奈良散策 第578弾
9月15日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日はいつもと違うコースを歩いてみました。


この日の「猫広場」では黒猫1匹が家の陰からちょっと顔を出していました。そこで、広場の中に入り、家と家の隙間を見てみると、そこに黒猫が3匹もいました。そのうちの2匹です。

ため池にいたカイツブリの幼鳥です。


この日は撮るものがなかったので、ただただ歩いていたら、フヨウの葉に毛虫がいました。おそらく、フタトガリコヤガの幼虫です。下は若齢幼虫かな。


ため池の中にいたダイサギ。


イチジク畑の上には凧が飛び回っていました。


ヒガンバナの花はそろそろです。


ニラの花は満開です。

田んぼの脇にいっぱい咲いていました。いつも見ているヒレタゴボウより花がだいぶ小さいです。



花弁が5枚というのが気になるのですが、萼片は4枚のが多いので、たぶん、チョウジタデでよいのではと思います。「植物検索ハンドブック」によると、萼片が4枚はチョウジタデ、5枚はウスゲチョウジタデということです。



これはヒレタゴボウです。



これはアゼナだろうと思います。


このコースの途中にお地蔵さんがいました。


葉が互生になっているので、キクイモではないかと思います。「帰化&外来植物950種」によると、互生はキクイモ、対生はイヌキクイモとのことです。


このイネ科、名前が分かりません。昨年、調べたと思ったのですが。(追記2022/09/24:アゼガヤでした。確かに以前調べていました)



昨年も撮ったフウセンカズラです。

最後はスベリヒユの花でした。