なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

約5年10か月の上海生活と4年間の日本の生活を終えて、
今度は武漢での赴任生活を始めてます。

遠ざかる緊急事態宣言解除日、解除の判断基準はステージ2

2021-01-28 06:05:55 | 新型コロナ

緊急事態宣言の解除を遅らせている、遠ざけているのは

感染者を減らすことができていない国会議員と国民一人一人の責任になりますが、

その背景には

・新年を迎えるまで感染者増加を黙認し続けて緊急事態宣言の発出が遅れたこと

・緊急事態宣言が発令されたあとでも平気に会食や夜の繁華街に出向いていた

 国会議員の方々が大勢いたこと、

・それらのニュースに慣れてしまった国民も緊張感を失ってしまったこと など

挙げればきりがありません。

 

 

 

 

2月7日までの期限で緊急事態宣言が発出されましたが、解除できそうなのはいつか?

という話が飛ぶようになっています。

27日に行われた日本医師会の記者会見では

政治家のみなさんが言われる 「総合的に判断して・・・」 という意味不明の説明ではなくて、

『誰もが判断できるわかりやすい判断基準』 を説明していました。

僕は今回のこの説明に大賛成です。

・・・学校の授業で先生が説明しても、生徒みんなが理解できる内容だと思います。

 

日本医師会として緊急事態宣言の解除には極めて慎重にすべきだと思います。

日本医師会は緊急事態宣言解除の条件は

都道府県の医療提供体制等の状況に判断に用いる6つの指標、

「病床のひっ迫度」、「療養者推移」、「PCR検査の陽性率」、「感染者の新規報告者数」、

「直近1週間と前の週の感染者の比較」、「感染経路不明者の割合」、

すべてがステージ2の基準になるか

ステージ3ではあるもののこの状況が続けばステージ2になる可能性が確実となった時点

(緊急事態宣言の)解除の検討を開始すべき。

ステージを引き上げる場合には6つのうちひとつでも基準を上回れば対象地域の検討に

入るべきです。

ステージを引き下げる場合は6つのすべての基準が現在のステージの基準を下回ることが

求められると考えます。

(青字は記者会見の内容から抜粋)

 

 

4つのステージと6つの指標についてはこちらで公開されています。

 

解除する判断基準がとても明確に説明されています。

とくに「病床のひっ迫度」はとても重要な指標だと思います。

実際に判断を行う前に基準を明らかにしておくべき ですから

とてもいいことだと思いますし本来はこうあるべきです。

決して今までのように成り行き、行き当たりばったりで判断してはいけないのですよね。

とても厳しいハードルですが、それを早く達成するためにみんなで協力をしていくのが

あるべき姿だと思います。

決して中途半端な状態で解除はしてほしくないです。

(今回の第3波がまた繰り返されます)

 

国民の多くが昨年4月の1回目の緊急事態宣言の時よりも今回の宣言中は感染防止意識が

低下していると感じています。

一度低下した緩みを戻すのは至難の業です。

今の緊急事態宣言を解除した場合、これまで以上の緩みが出る心配があります。

 

 

去年と比べて生活が苦しくなっていて、みんな病んでいます。

我慢も限界に来ています。

3回目の緊急事態宣言を発出するときには、もう外出自粛を守ることはできないでしょう。

今回の緊急事態宣言を最後にするためにも、

解除は慎重に慎重を重ねて判断してもらいたいです。


スキー場の厳しい状況

2021-01-27 06:30:49 | スノーボード

せっかくの豊富な積雪量に恵まれたシーズンだったのに

コロナ感染拡大で収入が激減している各スキー場ですが

緊急事態宣言の期限延長が現実的になってきたことで

経営状況がさらに悪化しないか気にしております。

 

 

各スキー場ではすでに購入済みのリフト券の使用期間延長から始まり、

シーズン券の払い戻しをするなど今シーズンの営業終了繰り上げを見越した動きが

出はじめているようにも感じてます。

 

 

仮に、緊急事態宣言解除が2週間程度の延期になってしまうと

解除のタイミングが2月の後半になりますし、

3週間の延期になった場合にはもう3月がすぐそこまでやってきてしまいます。

冗談抜きに、場合によってはシーズン終了を繰り上げるスキー場も出てくるのではと感じてます。

 

 

延長する期間次第での対応と思いますので

どの程度期限を延長することになるのかを注目していきたいと思います。

 


春節を控えた中国の新型コロナ対策

2021-01-27 05:56:14 | 新型コロナ

去年、中国から全世界へと広がった新型コロナ。

まもなく始まる『春節』の国民大移動を控えて「去年と同じことは起こさない」という

強い意志の表れを感じます。

 

