加費:1,200円/福島の方は無料

他の地域での開催については、同様の措置はありませんので、誤解なきようにお願い申し上げます。

=============================================

申込方法は、来週告知いたします。  

ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

 

「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

 

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

 申込方法も含めて、来週、詳細はあきらかに致します。

 

7/11(木) 新潟講演

 

7/12(金)夜 福岡講演

 

7/13(土) 岡山講演

 

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

 

7/15(月・祝)京都講演  

 

7/17(水)夜 徳島講演

 

7/20(土)東京講演

 

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。

 

 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

 

=======================================

 

本日【6/8(土)木下黄太講演会@大阪】

 

「大阪ガレキ問題から考える放射能汚染」 

 

13:15開場 13:30開演。天王寺区民センター ホール

 

当日、キャンセルもあると思いますので、入場を多少、お待ちいただくかもしれませんが、

 

予約のない方も、直接おいで下さい。

 

スタッフが少なく、椅子出しなどはお手伝い頂く可能性がありますので、ご了解ください。

辻弁護士ら、橋下市長リコールに取り組んでいる弁護士さんたちも緊急参加、ゲストトークされます。

=============================================

 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」  

   健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒ 

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

  講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 

  ===============================================


 

 

 


橋下大阪市長がオスプレイ訓練容認発言。明日の大阪講演は満員ですが、直接会場へおいで下さい。

2013-06-07 05:51:00 | 福島第一原発と放射能

 あす土曜日開催【6/8(土)木下黄太講演会@大阪】

「大阪ガレキ問題から考える放射能汚染」 定員を200⇒250人増設しましたが現在満員です。

13:15開場 13:30開演。天王寺区民センター ホール

ただし当日、キャンセルもあると思いますので、入場を多少、お待ちいただくかもしれませんが、

予約のない方も、直接おいで下さい。

スタッフが少なく、椅子出しなどはお手伝い頂く可能性がありますので、ご了解ください。

==============================================

 この講演では、健康被害の状態も踏まえて、当然ながら、大阪ガレキ問題と放射能被害について話しますが、それ以上に、目下焦点となっている橋下市長について、我々がどういう対応をしていくのかということを考えるための講演になります。

 弁護士としての話に留まらず、リコール問題まで、具体的な展開が始まっているという認識です。さらに、大阪の八尾で、オスプレイ訓練も容認するような発言も飛び出していて、この人物を大阪市長として扱い、維新という政治集団を、大阪の政治集団としておきつづける場合、果たしてどういうことになるのかを皆さんと一緒に話をすることになると思います。あきらかに、橋下市長という存在を大阪人がどのようにとらえるべきなのかが、重要なポイントです。

 当日は、橋下市長リコールの声をあげている弁護士の方たちも会場に来られます。そうした皆さんのお話も聞けると思います。また、他にもサプライズなゲストも予定しています。

 大阪はガレキ焼却がストップしてから、2週間近く経過していて、そうした環境での、講演開催なのですが、この期間、雨が2ミリ程度しか降雨していない、空梅雨状態なのは、気になるところなので、念のため、屋外では、簡便なマスクはつけて、御来場ください。

============================================

 福島県相馬市でドキュメンタリーを震災後に撮影を続けていた俳優で監督の塩屋俊さんが、突然に亡くなられました。56歳です。上演予定だった舞台「HIKOBAE 2013」の稽古中に倒れて亡くなられたそうです。これまで、健康状態に異常はなく、突然、大動脈解離で亡くなったそうです。この塩屋さんは、原発事故当初から、相馬市にやってきて、相馬市民の撮影を続けていました。その意味では、はっきりと被曝されていると思います。元々、相馬市長と関係が深く、その繋がりもあって、元々別の映画撮影の話もあったそうです。相馬市に当初から来ていた経緯は市長のエッセイでよく分かりますし、相馬の病院の対応を描いたのが、舞台「「HIKOBAE」であったそうです。

下記は相馬市長のエッセイからの引用です。

http://www.city.soma.fukushima.jp/mayor/essay/essay.asp?id=242

================================================

原発被害がどこまで拡大するか予想もつかない3月下旬のある日、彼は車一杯に積んだ食料と一緒に、カメラを持って相馬市にやってきた。私や、相馬市民の頑張りを記録したいと言うのだ。私が後世への記録と考えて撮影を許可すると、彼はその活動の拠点を相馬中央病院に置いた。
当時の相馬中央病院はボイラーが倒れ、暖房が利かず、温水も出ない。4階の人工透析室までは水道の水圧が足りず、自衛隊の皆さんに手伝ってもらって、手作業でやっと水を上げるような状態だった。スタッフの中には原発への恐怖で他県に逃げ出す人もいて、残ったスタッフたちが泊まり込みで患者の面倒を見ていた。医師たちや看護師たちが、「避難しなくて良いのか?」という気持ちになったことは何度もあったが、最後は市の方針に従い、歯を食いしばって入院患者と地域医療を守ってくれた。

