自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志での義務と権利

2021年02月25日 | なかま道志

道志に向かいました。

目的(やること)も沢山あります。

先週は人によっては4連休になる方もいらっしゃるかと思い、高速道に入りました。

しかし、混んでいるものの、車は多いのですが流れていましたので普段どおりです。

最初に伺ったのは養魚場です。

霧〇場長です。

女房が作ったマスクを差し上げたら大喜びでしたね。

お願いされていた、子持アユの甘露煮を13本持って行きました。

今度は、ヤマメの燻製と甘露煮を作ってくれないかとのことです。

こんな風に依頼されるのも楽しものです。

帰宅し、雨戸を開けて生簀の(金色のマス)のご機嫌伺いです。

また、ヤマメや子持ちアユの燻製づくりを始めました。

鹿肉の燻製風ジャギーづくりもです。

先ずは下ごしらえです。

子持あゆの燻製は出来ましたよ。

ヤマメの燻製づくりの下処理です。

ヤマメは雑食ですので、内臓などはきれいに取り除きます。

暖かな日になるとの予報です。

バケツの水は凍っていましたが、すぐに融けてしまいました。

その朝9は時ごろに集合して、水源の清掃です。

これは水源を使っている者の義務です。

この日は水源を利用していて、集まれる方が7人いました。

谷あいの岩場から沸く水を飲料用に使っています。

丁寧に掃除します。

頭の橋〇さんです。

今は山中湖のマンションにお住まいだとか・・・。

もちろんタンク内も状況を確認し、汚れを取り除きます。

取水する管を埋め込みます。

慎重に丁寧にです。

湧水が少ないようです。

これも道志で湧水の恩恵を受けている人の役割(義務)です。

ヒロさんが先頭に立って指示しています。

3時間かけて、清掃は終了いたしました。

一昨年だったでしょうか道志にも豪雨となり山が崩れ、危うく貯水タンクが土砂に流されるとこでした。

以前は、先人が積んた石垣に湧水が豊富に流れていて、きれいなワサビ田になっていました。

これを管理していた橋〇さんは、元どおりにしたいと言っていましたね。

大変な作業だと思います。

道志で暮らすことは、楽なことばかりではありません。

しかし、昨日の空気は美味かった!

これは道志の権利とも言えるのでしょう。

 

Hiro