水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

ベルばら恐るべし

2014-04-05 | 宙組
今日は宙組ベルばらの一般前売りの日でした。
1枚は確保していましたが、役替わりがあるので、一般前売りに参戦。
オンラインチケットでの取扱枚数が、そもそも残り少ない中でのスタート
つながらない~
焦りましたが、なんとか平日のB席を確保できました
やれやれ、ベルばら恐るべし
ちーちゃんの卒業公演じゃなかったら、1回しか行かなかったかも

最近100周年で宣伝に力いれてるし、イベントでメディアに取り上げられることも多いし。
今日の式典も豪華な顔ぶれが揃ったようですね。
その上腐ってもベルばらだし
Gがまた変な改変をしてないといいんだけどな
雪の全ツが良かっただけに、切に願います
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脱ゆとり教育

2014-04-05 | 世の中
教科書検定のニュースを見ました。
脱ゆとり教育が進んで前回より9%、10年前よりは平均36%、教科書の分量が増えてるそうですね。
(授業時間数が増えなければ、全部をやるのは難しいかもしれませんが。)

一体ゆとり教育ってなんだったんだ、と思います
ウチの娘はゆとり教育最後の世代。そして今年大学受験でした。
第2希望の大学に合格し、最終的にそこに行く決断をしました。
浪人したければしてもいい、と言ったのですが、娘の出した答えは受かったところに行く、でした。
学校へのこだわりよりも、学部と現役、にこだわりがあったようです。
ゆとり教育最後の学年、というのもその決断に影響したのかもしれません。

娘と話していて思ったのは、結局ゆとり教育で最も影響を受けたのは、貧困層だったのでは、ということです。
我が家は幸いにも、大学に行かせることが出来ますし、高校受験、大学受験前のそれぞれ1年間でしたが、
塾や予備校に通わせることができ、希望の習い事を習わせることも出来ました。
(そのためのお金をひねり出すのは大変でしたし、大学を卒業するまではやっぱり大変ですが

それでももっと余裕があれば、もっと前から塾に通わせることができ、
中学受験を視野に入れることも出来たのに、と考えてしまいます。
または苦手科目が出来る前から、行かせられたら、こんなに苦労しなかったかも、って。

ゆとり教育では習う分量も少ないですが、授業時間数が圧倒的に少ない。
つまり練習量が足らないために、学習の定着率が低くなってしまう。
普通の親に出来ることには限りがあるので、塾などに頼る事になってしまう。
小学校の元教員だった知り合いさえ、自分で教えずに早くから塾に行かせていたくらいです

では、塾に行かせられない家庭の子どもたちは?
塾なしで難関大まで行ける様な子どもは、ほんの一握りでしょう。
それ以外の子どもたちは、つまり
教育を受ける権利を、ゆとり教育によって奪われた、といえるのではないかと思ってしまうのです。
ゆとり教育が、教育格差に拍車をかけたのではないでしょうか…。



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