日照り続きの大三島です。
日照り 水不足 夏枯れ
毎夏 この日照りで、何本の果樹苗やハーブ苗を枯らしたことでしょう。
いくら、水を遣っても追いつくはずがありません。
井戸の水も いまにも枯れそうです。
糠漬け食べたさに、優先的に水遣りをするキウリもこの通り
すぐにこんなに萎れてしまってます。
ついこの前までは、ハナのお気に入りの寝床になっていた クローバー道も
すっかり、まっ茶色に枯れてしまって
水遣りのホースが届かない海岸沿いには
夏に強い ハマゴウ ルドベキア・タカオ ランタナを植えたけれど
やっぱり、水枯れ、暑さ負けで、この通り
ところが、ところが
あのあの 水吹きイチョウ
とてもとても、元気なんですね。
玄関の日なたに出したら、、芽を吹き出して 約3か月近く
水枯れで、きっと、今に枯れるだろうと思っていたんですが。
いや、枯れるのを待っていた訳ではないのですが。
でも本来は、
乾燥させて、、軽くさせて、枯木としてオブジェするつもりでしたからね。
だから、水は決してやってません。
それどころか、
この湿った土鍋の下にシロアリが居たので
塩を埋みめ込んでで、塩攻めにして、シロアリを退治したのです。
腐った穴にシロアリが居て、塩攻めで退治
したがって、根もなく、伐採して3年近く経つのに
塩害、日照り、水不足の三重苦に耐えて、生きています。
「生かすべきか 殺すべきか」
いつまで、この日照りと水不足に耐えられるのか
生き続けて欲しいのか、枯れるのを見たいのか
気になって、見守っているのです。
伐採したイチョウから芽吹いてきた様子は、
7月15日のブログ「水吹きイチョウ」をご覧ください。