お盆が過ぎ、秋めいて、涼しくなるのかと期待したら
やっぱり、残暑かなり厳しいです。
畑に出ては汗をかき、料理をしては汗をかき、
汗止め汗拭きタオルを首に巻いて暮らしています。
すぐ汗ぐっしょりになるので、シャワーを浴びては着替えをし
1日に何度も、洗濯をしています。
我家の洗濯場は、古家にあるので、洗濯モノは洗濯籠に入れて運びします。
持ち運びするため、洗濯籠はすぐ駄目になってしまいます。
取っ手からほつけて、ボロボロになった籠
この中国製の洗濯籠を、島のコーナンでいくつ買ったことでしょう。
もう、籠は持ちが悪くて駄目だから、
プラスティック製の洗濯カゴを買おうかと思っていたら
「プラスチック製品をできるだけ家に持ち込みたくない」 夫が
「木製洗濯モノ入れを作ってみよう」と言い出しました。
木製洗濯モノ入れ
・洗濯モノが多いから、結構大きい
・濡れたモノも入れるので、カビないように
・持ち運びするから、重くなくて、丈夫なモノ
図面を引いて、木取りをして
仕口加工をして、仮組みです。
そして本組み
取っ手穴も加工して 恰好良くなりました。
ぼつぼつと、穴も開いていますが デザインでしょうか ?
この穴は ひも編みをする為の穴でした。
椅子の座編み用ペーパーコードで、底から側面へと編んでいきます。
この網目
小物などが落ちないようにと計算された、絶妙の間隔だそうです。
出来上がり
材 タモ 椅子の座編み用ペパーコード 塗り 植物性オイル
こんな感じで洗濯モノを運んでます。
さて、木製ランドリーボックスの使い心地は
使い心地よく、便利 そして お洒落なので
商品化した七曜工房の生活雑貨のご紹介です。
木の生活雑貨の詳細は
HP「木のクラフトと笛 七曜工房」の木のクラフトのご紹介
「木の生活雑貨」をご覧ください。