その時の様子を舞台劇にしたのが「HIKOBAE」である。
第一回目の公演を3月11日ニューヨークはブロードウェイの劇場で、翌12日には国連の小劇場で公開された。公演に伴い相馬市長としてのスピーチを求められたので、西田国連大使に引き続き、各国の大使たちを前に心からの思いを演説をさせてもらった。
相馬市長として、また日本国民として、今日までの世界中からの支援に感謝し、我々は未来を信じながら耐え抜いてきたこと、決して天を恨み人を責めることをしなかったこと、いずれ復興を遂げた相馬市は優しさに溢れた地域になっているだろうこと。

=================================================

 僕は、こうした文章を読むたびにつくづく思いますが、そういう頑張りということを、為政者の側が、ある意味で推奨していく構図の中で、実はどれだけ多くの人が犠牲になるのだろうかということです。本当に、はっきりと思います。原発震災がおきて、放射性物質が拡散したら、その人間の善意とか、夢とか、希望とかは殆ど何の関係もありません。いくらその人が良心的な振る舞いで行動していても、いくら善意に満ちていても、放射性物質を大量に吸い込んだり、摂取したりすると、大概の人は、体は傷ついて、いろんなことがおきてきます。関係ないです。僕には、その方がごく普通の話としか思えません。

 それが、リアルです。

 震災で福島に入っている多くのボランティアの人たちのうちで、その後、体調不良を訴えたり、突然に亡くなったりする方の話を、僕は、やはり、何回も聞いています。僕は、この塩谷さんという方を存じていませんが、彼の取られた行動の結果として、こういうことになっていく可能性があり得ることは、強くは否定できないと僕には思えます。

 人は、人間の良心とか、希望とか、そういうものを信じがちです。僕は、申し訳ないですが、そんなものに特に依存して生きようとしたことなど、そもそも殆どありません。こうした夢見がちな話は、実は、人を破滅に追いやることの方が圧倒的に多いと、前から思っています。「人でなし」である僕は強くそう思います。

 最近、『きちんと逃げる』(アスペクト刊)という本を読みました。日本リスク研究学会長もつとめた広瀬弘忠東京女子大学名誉教授の著作です。放射能への認識も相当甘いし、本の出来は、正直、そんなによくないのですが、それでも逃げるということがなぜ必要なのか、リスク回避をなぜ優先すべきなのかは、きちんと書かれています。避難をしたい人、避難した人たちにとっては、多分、珠玉のことばにあふれている著作でしょう。この中に、「プロテウス的に対応する」という節があります。災害に対抗するのは、ギリシャ神話に出てくるプロテウスの様な変幻自在が必要と説く筆者。「変わり身が早いとか節操がないとか、他者から非難されたり揶揄されても気にすることはない。大事なのはいかにサバイバルし、生き延びるかということなのだ。」とはっきり書かれています。僕の今回の事故を受けての感覚とまるで変わりません。こうした感覚でないと、実はこの後の日本で生き残れないだろうと、ずっと僕は感じています。生き残れるかどうかが、常に僕らに問われているのです。

そうしたことも踏まえて、この監督でもある俳優の突然の死は、いろんな思いに僕を捉えています。

ご冥福をお祈りいたします。


===================================================

 

  ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法も含めて、来週、詳細はあきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演

7/12(金)夜 福岡講演

7/13(土) 岡山講演

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

7/15(月・祝)京都講演  

7/17(水)夜 徳島講演

7/20(土)東京講演

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。

 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

=======================================

バンダジェフスキー博士の講演について、具体的に寄せられている、お問い合わせにお答えしておきます。

1.「沖縄開催を検討してほしい」

 沖縄は、前回来日でも開催しております。しかも講演ツアーの最初に開催するなど、前回は、とても優先していました。今回は、東京・京都以外の4県は、全て初の開催地です。初開催のエリアを今回は優先していることを、まずは、ご確認下さい。

