自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

子持アユの燻製づくりを楽しむ

2021年02月09日 | なかま道志

2月7日の朝7時過ぎのお月さんです。

その日は暖かくなるとの予報ですが、一日中燻製づくりをしていました。

10時ごろ家を出ました。

目的地はあの富士山の近くです。

山道に入り、ダンプカーの運転手さんは脇に寄って、お先にどうぞと合図してくれます。

逆にバイクなどが来ると、私も合図して同じく追い越させます。

今回は高齢者の方でしょうか?いたるところでブレーキランプが点きます。

しかも速度は30kmくらい・・・。

後ろには長い車列が出来るほどですが、全く気にしていないようです。

家に着きました。

荷物を降ろし、生簀のイワナにご挨拶です。

その後、養魚場へ向かいました。

電話をしてありますので、用件は分かっています。

先ず、金色のマスを分けてもらいました。

生簀で飼っても目立つと思ったからです。

本来は売り物では無いようです。

そして、頼まれたのは子持ちアユの燻製づくりです。

その数、30匹です。

大仕事になりそうです。

山の杉は花粉が飛びそうな状態です。

あの苦しみがまたやって来ます。

自宅の生簀に金色のマスを放しました。

今朝も元気にしていましたね。

永住しているご近所さんです。

手を上げてご挨拶です。

さて、持ち帰った約40匹の冷凍アユですが、先ずは30匹の燻製づくりです。

冷凍モノですので、自然解凍しています。

軒下も散らかっています。

その分、生活感もあるのでしょう。

午後3時過ぎから、簡単に出来る燻製づくりです。

 

出来あいのベーコンやいただいた沢庵などを燻すだけのものです。

出来上がるまでの間、時間がありますので、剪定した枝木を燃やしています。

さぁ~できましたよ。

ベーコンも美味しく出来上がりました。

沢庵も燻りがっこになっています。

これは下準備が必要なく、500円くらいで売っているベーコンなどです。

初めての方は、こうして燻すだけでも良いのかも知れません。

陽は落ちて来ました。

これから解凍したアユの下処理です。

卵に傷をつけないように開きます。

そしてエラや内臓を取り除きます。

あと、荒塩を付けて、一晩寝かせます。

塩の付いたアユを一袋づつに入れ込みました。

型崩れしないようにです。

翌朝(今朝)水洗いして、塩を流します。

これまでが下処理になります。

昨夜も夜9時過ぎまでアユと戦っていました。

普段ですと寝ている時間です。

陽が射してきました。

暖かい一日になりました。

明日はその続きをご紹介いたします。

 

Hiro