1月20日、国務院衛生健康委員会衛生疾控局監察専門員の王斌氏は、

国務院連予防抑制機構の記者会見で、「全国において村でのサンプリングと県での

検査を実施し、検査機関はサンプルを受け取ってから12時間以内に検査結果を

フィードバックしなければならない。どうしても帰省しなければならない場合、帰省者は

7日以内のPCR検査陰性証明を持参して帰省する事ができ、同時にこれらの

帰省者に対し、現地の基層政府はグリッド管理を行わなければならない。

そして、いったん疫病が発生した場合には迅速に対応できるよう、隔離場所と

検査能力をしっかり準備する」と述べた。

 

 

具体的には、故郷に帰省する人は帰省の7日以内にPCR検査を行い陰性証明を

受けていること。

帰省後も14日間在宅での健康監視を行うこと。  としています。

 

人口の多い、数億人が大移動する中国でそんなことが徹底できるのか?

と思うかもですが、それができるんです。

 

 

僕も上海在住時にスマホにインストールされた個人のQRコード管理システム

(と呼べばいいのかな?)。

 

QRコードが緑になっていれば感染していない証明になるのですが、

赤になっていれば外出することもできません。

携帯の位置確認アプリで常時居場所が特定されていますので、

感染危険区域に立ち入るだけでQRコードは赤に変わったと思います。

このコードを見せることで、一目瞭然というわけです。

帰省をする際には至る所でこのコードのチェックを受けるわけですね。

このように雲隠れすることもできない徹底したシステムがすでに1年前に構築されています。

 

 

どこで帰省前のPCR検査陰性証明を取得できますか?

 帰省者は出発地又は目的地のいずれかにあるPCR検査資格を有する

医療機関、疾病コントロール機構又は三者の検査機関で検査を行い、7日以内の

PCR検査陰性証明又は7日以内のPCR検査陰性情報を含む健康通行コード

「グリーンコード」を持参して農村地域に帰ります。

 

誰がPCR検査陰性証明のチェックを行いますか?

帰省者は、帰省前に現地の村民委員会に報告し、帰省後に村民委員会で

7日以内のPCR検査陰性証明又は7日以内のPCR検査陰性情報を含む

健康通行コード「グリーンコード」のチェックを受けます。

詳しくはこちらから。

https://mp.weixin.qq.com/s/yP4Hjtm834__Qi4eFsbMFQ

 

 

中国では去年の失敗を繰り返さないためにも、今回は徹底して感染拡大防止を図るはず。

春節が終わるまでのあいだ、注目していきたいと思っています。

 

 

 

まるでどこかの国とは大違い・・・。

そのどこかの国では非常事態宣言の解除延期の話が出てきてますね。

今朝5時過ぎに携帯にアラートが着信して目を覚ましました。

 

期限延長は確定だと思います。


3か月予報(1月25日版)

2021-01-26 06:05:10 | スノーボード

25日に発表になりました3か月予報を見てみます。

スノーボーダーとしてはちょっと寂しい内容になっております。

 

 

期間の平均気温は全国的に平年よりも高めの予想。

 

日照時間は北日本から東日本の日本海側で平年よりも多く晴れの日が多そう。

逆に太平洋側では平年と比べて日照時間は少ないと予想しています。

 

降水量は日本海側で少なく、太平洋側でい多めの予想。

 

結果、日本海側の降雪量は平年よりも少ない確率が高くなっています。

 

う~ん、降雪量は少ないですか・・・。

 

 

 

これらを踏まえて我が新潟県。

気温と降水量は全国版と同じ内容で、気温は高めで降水量は少なめを予想しています。

 

 

月ごとに見ていくと、気温、降水量ともにほぼ平年並み???

 

ちょっとよくわかりませんが、平年並みに近いという予想でしょうか。

 

 

これらの予想の根拠となっている全球レベルの待機の予想を見ると、

大陸からの寒気の南下が日本列島の西側で顕著になると予想されています。

このため日本付近では南寄りの暖かい空気が流れ込みやすいと予想しているようです。

 

12月下旬から1月上旬にかけて日本列島を襲った「強烈寒波」は

今シーズンで一番強い寒波だったのかなと思います。

 

 

いずれにせよ、春の訪れは順調に進みそうな感じです。


せっかくのゲレンデ日よりだけど

2021-01-25 06:33:00 | スノーボード

雨の降る週末が終わって、週明けから全国的な晴天。

 

 

タイミングが悪いというか、なんともやりきれません。

 

 

◆シャルマン火打スキー場

絶好の青空ですね。

こんな空の下で思いっきり滑りたいです。

 

 


気温が高いので雨

2021-01-24 08:19:53 | スノーボード

せっかくの日曜日ですが、当地長岡は『雨』の天気です。

 

新潟県内の広い範囲で雨雲に覆われています。

 

でも、気温が上がっているので山沿いも含めて『雨』の天気になっているようですね。

 

◆関越道湯沢IC付近

 

山沿いのライブカメラには『雨粒』がついています。

 

◆妙高市桶海から妙高山方面

 

◆妙高杉ノ原スキー場

 

こんな天気なので、今週末もゆっくり、まったりと過ごしましょう。


10日ぶりのスノーボード&パウダーで大大大発狂。秋田弁炸裂からのフワちゃんものまね?

