ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

12月7日(木)のつぶやき

2017-12-08 04:20:20 | 日記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと詩人に自由を!

2017-12-08 01:04:51 | 日記
もっと詩人に自由を!

木曜日。晴れ。

今日は夕方、友人と黄金町シネマジャック&ベティで映画を二本みる約束があった。

7時半起床。9時半前アジト。以下読書。
・「リッカチのひ・み・つ」
 (井ノ口順一著)(P.74/235読了)
・「多様体の基礎」
 (松本幸夫著)(P.289/339読了)
・「わかりやすいリーマン面と代数曲線」
 (繭野孝和著)(P.214/394読了)
・「位相のこころ」
 (森毅著)(P.258/330読了)
・「数論入門」
 (山本芳彦著)(P.222/366再読了)
・「わかりやすい楕円関数論への入門」
 (繭野孝和著)(P.111/186再読了)
・「現代三角関数論」
 (黒川信重著)(P.21/264再読了)

「リッカチのひ・み・つ」は、第5章”ベクトル場”を学んだ。内容は微分幾何の初歩的だが重要な内容でありがたかった。特に接ベクトルを方向微分作用素と同一視する考え方は目から鱗だった。

「多様体の基礎」は、k次微分形式を学んだ。ようやくMeの知らない領域である外微分の話が出てきた。ここからコホモロジーが生まれるのね。楽しみ。

「わかりやすいリーマン面と代数曲線」は、第5章”n次元射影空間内の交叉理論”の代数関数間の正則写像の性質と写像度を学んだ。ここから難しくなるな。(前回挫折したところです。)

「位相のこころ」は、位相解析入門の位相空間のところを読んだ。

「数論入門」、「わかりやすい楕円関数論への入門」は、ちょっと読んだ。

「現代三角関数論」(黒川信重著)は、第1章階乗とガンマ関数と第2章レルヒの公式の始めの方だけを読んだ。

で、本題の映画は両方とも詩人を主人公にしたチリの映画「ネルーダ」と「エンドレス・ポエトリー」。「ネルーダ」は冷戦時代にチリで共産党の政治活動をしていたノーベル文学賞を受賞した詩人のネルーダが政府から追われ、警官との逃亡劇を詩を綴りながら進行していく実話をベースにしたお話。「エンドレス・ポエトリー」は小さい時から詩人に目覚め父親との葛藤から決別して自分の人生を切り開いていくさまを幻想的に描いたお話。

どちらもいい映画だったけど、印象深かったのは「エンドレス・ポエトリー」の方かな。やっぱりキリスト教圏って聖書が詩で書かれてあって詩人の地位に尊厳みたいなものを感じました。もっと日本も詩人に寛容であってもいいんじゃないかと思いましたよ。で、最後にこう叫びたいと思います。もっと詩人に自由を!

寝る。

後記
12月19日”和から株式会社”さんに正式に訪問することが決まりました。宜しくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする