瀬戸内には珍しい冷たい雨降りが、3日間も続きました。
みぞれ交じりの雨を眺めながら、
「気温が氷点下になっていないか、またならないか」
大三島の観測データを、度々、ネットで確認していました。
もし、万が一、マイナス3度以下になる予想が出たら、
凍害や寒害にあわないように、
雨の中、いやみぞれの中
はるみの摘み取りに行かなければなりません。
伊予柑は、この雨降り前に
完熟して、落果しそうな実や、
寒害を受けそうな場所についている実は、
はぼ、摘み取りが終わっているので
とりあえずは、一安心なのですが。
ぽかぽかと暖かい陽射しのなかでの、伊予柑の収穫
伊予柑よりも、寒さや風にも強く、
完熟しても、落果の心配のない はるみは
まだ,樹上に残していたのです。
しかし、果皮の薄いはるみは、
凍害や寒害には弱そうです。
貯蔵による追熟をほとんどしないで宅配する、
我家の伊予柑や八朔、そしてはるみは、
ギリギリまで樹上で完熟させようと、試みるので、
毎年、とてもスリルとリスクがあります。
やっと、雨が止みました。
それほどの冷え込みもなく、お陰で
はるみは、凍害にも寒害にもあいませんでした。
完熟して、いい香りを放つ はるみ
あああ~~ しかし、しかし、
やっぱり、鳥にやられている。
はるみは、香りが高くて、皮が薄くて、
おまけに、完熟していれば、
鳥達が、当然、つつきますよね。
メジロやヒヨドリが止まれそうな枝近くの内なりの実が食べられている。
時々、ぼたん雪が降ってきて、冷え込みます。
次の寒波が来ないうちに、また雨が降らないうちに
早く、鳥にも負けまいと、摘みとらなければ。
オーバーズボンを着込んで、着膨れしての摘み取りです。
海の見える斜面にあるはるみ畑 今日の海は寒そうです。
収穫したはるみは、2キャリーずつ、道まで、一輪車で運びます。
今年期待の新人、はるみ
充分に樹上で完熟したものを、お届けできそうです。
大きさや味を揃えるのが難しく、隔年結果が激しいので
栽培しているみかん農家も少なく、
一般市場には、ほとんど出回っていない
とても珍しい、新品種の柑橘です。。
2年に1度しか実をつけない“幻のはるみ”とも名づけられています。
氷雨降る、3日間
はるみに、想いを馳せつつ
夫は、
雨の中、竹を伐りに行き、
薄ら寒い木工室で、
ハナと二人
笛作りです。
一方、妻は、
年末年始は,温州みかん摘みが
果てしなく、続き・・・・
今頃!?
「寒中お見舞い申し上げます。」
と、新年?のご挨拶を書いておりました。
みぞれ交じりの雨を眺めながら、
「気温が氷点下になっていないか、またならないか」
大三島の観測データを、度々、ネットで確認していました。
もし、万が一、マイナス3度以下になる予想が出たら、
凍害や寒害にあわないように、
雨の中、いやみぞれの中
はるみの摘み取りに行かなければなりません。
伊予柑は、この雨降り前に
完熟して、落果しそうな実や、
寒害を受けそうな場所についている実は、
はぼ、摘み取りが終わっているので
とりあえずは、一安心なのですが。
ぽかぽかと暖かい陽射しのなかでの、伊予柑の収穫
伊予柑よりも、寒さや風にも強く、
完熟しても、落果の心配のない はるみは
まだ,樹上に残していたのです。
しかし、果皮の薄いはるみは、
凍害や寒害には弱そうです。
貯蔵による追熟をほとんどしないで宅配する、
我家の伊予柑や八朔、そしてはるみは、
ギリギリまで樹上で完熟させようと、試みるので、
毎年、とてもスリルとリスクがあります。
やっと、雨が止みました。
それほどの冷え込みもなく、お陰で
はるみは、凍害にも寒害にもあいませんでした。
完熟して、いい香りを放つ はるみ
あああ~~ しかし、しかし、
やっぱり、鳥にやられている。
はるみは、香りが高くて、皮が薄くて、
おまけに、完熟していれば、
鳥達が、当然、つつきますよね。
メジロやヒヨドリが止まれそうな枝近くの内なりの実が食べられている。
時々、ぼたん雪が降ってきて、冷え込みます。
次の寒波が来ないうちに、また雨が降らないうちに
早く、鳥にも負けまいと、摘みとらなければ。
オーバーズボンを着込んで、着膨れしての摘み取りです。
海の見える斜面にあるはるみ畑 今日の海は寒そうです。
収穫したはるみは、2キャリーずつ、道まで、一輪車で運びます。
今年期待の新人、はるみ
充分に樹上で完熟したものを、お届けできそうです。
大きさや味を揃えるのが難しく、隔年結果が激しいので
栽培しているみかん農家も少なく、
一般市場には、ほとんど出回っていない
とても珍しい、新品種の柑橘です。。
2年に1度しか実をつけない“幻のはるみ”とも名づけられています。
氷雨降る、3日間
はるみに、想いを馳せつつ
夫は、
雨の中、竹を伐りに行き、
薄ら寒い木工室で、
ハナと二人
笛作りです。
一方、妻は、
年末年始は,温州みかん摘みが
果てしなく、続き・・・・
今頃!?
「寒中お見舞い申し上げます。」
と、新年?のご挨拶を書いておりました。