2.「名古屋開催を検討してほしい」

  カルディコット博士講演時に名古屋開催を僕が提案した際に、中部の地元で、当時のこちらの関係者で、それを嫌がった人間がいて、この為、カルディコット博士の名古屋講演は実現しませんでした。

 この後、Facebookのグループ上で、マルチ商法的な乳酸菌ビジネスをする人間たちの情報が判明し、僕が徹底的にそうした乳酸菌販売関係者を排除したら、この同一人物が、僕を「木下カルト」と言い出し、意味不明の批判ページを立ち上げました。僕の名古屋講演でも現地で妨害を画策しようとしていました。

 なんで高額の乳酸菌を、「放射能に効く」と言っている人々を排除した僕が、「木下カルト」と中傷されるのか、正常な感覚では理解ができません。

 バンダジェフスキー博士の名古屋講演を行う際には、この人間の妨害行為が具体的におこる可能性が完全に否定はできないため、開催は一度検討しましたが(名古屋なら行程に関しては、楽な部分もあるので)、結果的には断念いたしました。博士講演の際に、必ずおきるかどうかはわかりませんが、万が一でも、博士に余分な迷惑を掛けたくないためです。こういう理由で今回、講演開催を見送っているのは、名古屋だけです。申し訳ありません。

 1人の人間でも、ネット上ではなくて、現実に妨害行為をする可能性があり得る場合、外国の賓客を招いての旅程を組めません。それが、リスクコントロールだと僕は思います。ネット上の妨害行為なら、所詮ネットの話なので、大したことはありませんが、おかしな事を考えていて、現実に遂行する能力のある人間が1人でもいる場合、事前に回避できるものは回避します。そういう人間が、具体的に分かれば。他の一般の皆さんには、本当に申し訳ありませんが。

3.このページhttp://yury.bandazhevsky.org/でも広報しますか?」    

当該ページは、前回の来日時に立ち上げたサイトですが、去年の時点から更新されてもいません。管理者が海外在住で入院されていると僕らに説明があり、このため直ちに閉鎖できないと説明がありました。こちらは、閉鎖を求めていますが、即座に対応できていない模様です。このサイトは、去年の講演ツアー後から博士本人とも無関係ですし、僕らとも今年以降、関係がありません。この当該サイトは、バンダジェフスキー博士の「公式サイト」では、まったくありません。閉鎖すべきサイトが、間違って残存していると御認識ください。よくないことですが。

                                                                         


 


 


ユーリー・バンダジェフスキー博士、7月に来日予定、全国6都府県で講演、2ヶ所で専門家セミナー開催へ。

2013-06-06 03:33:34 | 福島第一原発と放射能

 

 きのう、甲状腺に関しての話でも、体制側の隠ぺい要求は極めて高いことがよくわかりました。これだけ、大量に甲状腺がんがおきている状態になっていることを認めない体制側。子供の通常罹患率と比べて、160倍も発見されている現実なのに。そして、その体制側のみならず、それを追随する一般メディアという日本の病はずっと続いています。でも、メディアだけではありません。

 いいでしょうか、これがおかしいと言っている側がずっと少数で、多数がそうした誤魔化しを続けています。例えば、こういう誤魔化しのツイートが今日もありました。

上辺の数字解釈で福島全土を汚すのはもうやめてほしい。飯の種にされるのは辛い」

こんな低水準な話を続ける人間は、それがたとえ被害者であっても僕は許すつもりは毛頭ありません。実際に、甲状腺がんおきている数が「うわべの数字解釈」のはずはありません

現実です。

誤魔化しも大概にして下さい。

福島全土を汚しているのは放射性物質です。誤魔化すな。

何度も書きますが、それは福島に留まらず、関東・南東北の全域にわたって、汚染されています。こんなことは、何十回も何百回も書いて、言い続けています。

 よいですか、通常の汚染地に、今でも、五千万人もの人間がそのまま住み続けている。それが、今の日本の住民の誤魔化しです。

 あなたたちが、誤魔化しているから、ずっとこんな曖昧な状態が続き、本来ならば、何とか助かる人たちが、おそらく過剰に死ぬのです。一人一人のいい加減な心の誤魔化しの為に。あなたが、誤魔化すから、大事な人が失われるかもしれないのに。

 誤魔化しによって、人の命が貪られている。その現実をいったい、何時になったら、認識するのでしょうか。

 とにかく、認識を進めるために、どうすればよいのかという、その一つの契機が来月、行われる予定となっています。

===================================================

 

  ユーリー・バンダジェフスキー博士が、1年4ヶ月ぶりに、来月、再度、来日して、日本の皆さんの前で話したいということです。

 博士は、チェルノブイリ被曝の影響もあって、体調が、完調ではない中で、日本の被曝に関して進行する状況を踏まえて、さらに本質的な話をしたいために、来日を決意されました。

「私の今回の日本講演は、去年の講演と同じく最善のものになると思っている。」バンダジェフスキー博士はそう話しています。

今回の開催地は、はじめての場所も多く含まれます。

申込方法も含めて、来週、詳細はあきらかに致します。

7/11(木) 新潟講演

7/12(金)夜 福岡講演

7/13(土) 岡山講演

7/14(日) 京都 専門家&医師向けセミナー

7/15(月・祝)京都講演  

7/17(水)夜 徳島講演

7/20(土)東京講演

7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー 

 今回は、開催は、西日本に軸足を置いた形でおこないます。東京と京都をのぞいて、他の4県では、バンダジェフスキー博士は、はじめて話をされることとなります。九州・四国には初上陸です。

 また、前回、東京は一般公演が平日開催しかなく、土日にバンダジェフスキー博士の講演が、ようやく汚染地の首都・東京で開催することになります。

 また関西でも、前回は平日の開催しかありませんでした。今回の京都開催は、月曜日の開催ではありますが、祝日でありますから、より多くの皆さんが講演を聞きに来ていただけると思います。

 専門家&医師向けセミナーは、東京と京都で、おこないます。一人でも多くの医師が、この事態に立ち向かってくれるのかどうか。前回のテキストをリニューアルして、追加情報も踏まえて、バンダジェフスキー博士は、話をされるつもりでいます。

 1人でも多くの皆さんが、今の日本の現実を認識し、新たな道に進むためにも、バンダジェフスキー博士の講演やセミナーに参加されることを期待します。

                                                                              木下黄太

========================================

 今回の来日はDVD発売に対して、様々なトラブルが発生して実現していないことや、博士のいないところで、博士の中傷を繰り返す人間が、専門家のカテゴリーの中にもいるため、はっきりいろんなことを突きつけるために、開催します。陰でこそこそ中傷にいそしむ日本の特定の専門家とバンダジェフスキー博士とを、皆さんの目で見比べて下さい。

 

コメント

 

①サラ
②原発がある土地の、残酷さ。

 

私は農薬汚染された野菜を食べるのが嫌で、ずっと東北の無農薬の野菜を食べていました。
ひとつの畑を、農薬使用畑から無農薬畑に改良するのには、20~30年必要と聞いています。
長い年月をかけて土地を変え、育てた野菜。
甘くて美味しくて、野菜それぞれの香りがある。
東北の、とくに福島や茨城や群馬の野菜は、最高でした。

 

でも、放射性物質の内部被曝は、農薬摂取と同じ位に怖い。
311のとき、枝野さんがテレビで、「**から**ベクレル。でもただちに影響はない。」と言った時から食べていません。
放射能は味も匂いも無いので、今でも東北の野菜は、味も香りも最高だと思います。
いまは、西日本の無農薬の野菜を食べていますが、甘みが少ない。東北の野菜の味や香りや食感が懐かしいです。

 

それほど、美味しかったのでした。
気候が美味しくさせたのか、土が良かったのか技術が良かったのか解りません。
とにかく、東北の食材、福島周辺の食材は最高でした。

 

残念です。つくづく残念です。
東北の野菜の味を思い出しながら、「原発がある土地の、残酷さ」を思います。
西日本には、放置された畑が沢山あるので、農業の技術を持った東北の方々が移住して農業をして下さればと願います。



バンダジェフスキー博士から、福島でこどもの甲状腺がん大幅増加について、ベラルーシ・ゴメリとの比較。

2013-06-05 15:26:23 | 福島第一原発と放射能

 

6/8(土)大阪講演は残席7席(250席に50席増設したのですが)。

申込詳細はこちらへ⇒http://kokucheese.com/event/index/91250/

 本日早朝に、ユーリー・バンダジェフスキー博士に、福島での甲状腺がんについて下記の情報をお伝えしました。

 「甲状腺がんが12人確定していて、疑いが15人ということです。17万人の検査で、二年経過した、現段階で、すでに疑い例も含めると、申し訳ないですけれども、1万人で1.6人程度、甲状腺がんと言うことになります。通常、甲状腺がんは、子どもは100万人で1人あるのかどうかという罹患率です。これと比べると、今回、発見された数は、そのおよそ160倍にもなっています。」

