10年前に夫が「一人で建てる木組みの家」を建てた当時は、
息子たちも独身だったので たまに大三島に来た時は、
小屋裏部屋を寝室にという間取りで、充分だったのですが。
息子たちそれぞれに家族ができると、
幼い孫たちには 小屋裏部屋では落ちて怪我をしそうで寝室として使えなくなりました。
で、1階の24畳のLDKを有効に使かえないものかとプチリフォームを思案しました。
食品と食器を収納している 備え付けの収納棚を取り払い→カーテンのところ
そこに パソコン机とライティングデスクを移動すると
リビングにも 急遽一家族が寝れるぐらいのスペースを確保できそうかなと
食品庫の撤去
リビングを広く使うために撤去を試みた食品庫棚ですが、
棚板と脚だけの構造なので 解体撤去なぞ簡単なものだと思っていたら力を入れても、なかなか動かない??
地震対策の為 床と梁にホゾ組みをしていたのです。「丁寧な仕事をしたもんや」と自画自賛の夫です。
備え付けの食品&食器棚を撤去したあとのスペース広くなりました
通路と合わせて3畳近くありそうです。
そして 半分の食品棚は途中で解体がもったいなくなり、
食品収納も考えて一つだけでも使えないかとどこかで移設することに。
食品庫の跡はパソコンコーナーにします ♪
しかし 食品庫だったので壁が漆喰だったことに気付きました!
「あっ~~! 漆喰壁には、メモとか貼れなくて不便だから! 仕事場らしく板貼りにしてほしいなぁ~」
夫に頼んで、手持ちの小幅杉板を加工して、板壁に替えてもらうことにしました。
縁木も付けて額縁のような綺麗な板壁に仕上ったので パソコン机とライティング机を早速移動しました。
すぐ後ろは台所ですが 家具で間仕切っているので とても落ち着いた パソコン事務コーナーになりました。
後ろの家具の引き出しには、文房具類などが入っていて、すぐに取れるのでとても便利です。
食品庫の前は階段への通路としてしか利用できずに、もったいなかったスペースが、
パソコン事務コーナーとして居心地のいいスペースに変わりました
食品・食器棚の半分は 台所へ移設することに
解体して撤去するつもりだった食品棚ですが、放り出した食品や食器の収納先も難しく
頑丈な棚を解体するのも惜しくなったので棚の半分だけは、電子レンジを調理台に移した跡に移設しました。
調理台の上は 隋分狭くなってしまったのですが、棚の両面からストックした食品も見渡せて、
補充食品も見易く、作業効率も良くなりました。
出来上がりです! 想像以上に快適になりました!
リビングダイニングスペースが随分と広くなり、ダイニングテーブルの横の、くつろぎスペースが、
6畳分ぐらいになり、孫たちが寝転んで遊べそうです!!
夫婦2人暮らしでは、
24畳のLDKを無駄に広々と使っていたのですが、備え付けの食品・食器棚を撤去し、模様替えすると
落ち着いた独立したパソコンコーナーもできあがり、リビングダイニングスペースがより広く快適になりました。
息子家族が来た時も これならリビングダイニングでゆったりとくつろげます♪
孫たちがも オモチャを散らかし、走り回って遊べそうです。
「一人で建てる木組みの家」は こちら をごらんください。