水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

フォーエバー・ガーシュイン(追記)

2013-06-12 | 花組
タソのアイラ・ガーシュインがよかったです。オーシャンズ11のブルーザーとは全く違う役。
内気で人のいい兄、狂言回しも兼ねてたので、出番も台詞も沢山。
知りませんでしたが、キキとは1期ちがいなんですね。
星組の美城さんのような役者に育ってくれたらいいな。

野口先生はひょっとして、ショー作家を目指してるんでしょうか。宝塚ファンだったそうですが
(要するにオタクってことかしら
舞台セットとかが、お芝居の、っていうより、ショーっぽかった。すごく綺羅綺羅してて。
冒頭の黒燕尾や、フィナーレのデュエットダンスとかにも、すごく力が入ってるのがわかりました。
なんか、宝塚のカッコ良さとか、華やかさとか、好きな所を全部表現したい!
みたいな熱が感じられましたし、
デビューだから、っていうのもあるでしょうが、ポスターもすごくこだわってたらしいですね。
絵的に奇麗なポスターになりましたから、ヴィジュアルに対するこだわりや、センスにいいものがあるのかも。
若手のショー作家が増えるといいな、と思ってるので、期待しちゃいますね

ただ、タイトルの“フォーエバー”はどうだろ
ストレートすぎて、もうちょっとなんとかならんかったのかいって思います



コメント
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