自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

本来は嘱託社員ですが・・・

2021年02月14日 | なかま道志

昨夜半は東北地方が震源とする震度6強の地震がありました。

熟睡している時間で大きく揺れましたので、これは大きいと直感したのです。

あの東日本大震災が過ります。

さて、本来は嘱託社員ですので、週に3日勤務(現在在宅勤務中)で火と木は指定休日です。

在宅勤務ですと、社員のみなさんはいつが私の休みの日か分かりません。

その前日に、仙台支店が主導となって社員向けの勉強会が開催される予定でした。

予定してた方が都合で講師が出来なくなり、その代役が急きょ周って来たのです。

引き受けるしかありません。

その講話内容(90分)も至急送って欲しいとのことです。

以前なら仙台に出向くのですが、今の時代はテレビ会議方式です。

何を話すか考えて、資料づくりをしていました。

結果パジャマは着替えることなく、PCとにらめっこしていました。

一昨日の昨日もメールが飛び込んで来ます。

内容の調整などです。

と言われてもあと2カ月で、50年働いてきた仕事から卒業いたします。

73歳まで働けば十分なのでしょう。

昼近くになって、目が疲れて休憩です。

今度は違うレシピで子持ちアユの甘露煮を作りました。

見事に出来上がりました!

今までは丁寧にぬめりを取り除いたり下処理していたのですが、ある程度水洗いしてグリルで焼きました。

その後醤油に漬けて少し煮込みます。

そして醤油分を出すために、水を入れてまた少し煮込みます。

あとは圧力釜で20分ほど火をかけて、蓋をあけあっれる状態になったらまた煮込みました。

醤油・酒・みりん・ザラメ・ハチミツなども入れて見ました。

かなり甘めの汁→タレの状態になります。

甘露煮ですので、私にとってはかなり甘いですね。

女房もこれなら美味しいと言っています。

この大きさですと、ネットでは1000円近くしていました。

またPCに夕刻まで向かいました。

ある程度は完成し、あとは見栄えよく話が出来るように画像などを取り込む予定です。

夕食は野菜たくさんの鍋物です。

疲れがドッと出て来ました。

8時ごろ寝たのですが、午前3時には目が覚めて、またPCとにらめっこしていました。

いろいろなことを考えると、寝れなくなってしまいます。

寝ようと思っても寝れませんので、思い切って起きて考えをまとめています。

先日、本社のある部門でご意見・ご要望をお待ちしますとPCの掲示板にありましたので意見を送りました。

そんなことしなきゃ良かったのですが・・・。

担当からメールがあり、詳しく教えてくれとのことです。

意見と関係資料を送付したところ、内容に驚いたのでしょう(喜んでおり)部門のホルダーに入れて回覧すると言っていました。

こんなサラリーマン生活もあと2カ月です。

最後のご奉公として3月半ばまで頑張りますよ。

50年間働いて来ましたので、エンディングは満足して迎えたいですからね。

今日はパジャマは着替えて、またPCに向かいます。

しかし、やらねば!

道志生活が長くなるかも?

 

Hiro


子持アユの甘露煮づくりを頼まれて

2021年02月14日 | なかま道志

昨夜は大きく揺れました。

飛び起きて、テレビとパソコンを開いたところ、東北地方で震度6強でした。

10年前の東日本大震災の余震だとか・・・。

前回、養魚場に子持ちアユの燻製をお持ちしたところ、今度は甘露煮を依頼されました。

この日は帰宅する日です。

イワナや金色のマスにエサを与えます。

山々に朝日が射してきました。

ボート池は氷ついています。

メダカの住処にしようと、何本かの流木を入れました。

帰宅時は水道の元栓を閉め、蛇口は開けっ放しにして置きます。

排水溝には不凍液を流し込みます。

全て凍結して、家の中の水回りがパンクしないようにです。

さて、養魚場の一人所長から20匹くらいいただいた子持ちアユです。

それぞれが特大になっています。

10匹くらい甘露煮を作ってもらえないかとの依頼です。

一昨日、甘露煮をつくる作業に入りました。

アユを解凍させている間に、調味料などの買い出しです。

濃口醤油、みりん、ザラメ、酒、生姜少々です。

アユのぬめりなどを取り除きます。

塩を振って、軍手で擦りぬめりを取ります。

これが(軍手)が一番使いやすいですね。

そして、寸胴鍋にお湯を沸かします。

アユを入れて臭みや汚れを取り除きます。

茹で過ぎに注意です。

サッとで良いのでしょう。

グリルで焦げ目をつけました。

もう少し焼けば、このままでも美味しくいただけます。

女房は燻製より塩焼の方が良いと言っています。

圧力釜を用意いたしました。

焦げ付かないように、笹の葉を敷きました。

道志から摘んで来ました。

アユを13匹入れて、圧力なべの蓋を閉じます。

そう、醤油・みりん・ザラメなどを全て1:1の割合ですが、アユの量が多いため、ほうじ茶を足しました。

甘露煮ですので、甘めにした方が良いかと思います。

鰻のタレを入れても良いかも知れませんし、山椒をふりかけても良いのでしょう。

落し蓋をして、約20分ちょっと圧力煮ます。

シュッシュッと蒸気が出ています。

冷めたころ、蓋を開けて煮込みます。

ちょっとほうじ茶が多かったのかも知れません。

あとは子持ちアユが大きすぎて、煮崩れしているモノもあります。

良い勉強になりました。

あまり大量にいっぺんで調理するのは難しいことが分かりました。

それでもこんな風に美味いしそうに出来上がりました。

再度、挑戦したいと思っています。

縁側の枝垂れ梅も咲いて来ました。

素人が作る、子持アユのつくり方です。

次回はもっと美味しく作りますよ!

 

Hiro