頭の先から爪先まで、身に付けているものは何もない状態で柱に縛られている僕は、女の人たちに囲まれ、体をいじり回されている。
左右が無理なら上下に振ってみるようにY美が命じる。「その前に」と、雪ちゃんがおちんちんに手を伸ばして、言った。「大きくしないと動かしにくいみたいだから」
やさしく揉むように動いていた手がだんだん早くなって摩擦運動を開始。頭の中が空白で何も考えられなくなった。と、例によっ . . . 本文を読む
「あんたみたいな変態は、こうしてやる」
Y美がそう言うと、居間の柱に僕の両腕を回した。幸ちゃんが手助けして、勃起した僕の体を抑えている。その様子をおば様がにこにこしながら見ていた。
「そうね。Y美たちが怒るのも無理ないわ。あなたは素っ裸なんだから、自分の欲情は隠せないのよ。もう少し考えないとね」
足首にまできっちり縄をかけられた僕は、素っ裸で柱に縛られている恥ずかしさと空腹で、がっくりとうなだ . . . 本文を読む
太陽の余熱がじんじんと感じられる歩道に両手と素足を着地させて、首輪以外は何一つ身に着けていない素っ裸の僕は、引かれるままに、家の外を歩いている。余光がまだ西の空に残っていて、電灯なしでも本が読める明るさだった。
リードを引く雪ちゃんは、数歩ごとに振り返り、僕がきちんと四つんばいで歩いているか、確認するのだった。
外に出る前に庭を三周も今の姿勢で歩かされていたので、両腕が痛くなっていた。かてて . . . 本文を読む
道らしい道ではなく、ただ草の密度が薄いところを選んで進んだ。斜面を登るにつれて草の丈が短くなり、ついには膝くらいまでの高さになった。一糸もまとっていない裸の僕は川から上がったばかりで、まだ全身が濡れていたので、足の裏はもちろん、手や膝、お腹まで土に汚れていた。
喉元にたっぷり飲まされた川の水の生臭さが漂ってくる。気持ち悪さを堪えながら、早足で進むと、砂利道に出た。そのすぐ先にコンクリートの壁が . . . 本文を読む
なんとか岸に這い上がることができた僕は、四つんばいの格好で荒々しく呼吸していた。上下に揺れる肩から、頭から、水滴が滴り落ちる。自分が一糸もまとっていない丸裸なのに、この先の急流で釣糸を垂らしている人たちからすぐに身を隠そうとしなかったのは、とにかくも5メートルの高みより滝壷に落ちて、さらに下流へ流されながら一命を取り留めたことに対する驚きと興奮で頭がいっぱいだったからだ。
まったくよく無事だっ . . . 本文を読む
庭には草木が茂っていて隠れる場所に不自由はしなかったものの、一箇所にしばらくとどまっていると蚊や蚋に刺されるので、適当に場所を移動しなければならなかった。頭の先から爪先まで何もまとっていない素っ裸で青空の下をうろうろしている。動物になった気分だった。最初は素足に土や小石、芝生が痛かったり、くすぐったかったりしたが、何日も全裸で生活させられているうちに足の裏も丈夫になった。
家屋に横付けされた物 . . . 本文を読む
恐ろしく長い時間が過ぎたような気がする。庭から見える通学の列はとっくに途絶えていた。全裸のまま、専門職から特別に仕込まれたペニーに舌で執拗に責められ、僕のおちんちんはもう少しで大きくなるところだった。歯を食いしばり、ぐっと気を張って、ようやく耐えた。疲れきって芝生に横向きに倒れている僕をおば様が見下ろしている。と、突然おば様がホースで僕に水をかけ始めた。
冷たい。短く悲鳴を上げて芝生の上を転げ . . . 本文を読む
シャワーを浴びて頭にタオルを巻いたおば様が、まだ起き上がらない僕の体に巻きついているタオルケットをいきなり剥いだ。朝の光に照らされて、全裸の僕は団子虫のように体を丸める。勃起しているのを見られたくなかった。夕べさんざん刺激を受けながら、一度も射精していない。おば様は白い下着姿のまま、僕のお尻をぴしゃりと叩いた。早く起きなさい、とまるでほんとの母親のように言う。
「急がないと、学校に遅れるでしょ。 . . . 本文を読む