七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

大きな大きな ! 銀杏の木

2011年02月15日 | 木工

[木工] ブログ村キーワード

2月14日バレンタインデー 雪降る大三島です。
高水量15,5㎜ 最低気温0.2度

雪景色を眺めながら、気付きました 
大三島に雪が降らないのは、暖かいからではなく、
雨が降らないから、雪も降らないのだと。


我が家の東窓からの雪景色
元は柑橘畑だったが、2004年16,18号台風被害で放棄荒廃園になってしまった。

餌を求めて、ヒワの群れがやってきます。

スモモの木に止まるヒワの群れ

愛車プレオの屋根にも雪が積もっています。


その右横にある、デッカイ丸太の窪みに水が溜まっているのか
ヒヨドリが、水浴びをして羽づくろいをしています。
雨の少ない大三島では、貴重な水溜まりのようです。


さて、この大きな大きな丸太は 

 年末に、ご近所のMさんから、
  「大きなイチョウの木♪今伐っているから、欲しかったらあげる」
  と電話をいただきました。

  「ウ~ン、銀杏か。欲しいな。でも、、、、」

早速、見に行くと、
大工?植木屋さんが、チェンソーで伐っておられるところ。

「ユンボで持ち上げて、トラックで家まで運んであげる」

難問題の運搬がクリアーできると知って 

「ここも、ここも、欲しい」と、
木を見ると欲しくなる 困った夫

我が家に、Mさんと大工さんが運んできてくれました。
樹齢90年以上の銀杏の木です。




製材所のない大三島です。
しかし、仮にあったとしても、
この場所から運搬もできないので関係ありませんが。



チェーンソーで何とか製材する方法がないかと思案している夫です。
治具を作ると、チェンソーでも、なんとか製材できるらしいのですが、
さて、どうなることやら


樹齢90年以上の銀杏の木の根っこ
比較するものがないので、小さく見えますが、
見て吃驚しました。

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2 コメント

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出走組さんへ (七曜工房)
2011-08-13 04:47:59
いつもお便りありがとうございます。
瀬戸の祭りでも太鼓が祭りの中心となるので、バチの方もよく見たり手にすることがあります。材は、ケヤキ、サクラ、ヒノキ等が使われていて、カシは重いためかあまり見かけません。ヒノキは軽いので長時間叩いても疲れが少ないのでしょう。
バチは、手で丸く削りだすのではなくて材を回転させる挽物なので、材のせんいが通ってないと目切りが起きて折れることがあるでしょう。目切れしていないのを選んで購入すれば良いと思います。
当工房では、残念ながらバチは作ってません。
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Unknown (出走組)
2011-08-12 07:45:54
七曜工房さん

木工細工と言えるのか知りませんが
 和太鼓のバチを作ることは可能でしょうか?

先週練習中に1本が見事に折れました。
netでも探していますが今使っているsizeは
”売り切れ”じょうたいでした。

和太鼓のメンバーに購入依頼をしていすが
消耗品なのである程度stockして置きたいと思っております


硬くて軽い木がいいようです
sizeは直径 24mm
   長さ 42cm

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