道志に向かいました。
目的(やること)も沢山あります。
先週は人によっては4連休になる方もいらっしゃるかと思い、高速道に入りました。
しかし、混んでいるものの、車は多いのですが流れていましたので普段どおりです。
最初に伺ったのは養魚場です。
霧〇場長です。
女房が作ったマスクを差し上げたら大喜びでしたね。
お願いされていた、子持アユの甘露煮を13本持って行きました。
今度は、ヤマメの燻製と甘露煮を作ってくれないかとのことです。
こんな風に依頼されるのも楽しものです。
帰宅し、雨戸を開けて生簀の(金色のマス)のご機嫌伺いです。
また、ヤマメや子持ちアユの燻製づくりを始めました。
鹿肉の燻製風ジャギーづくりもです。
先ずは下ごしらえです。
子持あゆの燻製は出来ましたよ。
ヤマメの燻製づくりの下処理です。
ヤマメは雑食ですので、内臓などはきれいに取り除きます。
暖かな日になるとの予報です。
バケツの水は凍っていましたが、すぐに融けてしまいました。
その朝9は時ごろに集合して、水源の清掃です。
これは水源を使っている者の義務です。
この日は水源を利用していて、集まれる方が7人いました。
谷あいの岩場から沸く水を飲料用に使っています。
丁寧に掃除します。
頭の橋〇さんです。
今は山中湖のマンションにお住まいだとか・・・。
もちろんタンク内も状況を確認し、汚れを取り除きます。
取水する管を埋め込みます。
慎重に丁寧にです。
湧水が少ないようです。
これも道志で湧水の恩恵を受けている人の役割(義務)です。
ヒロさんが先頭に立って指示しています。
3時間かけて、清掃は終了いたしました。
一昨年だったでしょうか道志にも豪雨となり山が崩れ、危うく貯水タンクが土砂に流されるとこでした。
以前は、先人が積んた石垣に湧水が豊富に流れていて、きれいなワサビ田になっていました。
これを管理していた橋〇さんは、元どおりにしたいと言っていましたね。
大変な作業だと思います。
道志で暮らすことは、楽なことばかりではありません。
しかし、昨日の空気は美味かった!
これは道志の権利とも言えるのでしょう。
Hiro