望月新一教授のABC予想の証明が正式に受理?!
土曜日。晴れ。
望月新一教授のABC予想の証明が正式に受理されたと朝日新聞が報じている。突然のことで驚き。あれだけ難解と言われていた宇宙際タイヒミューラー理論(IUT理論)も正式に確たる理論として確立された訳ですね。これからますます数学が面白くなりそうだなあ。
今日は家で数学。以下読書。
・「リッカチのひ・み・つ」
(井ノ口順一著)読了(祝)
・「幾何学的変分問題」
(西川青季著)読了(P.68/216読了)
・「代数幾何」
(上野健爾著)(P.104/612読了)
・「可換環論の様相」
(新妻弘著)読了(P.122/250読了)
・「わかりやすい類体論と虚数乗法入門」
(繭野孝和著)(P.41/444再読了)
・「絶対ゼータ関数論」
(黒川信重著)(P.48/171読了)
「リッカチのひ・み・つ」は、リウヴィル方程式、KdV方程式を読んで読了。分かりやすく書いてある本だと思うけど、Meには難しかった。もっと勉強してリベンジだな。
「幾何学的変分問題」は第2章”第1変分公式と第2変分公式”の最初の2節”第1変分公式””曲率テンソル”を読んだ。
「代数幾何」は、2.3"環つき空間とスキーム"を読んだ。
「可換環論の様相」は、第4章”局所化”を読み終えた。
「わかりやすい類体論と虚数乗法入門」は進捗なし。
「絶対ゼータ関数論」は、第3章”絶対体と絶対代数”を読んだ。
リー群、ゲージ理論を勉強せねばならんのだが、手を広げ過ぎて収拾がつかなくなってきている。何とかせねば。。。
寝る。