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明日、当日席を10席限定で出します! 開場時間にはおいで下さい。
当日席10席限定。有名国立大学X教授と木下黄太のコラボ講演。
【4/18(土)京都「放射能汚染最新報告とホットパーティクルの危険」】
13:30開場 14時開演 京都ひとまち交流館
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放射能汚染などたいしたことがないと言いつづける日本。
しかし、隣国で、しかも「日本大好きな国」である台湾は、放射能問題へ更なる取り組みを発表しています。
以前、こうした状況がおきているからですが。
[3000ほどの製品を確認し、283品目の製造地が輸入禁止対象のエリアの製造と判断している模様です。
福島が19点、茨城が74点、栃木が44点、群馬が99点、千葉が47点。製造工場が輸入禁止地域にあるのに、他地域製造としか思えないような表示の製品が、かなりあったということです。
台湾では「汚染區のものが入っていている」と大きく報じられているそうです。
「汚染區」ですから、位置づけが。]
これまで、こうした問題も起きていることから、更に被曝回避対策を徹底するようです。
福島、茨城、栃木、群馬、千葉は輸入禁止のまま。
それに留まりません。
水産品は、宮城県、岩手県、東京都、愛媛県。
茶は東京都、静岡県、愛知県、大阪府。
乳製品や乳幼児食品、ビスケット、キャンディなどは宮城県、埼玉県、東京都。
これらの地域で作られている、もしくは取り扱いの産物に関して放射能検査の義務付けです。
水産品は、築地を抱える東京に留まらず、養殖がさかんな愛媛まであげられています。
おそらく輸入した食品で検査で問題と台湾側がみなした事例があった可能性が高いです。
茶は静岡はわかりますが、大きな業者のいる、大阪や愛知まで入っています。
更にすべてにおいて、都道府県ごとの産地証明の添付を義務付けました。
こうした措置が何から何まで有効かどうかは判断が微妙な事例もあります。しかし、いずれにしても、より自国民を守ろうと台湾が決断していることは確かです。
「台湾の報道では、3月の騒動(偽装発覚)後は、当然、厳しく規制するというのは当たり前的なかんじの流れです。以前から主婦聯盟をはじめいろんな団体や議員が 5県だけではだめだということで、抗議しています。」と現地に避難している日本人も話しています。
何が当たり前なのか。
どちらが国家としてより民をおもっているのか。
繰り返し、繰り返し、貴女も問い直してください。
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GWに三重県でもいよいよ開催!
【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】
『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)
申込先⇒komuroyutaka@gmail.com
「以下は明示してお申込下さい。申込者名・居住自治体名・連絡先電話番号・必要枚数・全ての同行参加者名・参加者ごとに避難移住者や未成年等の記入。」
5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演 津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)
アクセス
津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
主催「原発おことわり三重の会」 お問い合わせ:小室090-1099-1520/komuroyutaka@gmail.com
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