花組大楽のライビュが発表された昨日、その中継される映画館の数にどよめきが
見たこと無いすっごい数で目がテンいやぁ、マジすごいわ、みりおちゃん(明日海りお)
卒業公演めちゃめちゃチケ難で見れない人も多いでしょうし、これだけ多いと見てみようかな、って思う初宝塚の人もいるでしょうね。
それで沼ったりしてやっぱりライビュの効果ってバカにできないものがあるんでしょうね。
さて、なかなか感想がまとまらないんですが、とりあえずちょっとだけ上げとこうかな(見切り発車?)
トップ卒業公演に名作は無いと言われますが、素敵な作品だと思います。普通に感動しました
この時代のイギリスが好きっていうのもあるでしょうけど。
「ポーの一族」とか波津彬子さんの「猫は秘密の場所にいる」とか大好きなので
ただ男性は寝るだろうなぁ
それとみりおちゃん(明日海りお)ファンの評価は分かれるでしょうね。
これが最後でなければ佳作だし、景子先生ありがとうって言えるでしょうけど
やっぱり最後ですから、男役らしいカッコイイ役を見たかった人多いのではと思います。
といって、ハリー(正塚晴彦)のスーツ物はアレルギーの人も多いので
みりおちゃん自身はやりたかったんじゃないかと、今でも思ってますけど
初日映像とナウオンを見た時は、みりおちゃんと、かれーくん(柚香光)の役、逆のほうが良かったんじゃないの?って思いました。
かれーくんも人外の役超似合いますからね
妖精に振り回されたハーヴィーが、最後はシャーロットと出会って結ばれる話なのかと思いましたし。(それ見たいかも)
って全然違いましたが
やっぱり薔薇の精とシャーロットの物語でした
観るまでは、かれーくんと華ちゃん(華優希)の歌とお芝居を心配してましたが、二人とも凄く頑張ってました。
華ちゃんは元々お芝居の人でしたが、はいからさんの頃よりずっと上手くなってます。
無邪気な子ども時代から、高齢になるまで演じてますがその演じ分けが素晴らしい
これまで演じた役を思い出してみても、それぞれちゃんと別の人格に見えますし、はまってます。
イギリス人の少女の役が、あれだけ自然に見えるのは、華ちゃんのお芝居が上手いからだろうなと思いました。
課題の歌も、すごく良くなっててビックリしました。(オリジナルなので歌いやすい曲を書いてもらったってのもあるでしょうけど)
声も綺麗だし表現力もあるので、お芝居の歌は問題ないんじゃないでしょうか。
ショーはあんまり歌ってなかったけどでも伸び代はありそうですし、期待してます。
今からダンサーになるのは難しいでしょうからね