重さが異なるA、B、C、D、Eの分銅がある。天秤を使って重さを比べたところ次の図のようになった。このことから確実に言えるのはどれか。
①いちばん軽いのはAである。 ②Aは、BとCを合わせた重さの半分である。③Bは、Aの2つ分の重さである。 ④Dは、AとBとCを合わせた重さより重い。⑤Eは、B4つ分と同じ重さである。 重さの関係を等式や不等式で表してみると、
例えば、④式を③式に代入してみましょう。
Aの重さが、Bの2つ分であることが分かります。よって、肢①、肢③はダメですね。次に、④式を、②式に代入してみましょう。
すると、肢④が正解です。