2月7日の朝7時過ぎのお月さんです。
その日は暖かくなるとの予報ですが、一日中燻製づくりをしていました。
10時ごろ家を出ました。
目的地はあの富士山の近くです。
山道に入り、ダンプカーの運転手さんは脇に寄って、お先にどうぞと合図してくれます。
逆にバイクなどが来ると、私も合図して同じく追い越させます。
今回は高齢者の方でしょうか?いたるところでブレーキランプが点きます。
しかも速度は30kmくらい・・・。
後ろには長い車列が出来るほどですが、全く気にしていないようです。
家に着きました。
荷物を降ろし、生簀のイワナにご挨拶です。
その後、養魚場へ向かいました。
電話をしてありますので、用件は分かっています。
先ず、金色のマスを分けてもらいました。
生簀で飼っても目立つと思ったからです。
本来は売り物では無いようです。
そして、頼まれたのは子持ちアユの燻製づくりです。
その数、30匹です。
大仕事になりそうです。
山の杉は花粉が飛びそうな状態です。
あの苦しみがまたやって来ます。
自宅の生簀に金色のマスを放しました。
今朝も元気にしていましたね。
永住しているご近所さんです。
手を上げてご挨拶です。
さて、持ち帰った約40匹の冷凍アユですが、先ずは30匹の燻製づくりです。
冷凍モノですので、自然解凍しています。
軒下も散らかっています。
その分、生活感もあるのでしょう。
午後3時過ぎから、簡単に出来る燻製づくりです。
出来あいのベーコンやいただいた沢庵などを燻すだけのものです。
出来上がるまでの間、時間がありますので、剪定した枝木を燃やしています。
さぁ~できましたよ。
ベーコンも美味しく出来上がりました。
沢庵も燻りがっこになっています。
これは下準備が必要なく、500円くらいで売っているベーコンなどです。
初めての方は、こうして燻すだけでも良いのかも知れません。
陽は落ちて来ました。
これから解凍したアユの下処理です。
卵に傷をつけないように開きます。
そしてエラや内臓を取り除きます。
あと、荒塩を付けて、一晩寝かせます。
塩の付いたアユを一袋づつに入れ込みました。
型崩れしないようにです。
翌朝(今朝)水洗いして、塩を流します。
これまでが下処理になります。
昨夜も夜9時過ぎまでアユと戦っていました。
普段ですと寝ている時間です。
陽が射してきました。
暖かい一日になりました。
明日はその続きをご紹介いたします。
Hiro