2021-01-23 18:09:16 | スノーボード

興奮しながら滑っているその気持ち、よ~くわかります。

凄いパウダー、羨ましいです。

 

 

秋田市は長岡市よりも北へ280kmほどの位置にありますので、

寒さも長岡よりも厳しくて標高が比較的低いスキー場でも

パウダースノーがじゅうぶんに楽しめるんでしょうね。

ほんとうに羨ましいです。

 

 

◆10日ぶりのスノーボード&パウダーで大大大発狂。秋田弁炸裂からのフワちゃんものまね?


ちょっと先ですが、来週末を考えてみます

2021-01-23 07:29:12 | スノーボード

1か月予報では期間の前半を中心に気温が平年を大きく上回る予想が出ておりますが、

週間予想天気図では一時的? に強い寒気の流れ込みが予想されています。

ちょうど1週間後にあたる次の週末頃です。

 

 

【週間予報支援図】

 

29日を中心に850hpa面(上空1,500m付近)でマイナス9℃の等温線が本州付近をすっぽりと

覆うくらいまで南下してきそうです。

実際にこの通りになると、一時的であっても強い冬型の天気になりそう。

 

 

 

北極振動指数もいい感じで  「マイナス側」 を予想しているのですけどね・・・。

 

 

1週間先なのでまだ予想にブレがあると思いますが

寒暖の差に気をつけて過ごしていきたいですね。


1ヶ月予報(1月21日版)

2021-01-22 20:19:30 | スノーボード

1月21日に発表になりました1か月予報を見てみます。

今回は残念な内容になっています。

 

1か月間の気温は全国的に平年よりも高めの予想です。

まるで記録的な暖冬少雪になった昨シーズンの様相を思い出します。

 

日照時間は太平洋側を中心に平年よりも少ない予想です。

冬型の天気の時は、日本海側で日照時間が少なくて太平洋側で多いのが一般的ですから

「冬型が長続きしない」と言うことが予想されます。

 

日照時間の対応するように、降水量も太平洋側で多い予想。

東日本から北日本の日本海側で平年よりも少ない予想になっているのはちょっと衝撃的です。

 

こんな感じだから、降雪量も平年より少ない予想となっています。

 

 

これを踏まえて新潟県はというと、ズバリ 『気温は高く、降雪量は少ない』 予想です。

 

週ごとに見ても一年の中で一番冷え込みが厳しいはずの 「今」、気温が平年よりも高めに推移すると

予想しています。

 

 

 

雪国で生活している我が身としてはありがたくも感じますが、あまりにも暖かいとちょっとね・・・。

 

しばらくの間、ゲレンデで「パウダー天国」、「パウダー祭り」は望めそうにないかもしれませんね。

 


新型コロナ いまだに増え続けている首都圏の感染者

2021-01-21 23:42:39 | 新型コロナ

新型コロナに関するサイトを見ていたのですが、

非常事態宣言が出てから2週間が経つのに新規感染者は増え続ける一方であることがよくわかります。

 

その中でも1都3県を見てみると、

◆東京都

 

◆神奈川県

 

◆千葉県

 

◆埼玉県

 

日々の新規感染者数が現状に転じる傾向は見えていません。

堅調と言うくらいに増加を続けています。

 

 

 

今回、1月7日に非常事態宣言を発出する直前に尾身会長が記者会見で言っていましたよね。

僕はしっかりと覚えています。

「もう週単位で減少に転じるようなレベルではない。月単位で見ていかないと行けないレベルになっている。」

非常事態宣言が発出されたのが1月7日ですから

2月7日頃からようやく増加ペースが緩やかになってきて

3月7日頃から減少に転じ始めて

4月7日頃からステージ4からステージ3への抜け道が見えはじめて・・・・・

 

 

 

というように、非常にゆっくりとしたペースで変化していくのだろうと感じてます。

それまでみんな我慢し続けることができるのか・・・あまりにも期間が長すぎて無理に近いと感じてます。

2月に入ると、オリンピックの再延期、または中止 という声が

あちこちから一気に吹き出してくるのだろうと思います。