奈良散策 第562弾
8月29日の午後、家の近くで虫探しをしました。その続きです。

やけに線が太いのですが、多分、クロスジチャイロテントウ。


小さなゾウムシで、時々見かけます。タデノクチブトサルゾウムシではないかと思っているのですが。

これはシマアシブトハナアブかな。


これはジュウシホシツツハムシ。

アワダチソウグンバイが3匹固まっていました。これは交尾しているのかな。


別のところにいたアワダチソウグンバイです。


ヨコバイ類の幼虫です。


これはヨツモンヒメヨコバイ。

これはヒメカメノコテントウの二紋型。


これはアシナガバエの仲間。

これはよく分かりません。コフサキバガかなと思ったのですが。

このイトトンボも問題です。アオモンイトトンボの赤色型かなと思ったのですが、「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」を見ると、アオモンイトトンボは腹部第2節の黒色条は前節とつながらないとなっています。マンシュウイトトンボは第2節前端に届く、アジアイトトンボは前節に続くということです。この写真からはマンシュウに近いのですが、分布は北海道と青森の一部に局限されています。というので、アジアイトトンボに近いかなと思うのですが、もう少し調べてみます。

最後はマンションの廊下にいたフタモンアシナガバチです。