といっても、最近のではありません。
今週観た映画はこちら。
1960年製作の「ビスマルク号を撃沈せよ」と1958年製作の「眼下の敵」。
少し前にTVで、ドバッと血が出るバイオレンス物を観てしんどくなってしまいました。
そこでさっぱりした(映画なので許して)戦争映画を観たいと思って、コレクションの中から引っ張り出してきたのがこの二枚。
「ビスマルク号を撃沈せよ」は、ドイツの有名な戦艦を追撃するイギリス海軍の様子をドキュメンタリーな感じで(史実とはだいぶ違っているようですが)描いた秀作。
「眼下の敵」は、アメリカ海軍の駆逐艦とドイツのUボートとの死闘を描いています。
アメリカ側の艦長役のロバート・ミッチャムとUボートの艦長のクルト・ユルゲンスの頭脳戦がおもしろい。
どちらも最後にはヒューマニックなところがあって、ちょっといい感じで終わります。
ご都合主義と言ってしまえばそれまでですが、ドロドロしたところがないのがかえって安心感を与えてくれます。
映画って、観て良かったなぁと思えるものがいいと思うのですよ。
その点、最近の映画や日本映画は物足りないなぁ、頑張って欲しいなぁと感じてしまうおっさんです。
今週観た映画はこちら。
1960年製作の「ビスマルク号を撃沈せよ」と1958年製作の「眼下の敵」。
少し前にTVで、ドバッと血が出るバイオレンス物を観てしんどくなってしまいました。
そこでさっぱりした(映画なので許して)戦争映画を観たいと思って、コレクションの中から引っ張り出してきたのがこの二枚。
「ビスマルク号を撃沈せよ」は、ドイツの有名な戦艦を追撃するイギリス海軍の様子をドキュメンタリーな感じで(史実とはだいぶ違っているようですが)描いた秀作。
「眼下の敵」は、アメリカ海軍の駆逐艦とドイツのUボートとの死闘を描いています。
アメリカ側の艦長役のロバート・ミッチャムとUボートの艦長のクルト・ユルゲンスの頭脳戦がおもしろい。
どちらも最後にはヒューマニックなところがあって、ちょっといい感じで終わります。
ご都合主義と言ってしまえばそれまでですが、ドロドロしたところがないのがかえって安心感を与えてくれます。
映画って、観て良かったなぁと思えるものがいいと思うのですよ。
その点、最近の映画や日本映画は物足りないなぁ、頑張って欲しいなぁと感じてしまうおっさんです。