公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

警視庁1類から(天秤)平成25.9.21

2016-10-19 08:59:19 | 数量
重さが異なるA、B、C、D、Eの分銅がある。天秤を使って重さを比べたところ次の図のようになった。このことから確実に言えるのはどれか。①いちばん軽いのはAである。                   ②Aは、BとCを合わせた重さの半分である。③Bは、Aの2つ分の重さである。                   ④Dは、AとBとCを合わせた重さより重い。⑤Eは、B4つ分と同じ重さである。                    重さの関係を等式や不等式で表してみると、例えば、④式を③式に代入してみましょう。Aの重さが、Bの2つ分であることが分かります。よって、肢①、肢③はダメですね。次に、④式を、②式に代入してみましょう。すると、肢④が正解です。PVアクセスランキング にほんブログ村