 そうすると彼が、医科大学の学長をつとめたベラルーシのゴメリ地域について、日本の皆さんに簡単な事実を伝えていただきました。

 「1991年(事故5年後)に、チェルノブイリ原子力発電所で事故によって最も影響を受けたゴメリ地域では、子どもの中の甲状腺癌の頻度は10万人の子どもあたり11.3人でした。この中にふくまれますが、少女は、10万人あたり16.8人となります.」

 

 チェルノブイリで、最も汚染が酷くても、居住者が存在した地域で、5年後に影響が出た割合が、1万人あたりだと1.1人。女の子で1万人あたり1.7人ということです。しかも、がんというのは、通常のがん疾患の場合、数年から数十年の潜伏期間があるとされますから、甲状腺がんと雖も、やはり時間経過とともに罹患率は増えますし、疾患者数は増えると、考えるのが適切です。この県民調査でも、そうした傾向はあると思います。そう考えれば、事故後2年の時点での、福島の18歳以下のこどもで発見される率と、5年後のゴメリ地域の女の子(女の子の方が甲状腺疾患は発症しやすい)での頻度が、ほぼ同程度になっているということです。ふつうに考えると、福島県の状態は、ゴメリ州以上の、緊迫した状態になることも、示唆されています。

 バンダジェフスキー博士は、去年の来日の際にも、こうした危機をずっと警告されていましたが、その警告を裏付けるような結果がおきていることに、彼も衝撃をうけているということです。分っていたこととはいえ、そうしたことがはっきりとおきてくることを示されると、事態の本質は何なのかと言うことです。

 これを政府や福島県、さらに医師達の大半が、無理な言説で誤魔化そうしていることを、許してはなりません。メディアがどう伝えたかも含めて、こちら側は常にチェックしないと、生き残れないですから。


===========================================

 

ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

 

1.ハンドルネーム

 

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

 

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

 

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

 

============================================

 

1 アイデン
2 ネット上の求人サイトで、「ブログへの書き込みの仕事」というのをたくさん見ます。
「当方が開設する50ブログに記事をアップする仕事」とか、「100のブログにコメントする仕事」など、薄利多売の仕事です。
大方は物を売るためのものでしょうが、原発や放射能汚染に関しても、利害関係者からの
工作員として、こうした賃労働が行われているかもしれないなと、改めて感じました。









こどもの甲状腺がん、12人確定と15人疑いは、通常罹患率の160倍の恐怖。健康異常が深刻、明確化する福島。

2013-06-05 06:33:00 | 福島第一原発と放射能

甲状腺がん、「共同通信」の独自情報とおもいます。リンク先は下記。

http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060401002544.htmlより

=================================================

甲状腺がん「確定」12人に 福島18歳以下、疑いは15人

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査で、18歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が9人増え12人に、「がんの疑い」は15人になったことが4日、関係者への取材で分かった。

 これまで1次検査の結果が確定した約17万4千人の内訳。5日に福島市で開く検討委員会で報告される。検討委の2月までの調査報告では、がん確定は3人、疑いは7人だった。

 これまで調査主体の福島県立医大は、チェルノブイリ原発事故によるがんが見つかったのが、事故の4~5年後以降だったとして「放射線の影響は考えられない」と説明している。

==================================================

 

深川市立病院、松崎道幸医師に早朝から電話取材しました。
 「チェルノブイリは、こどもの甲状腺がんは、4年から5年後で、1万人で1人みつかった。今回は、2年後で1万人で1.6人見つかったことになる(疑い例も含めて)。チェルノブイリと同じか、それ以上の頻度で健康被害がおきはじめていることを、裏付ける結果である。」ということです。

 

 甲状腺がんが12人確定していて、疑いが15人ということです。17万人の検査で、二年経過した、現段階で、すでに疑い例も含めると、申し訳ないですけれども、1万人で1.6人程度、甲状腺がんと言うことになります。

 通常、甲状腺がんは、子どもは100万人で1人あるのかどうかという罹患率です。これと比べると、今回、発見された数は、そのおよそ160倍にもなっています。勿論、こうした形で徹底して、こどもの甲状腺を調べることは初めてですから、単純比較は難しいですし、一定程度、そうした問題がある状態の発見が多くなることまでは、想定しても構わないですが、通常、発症率(罹患率)と考えるレベルの、少なくとも160倍程度も、この時点で福島の子どもたちから、甲状腺がん(疑いも含めて)がみつかっていることは、いよいよ異常事態が鮮明になっていると、僕は思います。しかも、山下さんらがおっしゃっている「チェルノブイリで甲状腺がんが一定数みつかったのが、4年から5年後」であるのが妥当ならば(僕は本質的に違うと判断していますが)、この時点で、ここまでみつかるということは、福島はチェルノブイリ以上の汚染状態である可能性を、裏付けることにつながるかもしれません。

