奈良散策 第573弾
9月11日は早朝の散歩を止めて、午前中に虫探しに行きました。
最初はマンションの廊下で見つけたホオズキカメムシです。
これは褐色型のオンブバッタ。
イナゴの仲間。
シロバナサクラタデの花には黄点黒型のヒメカメノコテントウがいました。
こちらはフタモンアシナガバチ。
ノブドウの周りにはシラホシトリバがいっぱい飛んでいます。
このハチは何でしょうね。
これは外来のハゴロモで、Pochazia shantungensis。
カメラレンズに取り付けていた「影とり」に止まった小さなクモです。名前は分かりません。
これはネコハエトリ。
ツチイナゴの幼虫。
いつも見る未成熟のアオモンイトトンボとは違い、だいぶ小型のイトトンボがいました。腹部第2節と第1節の背面が黒くなっています。おそらく、これがアジアイトトンボなのでしょう。
これはウスバキトンボ。
クルマバッタモドキ。
道を横切ったヌマガエルです。
これはトノサマバッタ。
これはたぶん、ヤブマオだと思います。
これはオオオナモミ。
それから、ショウリョウバッタ。
この花はクコです。
帰る途中、ギンヤンマが飛んできて近くに止まりました。どうやら産卵を試みています。
最後はシオカラトンボでした。