名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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ユニクロ潜入調査から半年 労働環境は改善されたのか

2015-10-21 | 労働ニュース
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)とStudents&Scholars Against Corporate Misbehaviour(SACOM)、Labour Action China(LAC)は今年1月、「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングの下請け工場の労働環境を調査した。その結果、低賃金での長時間残業や危険な化学物質による健康リスクなどが明らかになった。その調査から半年後、ファーストリテイリングは工場の労働環境を改善する「CSRアクション」を公表したが、SACOMが行った最新調査によると「現場では実際にその措置が実施されてはいない可

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ブラック企業は求人不受理=ハローワークで―厚労省案

2015-10-21 | 労働ニュース
厚生労働省は21日の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で、労働環境などが劣悪な「ブラック企業」に若者が就職するのを防ぐため、雇用関連の法律に違反した企業の求人情報をハローワークが最長1年間受理しない制度の案を公表した。
 国会で成立した改正勤労青少年福祉法に基づき、2016年3月1日の制度導入が決まり、厚労省で検討を進めてきた。
 制度案では、残業代の不払いや長時間労働、性別を理由とした不当な扱いなどで、同じ違反行為を1年間に複数回繰り返した場合、違反が是正された後も6カ月間は求人情報を受理しない。送検された場合は送検日から1年間

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職場を生き抜け!:「お山の大将」だらけの職場はもう御免

2015-10-21 | 労働ニュース
残るのはお世辞にも優秀とはいえない人ばかり

 先日、副編集長になったばかりの男性と2時間ほど、話し合う機会がありました。社員数150人前後の出版社に勤務する30代半ばの編集者です。新卒として入り、14年です。副編集長とは、課長級の管理職。30代半ばでこの役職ならば、出世頭とはいわないまでも、昇格が早いほうでしょう。

 ただし、ここは中小出版社であり、大手新聞社のような体制にはおおよそなっていませんから、そのレベルは相当に低いのです。同期の入社は4人いて、男性以外はすべて辞めています。「倍率1倍」の昇格です。なる人がいないから、この人が選ばれたのでしょう。40~50代の管理職や役員も、このレベルの中で昇格をした人たちが大半を占めています。

 こういう会社が中小企業には目立つことは間違いない、と思います。新卒・中途の採用試験にエントリーする


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【仕事の処方箋】上司から理不尽な扱いを受け続けた時に部下がとるべき最終手段

2015-10-21 | 労働ニュース
 今回は、上司から理不尽な扱いを受けたりした時に、部下が自分の身を守るための言動について紹介したい。中には、少々、過激なものもあるかもしれないが、いずれも私自身の経験や取材で聞いたもので、効果があったと思われるものである。上司と話し合いをしても解決しない場合や、話し合いの場すら作ってもらえない時には、これらの言動を選択することも検討してもいいだろう。ただし、くれぐれも慎重に考えた上で、自身の責任の範囲内で決断してほしい。

1.黙って無視する

 上司から理不尽な扱いを受けた時、ひたすら黙ってしまう。仕事の会話をしないことはもちろん、挨拶すらしないようにする。一応は、仕事を黙々と処理していくが、それ以上は一切、誰とも関わらない。徹底して、上司を黙殺するのだ。じっと黙り、上司がご機嫌をとりにこようとも、無視して、黙り続ける。1か月、このままいると、上司だけでなく、周囲の社員たちも腫れ物に触るような接し方をしてくるはずだ。職場では完全に浮いた存在となってしまうことが予想されるが、このように黙り続けることもひとつの方

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パワハラ&セクハラに負けたくない! 裁判で勝てる「証拠」の残し方

2015-10-21 | 労働ニュース
職場でパワハラ、セクハラを受けても、どう対応すれば良いかわからないものです。岩城 穣弁護士に、どのような証拠を残せば良いのか、具体的な方法を聞きました。

 

Q. どんなメモを残せば良いのですか?

勤務先の上司から、パワハラ&セクハラを受けています。

この上司は、職場で「お前、バカだな」「いつでも(別部署に)飛ばしてやるよ」などと、非常にきつくあたってくるんです。

そのくせ、会社の飲み会では、酔いに任せて身体を触ってきたり、キスされそうになったこともありました。

こんな上司に制裁を加えてやりたいです。まずは会社の人事部に話をするつもりですが、あまり期待できそうにありません。そこで、裁判を起こすことも考えています。

いつ、何を言われるのかもわからないので、録音を撮り続けるのは難しそうです。

代わりにメモをとって記録を残しておくつもりなのですが、どのような内容が裁判で勝てる「証拠」になるのでしょうか。

A.  「具体的」「詳細」に書くべし

メモには次のような特性があるため、録音よりも信頼性が低いとみなされがちです。

(1)実際の言葉や行動よりも、おおまかで抽象的な記述になりがち。 (2)あえて事実と異なる内容も書くことができる。 (3)発言・行動からメモまでに時間が空くほど、記憶があいまいになる

そこで、裁判の証拠として信頼されるメモを作るコツをお伝えしたいと思います。

(1)の「抽象的」と言われないように、とにかく細かい所を具体的に、かつ、詳しく書くことが大切です。「○○のことでひどいことを言われた』というメモでは」証拠としては不十分です。できるだけ具体的な言葉を思い出して、やり取りを再現しておくことが必要です。

また、実際に言われたこと・やられたことを具体的に詳しく書くのは、(2)『事実と異なる』と反論されることへの対策にもなります。できる限り思い出して詳細に書けば書くほど、迫真性、説得力が増すことになります。

(3)「記憶があいまいになる」という点については、被害を受けた直後に書くことに尽きます。言われた言葉や加害者の表情、周囲の状況、自分の精神的苦痛など、まだ詳しい印象が強烈に残っている

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