七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

木製ランドリーボックス ♪

2012年08月19日 | 木工

[ランドリーバスケット] ブログ村キーワード

お盆が過ぎ、秋めいて、涼しくなるのかと期待したら

やっぱり、残暑かなり厳しいです。

畑に出ては汗をかき、料理をしては汗をかき、

汗止め汗拭きタオルを首に巻いて暮らしています。

すぐ汗ぐっしょりになるので、シャワーを浴びては着替えをし

1日に何度も、洗濯をしています。

我家の洗濯場は、古家にあるので、洗濯モノは洗濯籠に入れて運びします。

持ち運びするため、洗濯籠はすぐ駄目になってしまいます。

取っ手からほつけて、ボロボロになった籠

この中国製の洗濯籠を、島のコーナンでいくつ買ったことでしょう。

もう、籠は持ちが悪くて駄目だから、

プラスティック製の洗濯カゴを買おうかと思っていたら

プラスチック製品をできるだけ家に持ち込みたくない」 夫が

 「木製洗濯モノ入れを作ってみよう」と言い出しました。

 木製洗濯モノ入れ

 ・洗濯モノが多いから、結構大きい

 ・濡れたモノも入れるので、カビないように

 ・持ち運びするから、重くなくて、丈夫なモノ

 

図面を引いて、木取りをして

 

仕口加工をして、仮組みです。

 そして本組み

取っ手穴も加工して 恰好良くなりました。

ぼつぼつと、穴も開いていますが デザインでしょうか 

 

この穴は ひも編みをする為の穴でした。

椅子の座編み用ペーパーコードで、底から側面へと編んでいきます。 

この網目

小物などが落ちないようにと計算された、絶妙の間隔だそうです。

出来上がり

 

材 タモ 椅子の座編み用ペパーコード   塗り 植物性オイル

こんな感じで洗濯モノを運んでます。

さて、木製ランドリーボックスの使い心地は

 

使い心地よく、便利 そして お洒落なので

商品化した七曜工房の生活雑貨のご紹介です。

  

   

木の生活雑貨の詳細は

HP「木のクラフトと笛 七曜工房」の木のクラフトのご紹介

木の生活雑貨」をご覧ください。

 

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虫の声 スズムシ コオロギ みかん笛での演奏です。

2012年08月13日 | 笛工房 七曜工房

[楽器製作] ブログ村キーワード

お盆です。

朝晩は 随分と涼しく過ごしやすくなりました。

大三島の我が家では 

夜には、コオロギやスズムシの鳴き声が聴こえてきて、秋の気配が感じられます。

 

 「虫の声」   演奏 みかんの木のオカリナ ドレミかん笛テナー管

 

 

農家喫茶 七曜工房の笛コーナーには、

コオロギ笛やスズムシ笛、そしていろいろな笛が展示してあります。

農家喫茶に来られるお客様の中には

音楽好きの方や 笛に興味のある方がおられて、時々、笛の演奏をご所望いただきます。


が、困ったことに、

 音痴の私は、オリジナル笛の演奏はできないので、

 大抵は、みかん笛のウグイス笛やスズムシ笛などを吹くか、、

 あるいは、みかんの木のオカリナを 鳴らしてして います。

 みかん笛 コオロギ笛

 

 

 みかん笛  スズムシ笛

 

 畑や木工作業中に、私の演奏を聴いた夫は

 「へたくそやなぁ~もうちょっと練習しいやぁ~」 と注意します。

 そういう夫こそ、笛を作ることの方が好きになり、

 演奏は、練習不足の為、少しも上達していないのです。

  抜群に綺麗な声のスズムシでも、

 初めはへたくそでも、だんだん上手になっていき

 秋が深まるにつれ、リィーンリィーンと鈴を振る様に鳴けるようになるそうです。

 これからの秋の夜長 スズムシやコオロギとせいぜい合奏して、笛の練習に励むことします。

  

  みかん笛 みかんの木のオカリナ オリジナル笛の詳細は

   HP「木のクラフトと笛 七曜工房」の 笛のご紹介 をご覧ください。

 

 笛工房 七曜工房の いろいろな笛の演奏は、

  YouTube 笛工房 IN大三島 七曜工房 でお聴きください。

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水吹きイチョウ その後

2012年08月09日 | 大三島での生活

[日照り] ブログ村キーワード

日照り続きの大三島です。

日照り 水不足 夏枯れ 

毎夏 この日照りで、何本の果樹苗やハーブ苗を枯らしたことでしょう。

いくら、水を遣っても追いつくはずがありません。

井戸の水も いまにも枯れそうです。

糠漬け食べたさに、優先的に水遣りをするキウリもこの通り

すぐにこんなに萎れてしまってます。

 ついこの前までは、ハナのお気に入りの寝床になっていた クローバー道も

すっかり、まっ茶色に枯れてしまって

水遣りのホースが届かない海岸沿いには

夏に強い ハマゴウ ルドベキア・タカオ ランタナを植えたけれど

やっぱり、水枯れ、暑さ負けで、この通り

ところが、ところが

あのあの 水吹きイチョウ 

とてもとても、元気なんですね。

玄関の日なたに出したら、、芽を吹き出して 約3か月近く

水枯れで、きっと、今に枯れるだろうと思っていたんですが。

いや、枯れるのを待っていた訳ではないのですが。

でも本来は、

乾燥させて、、軽くさせて、枯木としてオブジェするつもりでしたからね。

だから、水は決してやってません。

それどころか、

この湿った土鍋の下にシロアリが居たので

塩を埋みめ込んでで、塩攻めにして、シロアリを退治したのです。

腐った穴にシロアリが居て、塩攻めで退治

 

