水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

日記

2018-05-27 | 日記
お久しぶりです週1更新になってますが

昨日、外から帰ってテレビをつけたら、MLBの中継をやってましてね。ヤンキース×エンゼルス。
8回表2死1塁。丁度、大谷くんに打順が廻って来たので、そのまま見てました。
するとヤンキースはそこで守護神チャップマン投入。エ、回またぎなんだ、と驚きました
絶対的守護神を繰り上げて出させる大谷くん、スゴイよ

結果は遊ゴロ凡退で点は入らなかったんですが、その時の大谷くんの顔がね、嬉しそうだったんです
メジャーで凄い選手とプレーする、その一つ一つが楽しくてたまらないんだろうなぁ

一球一球が、すごく見応えのある対決でした。
ニュースとかで遊ゴロになったところだけを見ると、な~んだ、と思うかもしれないんですが

大谷くんは彼自身の才能と努力もありますが、いい指導者に恵まれてるな、と思います。
出会う人がみんな、この子の才能は野球界の宝、潰さないように上手く育てなきゃ、って思ってる。

誰かに似てるな、と思ったら、将棋の藤井聡太くんの場合に似ている気がします。
師匠の杉本七段は勿論、将棋連盟の会長はじめ各タイトル保持者などの大人が、この子を次代の羽生さんに育てようとしている。
史上最年少でプロになってから、次々と記録を塗り替える藤井くんに、マスコミや世間の注目が集まって加熱することで、
将棋の勉強や研究の邪魔しないように、気を付けているのがわかります。
更には人として、立派な人間に育てようとしているのがわかります。
既に15歳にして、その辺の大人より大人ですけどね
彼を育てることは、将棋界の未来の為になる、と皆が理解してるんでしょうね。


大谷くんは、いい指導者に巡り会えましたが、スポーツ界にはろくでもない指導者が多い印象がありますね
特に相撲界と、今話題のアメフト界ね。
大人が汚い
あんな大人たちに指導される子どもたちが可哀想
その世界の未来のことなんて、考えてないんだろうなぁ、あの人たち

アメフトなんて、日本じゃマイナースポーツじゃないですか。
そのスポーツを愛しているなら、日本の未来のアメフト界のことを考えたら、
たとえ他チームのQBでも、怪我をさせても構わない、なんて考えは出ないはずなのに
(実際には命や選手生命にかかわるほど、危険なプレーだったわけですが)

一連のニュースの中で、アメフトの解説をする人が、番組の中で泣いてしまったと聞いて、
その世界を愛するすべての人を悲しませた罪は、法律では裁けないくらいの大罪。
永久追放にしても足りない、と怒ってる人は多いだろうな、と思います。

少子化が進む日本。スポーツ界も変わらなきゃね。
コメント
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