奈良散策 第559弾
8月28日早朝に金魚池周辺を歩いたときに撮った写真です。一眼レフで撮った写真は一昨日すでに載せたので、今回はコンデジで撮った写真です。


最初はカヤツリグサ科のテンツキだと思います。


これはヒメクグ。

そして、アメリカアサガオ。


それからタマガヤツリ。

「猫広場」には猫がいなくて、塀の裏側に黒猫がいました。


広告塔にアオサギとダイサギが仲良く並んで止まっていました。

これはイチモンジセセリ。



大和郡山はイチジクの産地です。全国7位を誇る奈良県のイチジクの9割を生産しています。この日は金魚池周辺にあるイチジク畑を覗いてみました。家の近くのイチジクの木には網がかぶせてあったのですが、ここはトビのような凧があるだけで特に覆いはありません。その代わり、カラスの鳴き声だかヒヨドリの鳴き声だかを合わせたような奇妙な声が流されていました。


こちらの畑には凧以外はまったく何もしていません。

収穫したイチジクがこんな箱に入っていました。


まだまだ赤くなった実は少ないですね。


イチジク畑2か所を見たので、この日の散歩はこれでおしまいです。帰りに田んぼを覗いてみると、ジャンボタニシがぽつぽついました。

帰りにもう一度「猫広場」を見てみると、黒猫が塀に載っていました。

これは横から見たところ。

そして、これは裏側です。胸に白い毛のある黒猫だったのですね。
雑談1)松尾寺で見たキク科らしい植物の写真をもう一度撮るために、今日、ちょっとだけ松尾寺に行ってみました。明日、「柴燈大護摩奉修」という行事が行われるせいか、残念ながら草が綺麗に刈られていました。それで、1週間だけ公開されている、日本最大級の役行者像を見てから帰りました。
雑談2)NIKON P950のAFが突然効かなくなる現象が2度も起きたので、NIKONの修理センターに送って診てもらっていたのですが、今日、戻ってきました。どうやら原因は分からなかったようです。おかしくなったらその状態で送らないと駄目だったみたいです。AFが効かなくなる場合の取説のコピーが同封されていました。距離が近すぎる、フォーカスモードの設定が違っている、オートフォーカスが苦手な被写体、被写体がAFエリアに入っていない、MFになっている等々。そういうことではないのですけどね。