 ぼくがこの前の、「放射線影響に関する国連科学委員会」の安全宣言を、朝日新聞が一面トップで過剰報道したことを、全面批判するのは、こうした状況が、現実に存在するからです。いくら妄想の誤魔化しを言い続けていても、結局のところ、人間の肉体は現実でしかありませんし、放射性物質による汚染は、リアルに存在しています。そうした中で、人は、また一歩、また一歩追いつめられています。

 福島のみならず、南東北や関東、東京では同じことです。度合いの違いはあっても、鋭い刃が突きつけられる人生しかありません。こうした甲状腺がんの報告は、その一歩でしかありません。もっと先には、もっと悲惨な未来しかありませんから。誤魔化せば、それが更に極大化していきます。その恐怖の中で、僕らはリアルを生きないとならないのです。それが現実です。汚染地に居続けると、恐怖は、さらにさらに極大化するだけですから。まともな神経は耐えられない話です。だから、僕は、避難・移住を言い続ける立場に立っています。


=========================================

 「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」  

   健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒ 

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 

 講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 


 ===============================================


橋下市長リコール問題などにも言及します。皆さんの意見も伺います。

 今週末【6/8(土)木下黄太講演 IN 大阪】残席7席   

 「大阪ガレキ問題から考える放射能汚染」

 橋下市政で揺れ動く大阪市で、開催します、木下黄太講演会。 

大阪市が4人の逮捕者を出しながら、市民の強い反対の中、強硬に推し進めた被災地瓦礫の受け入れ。只今、焼却が小休止しています。 中国から飛来する黄砂やPM2・5の数値の悪化の報道の中、大阪の大気汚染の実態は、ほんとうのところどうだったのか?鼻血、ぜんそくの悪化、呼吸困難、皮膚病の悪化など、健康被害についてのレポートもあります。
がれきの焼却による、水や農産物の放射能の汚染は、どこまで広がるのでしょうか?そのリスクは? 

 

5/25~6/13まで、ガレキ焼却がストップしている期間なので、大阪開催に踏み切りました。  

日時:2013年6月8日(土)13:15開場 13:30開演 16:00 終了予定   

会場:天王寺区民センター ホール   

残席7席ほど。

申込詳細はこちらへ⇒http://kokucheese.com/event/index/91250/


============================================

ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

1.ハンドルネーム

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

============================================

 

①赤林檎

〈福島県は、5日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった子ども約17万4千人分の甲状腺検査の結果を発表した。9人が新たに甲状腺腺がんと診断され、すでに診断された3人と合わせ、甲状腺がん患者は累計12人になった。疑いのある人は累計16人になった。
チェルノブイリの事故ででは、被爆から4~5年後に甲状腺ガンが発生していることから、県は「被爆による影響の可能性はほとんどない」と説明している。
甲状腺ガンがみつかったり、疑いがあったりする28人の年令は11~20歳(事故当時、9歳から18)歳。うち女性は14人。ガンの直径は6~34ミリで平均20ミリ弱だった。
県は事故当時18歳以下だった約36万人について、20歳未満は2年に一度、生涯にわかり甲状腺調査を続ける計画だ。
大半の甲状腺ガンは進行がゆっくりで、治療効果が高い。
(大岩ゆり、野瀬輝彦)〉朝日新聞記事。

 


この小さな記事、二人で書いたんだね。可哀想に。頭がへんになりそうな辻褄の合わないないような文章だよね。きっと名前からして二人は若そう。こんな記事しかデスクは許さないんだね。
おかしい矛盾した脈だよね。
「被爆による影響の可能性はほとんどない」なら、事故当時もへったくれもないもの。

 

職場の民主主義を保障しないなら、ジャーナリズムは終わってるね。
へんちくりんな記事を書かせてすました顔してるなんて、人として、悲しいよ。
治療効果が高いって、なってしまった身にしてみれば、しみったれた慰めは要らないよ。ひたすら本当の事、報道してよ。おふたりさん。職場で頑張ってよ、子ども達の為にさぁあ。