この美術展は”掘り出しもの”という感がある。
江戸の人物画ー姿の美・力・奇ー
府中市美術館~5/8
~5月8日までなので急いでUP。
蕭白がメインにどんと来て、仙涯・北斎・鈴木春信・・等々名だたる作者の
比較的マイナーな作品がちょくちょく現れ、そのベタな
感じがにんまり
笑いを誘う。
”人の営み”編はやはり断トツ私好みだ。人の暮らしの中でのありふれた日常の
一角を掬いとる。例えば、夕暮れに佇む人の長い影に人生の澱を感じ、
盥で洗濯する女をメインに小さく置く余白の面白さ。
英一蝶の小品2点はまさに江戸版アニメだ(ここで大好きな作品に出会えるとは
想定外の僥倖)
前期に続き後期もかなり愉しめました
散策が好きな方のアクセス方法は↓
東府中駅で降りて徒歩(スローペースで20分位)をお奨めする。
府中の森劇場が見えたら右折し、広大な府中の森公園をのんびり横断
した先に美術館が見えてくる。
この公園入り口近くに「カラス」の彫刻がデンとあるのだが、間近に
接近してみるまではナニやら分からない?で、カラスだと気付くと
その動きのある放埓な造形に驚かされる。ここに来るたび、このカラスに
出会えることが楽しみだ。
江戸の人物画ー姿の美・力・奇ー
府中市美術館~5/8
~5月8日までなので急いでUP。
蕭白がメインにどんと来て、仙涯・北斎・鈴木春信・・等々名だたる作者の
比較的マイナーな作品がちょくちょく現れ、そのベタな

笑いを誘う。
”人の営み”編はやはり断トツ私好みだ。人の暮らしの中でのありふれた日常の
一角を掬いとる。例えば、夕暮れに佇む人の長い影に人生の澱を感じ、
盥で洗濯する女をメインに小さく置く余白の面白さ。
英一蝶の小品2点はまさに江戸版アニメだ(ここで大好きな作品に出会えるとは
想定外の僥倖)
前期に続き後期もかなり愉しめました

散策が好きな方のアクセス方法は↓
東府中駅で降りて徒歩(スローペースで20分位)をお奨めする。
府中の森劇場が見えたら右折し、広大な府中の森公園をのんびり横断
した先に美術館が見えてくる。
この公園入り口近くに「カラス」の彫刻がデンとあるのだが、間近に
接近してみるまではナニやら分からない?で、カラスだと気付くと
その動きのある放埓な造形に驚かされる。ここに来るたび、このカラスに
出会えることが楽しみだ。