 したがって、根もなく、伐採して3年近く経つのに

塩害、日照り、水不足の三重苦に耐えて、生きています。

「生かすべきか 殺すべきか」

 いつまで、この日照りと水不足に耐えられるのか

生き続けて欲しいのか、枯れるのを見たいのか

気になって、見守っているのです。 

  伐採したイチョウから芽吹いてきた様子は、

     7月15日のブログ「水吹きイチョウ」をご覧ください。

 

 

 

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笛工房 IN 大三島 七曜工房

2012年08月07日 | 笛工房 七曜工房

[演奏] ブログ村キーワード

七曜工房は、出入口に

木のクラフトと笛 七曜工房」という看板を今春から掲げました。

 

農家喫茶入口                       駐車場入口

農家喫茶七曜工房のティールームにも

オリジナル笛の展示棚を作り

本格的なオリジナル笛の展示コーナーを新たに設けました。

みかん笛、木のオカリナコーナーに加えて、オリジナル笛コーナーの新設です。

オリジナル横笛 オリジナル尺八、インディアンフルートを展示しました。

  笛工房 IN大三島 七曜工房コンセプト

  「音の出し易さ、音程の正確さ、操作性を踏まえて, 気軽に楽しめる笛を目指し、

  本漆で仕上げた竹製や木製の本格的なオリジナル横笛や尺八を 製作販売しています。

  機能性は十分に持ちながらも自由度の高い しかも上達も早い笛は ないだろうかと

  考えられた方には、当工房の笛をおすすめします。」

  笛をお買い上げくださったお客様からは

  「とても、簡単に音が出て、びっくりした」

  「低音の響きが素晴らしい」などなど嬉しい感想をいただき、

  ますますもっと気軽に楽しめる笛作りをと意気込んでいます。

只今は

誰でも簡単に吹けるリコーダーを

竹製の漆塗りで製作中です。

まもなく、完成して発売いたします。

 笛作りの方が楽しくなってしまい、なかなか笛の演奏の練習ができず、

YouTube「笛工房 IN大三島七曜工房」にも 笛演奏をアップできずにいるのですが、

 dekamokuさんが、お買い上げいただいた七曜工房のオリジナル横笛で

   「もののけ姫」  「さくら さくら」 の素晴らしい演奏をしてくださっています。

  そして YouTube にアップしてくださっています。

  お聴きください。

 


  

七曜工房のオリジナル笛は、

 HP「木のクラフトと笛 七曜工房」  「笛のご紹介をご覧ください。

 木のクラフトも 少しずつ順番にアップしていきますので、

 HP「木のクラフトと笛 七曜工房」の「木のクラフトのご紹介」も 時々ご覧ください。

 

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薪集め 冬に備えての話です。

2012年08月04日 | 大三島での生活

[薪集め] ブログ村キーワード

7月15日以降20日程 一粒の雨も降らない 大三島です。

猛暑続きと日照りで 多少の水をやっても
畑の夏野菜やハーブは、すっかり干上がっています。

日中には、葉っぱがぐったりと萎れてしまう、キウリ シシトウ ナスなど

手前は元気なレモングラス)

とはいえ、私たちは、

海風 と 夏を旨とすべしの 一人で建てる木組みの家のお蔭で
クーラーなしでも なんとか大三島での夏を 

汗だくになり、快適に 過ごしているのです。

が、 

冬は、薪ストーブ なしでは、とてもとても大三島暮らしは無理です。

ということで、真夏になってしまいましたが、冬を懐かしんで

5月連休の頃の 冬に備えての薪集めの様子のご報告です。

去年に引き続き 荒廃してしまった持山からの雑木を伐り出しです。

持山から伐りだして運んできた アカメガシワ エノキなど伐採木の山

チェーンソーで、丸太切りにします

根本の太い幹は、木のクラフト用です。

 

 

マジック斧での 薪割りです。

せぇ~いの

真っ二つです

この日照り続きで
5月連休に、大急ぎで集めた薪ですが、うまく乾燥してくれそうです。

 「猛暑日に 眺めて安心 薪の山

 

  今冬も寒いかなぁ~ これだけの薪で足りるかな

 

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夏本番! みかんの摘果です。 

2012年08月02日 | 無農薬みかん栽培

[大三島アミダス] ブログ村キーワード

暑いです。大三島も。 連日30度超えてます。

もう~ 海に飛び込みたいです。

でも みかん山に登っています。

梅雨が開け、草刈りを終えたら、
夏の暑い盛りは  みかんの摘果作業です。

 

今の温州みかんの様子です。
今年は、温州みかんは  悲しいかな 裏年です。

汗ダラダラ お茶や紫蘇ジュースガブガブの
摘果作業です。

朝のスタートが遅いので 
暑い最中の摘果作業になってしまうんですね。

みかん山から下りたら
そのまま 海にどぼ~んと浸かります。

いや 水遊びではなく タコ捕りの為です。
こう暑くては、タコも穴に潜んで出てこないのか
残念ながら、タコ捕りも このところは不調続き

本日は、タコ網に迷い込んだアナゴが1匹 !

網に入ってから時間が経ったので、死んでいました。

 

でも、まぁ~

海水が身体に沁みて、アセモに効きそうだし、

身体も冷えて、熱中症も解消です。

  去年は、温州みかんは表年でした。

  20011年8月7日の摘果作業の様子をご覧ください。

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