水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

マエストロ!と都路里のパフェ

2015-02-12 | 日記
見てきました
素敵な映画そして素敵な音楽でした
出演者の皆さん、すご~く楽器の練習頑張ったんでしょうね
(勿論、音は吹き替えでしょうけど)パッと見、違和感なかったです

指揮者役の西田さん、すごく上手いんだけど、ちょっとあざとい感じが苦手な俳優さん
でもその、あざとさがいい具合に胡散臭くて逆に嵌ってました。良かったです
指揮の指導は、佐渡裕さん。なんかとっても想像できるというか、
らしすぎるというかメイキングを見たら楽しそう


一度潰れたオーケストラが再生していく物語。
技量のある団員は、よそのオケに拾ってもらったりして出て行ったので、
行き場のない売れ残りメンバーと、引退したメンバーやアマチュアをいれての再出発。
メンバー内のいざこざやら、過去やらを織り交ぜながら練習が進んでいって
本番を迎えるわけですが、ちゃんとひねりも入ってて、最後はじんわりきました

曲と映像の扱いもよかったなぁこういう音楽がテーマの作品って、
当たり前ではあるけれど、人間同士のドラマがメインなので
どうしても演奏シーンを如何に上手くごまかすかとか、
曲のブツ切り感がハンパなかったりするんですが
割とたっぷり聞かせてくれるので、耳福でした

個人的には一度引退して腕が錆びついちゃったオジサンが弾く、サン・サーンスの
「序奏とロンド・カプリチオーソ」が大好きな曲なので嬉しかった
出だしの音が艶っぽくて、ドキドキする

素敵な音楽とともに、余韻が残る素敵な映画でしたオススメです



祇園の都路里の前を通りかかったら、偶然行列が短かったので
超久しぶりにパフェとあんみつのセットを頂いてきました
都路里のあんみつ、大好きなんですよね特に黒蜜が。
そして寒天が。子どもの頃、フルーツの缶詰とかに入ってる寒天が大っ嫌いでした
寒天をおいしい、と思ったのは都路里の寒天が初めてです。あの食感がたまりません

そしてパフェは白玉パフェにしたんですが、ちょっとレシピが変わったのかな?
アイスで真っ白、なパフェでした一応底に抹茶蜜も入ってたんですが、
少ないバニラアイスと抹茶蜜を混ぜながら食べるのがおいしいのにな
寒天も少なめで、バニラアイスがどっさりお腹冷やさないか心配に
作る人によって多少は変わるので(寒天の切り方も人によって違う、という
次はいつ行くかわかりませんがチェックしてきます


コメント
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