水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

やめられない

2014-12-29 | スカステ
スカステを見始めたら、止められないヅカオタあるある

見る気は無かったのに星組のロミジュリ新公が始まって…
そーだった、ポコちゃん(十碧れいあ)の死の評判が良かったよな、
なんて画面を見てしまったら、止められるわけがない
というわけで、最後まで見ちゃいましたそして、しっかり泣かされましたとも

新公とはいえ、やっぱり小池先生の意向が入ってるんだろうな、歌ウマ揃いのキャスティング。
ヒロイン城妃美伶ちゃんも、この学年でこれだけ歌えたら十分でしょ、なレベル。
神父やベンヴォーリオも良かったです。

でもなんといっても、95期コンビが凄い
風ちゃん(妃海風)の乳母。あの難曲歌いこなせるだけでも凄いのに、
お芝居がまた素晴らしい身のこなし、しゃべり方、声の出し方、
表情の作り方もちゃんと変えてて、まさに“乳母”でした
これだけ上手いと、逆に娘1にはなれないんじゃないか、と心配になるくらい
だから本当に良かった風ちゃんなら、みっちゃんについていけるし、対等に渡り合えるよね

そして、まこっちゃん(礼真琴)のロミオ。本公演を見た時も、一人だけ抜けてる、と思いましたが、
本当に素晴らしい難曲の連続なのに、ほとんどハズしてないよね
余裕さえ感じましたマジでスゲー
ただ、男役としては欠点もあるので、これからこの子はどういう方向に伸びていくんだろうか、
と心配してしまいます本人がそれをどれだけ自覚しているか、というのと
劇団が彼女に合った方向性を見つけられたら、トップになれるかも、って思いますが
コメント
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