秋の星組別箱公演ラインアップが発表されました。
まずトップコンビは全国ツアーで「モンテ・クリスト伯/Gran Cantante!!」こちら
お芝居の演出は石田っちで、2013年宙組で上演された作品の再演になります。
ショーは大介先生で、次の大劇場のショーを持っていくわけですね。
また予想外のところから来ましたね~全ツと言えば柴田先生、それか時々ハリー(正塚晴彦)っていうのが続いていたので
石田っちで全国ツアーも今までに無かったわけじゃないですけど、モン・クリとは
あれ、再演するほどの作品でしたっけ?
いや原作は素晴らしいですよ、何しろ天下の大デュマ様ですもの、面白くないわけがない
ドラマチックで役も結構あるし、石田作品の中では好きな方です。
ただね、狂言回しに現代の演劇部員、しかもワラワラ!っていうのはやめてくれませんかね!
話がぶった切られて現実に引き戻されてしまって、メチャクチャ興醒めするのよ
全ツで出演者も減ることだし、是非お願いしたいです。
それが無ければ配役を考えるのは楽しそうだな、と思うんですよね~
そして反対側は極美くん(極美慎)のバウで「ベアタ・ベアトリクス」こちら
来ましたね~極美くんバウ初主演おめでとう
そして演出は熊倉飛鳥先生のデビュー作。
ここの所次々と女性演出家のデビューが続いていて、しかも結果が出ているので楽しみです。期待してますよ、頑張ってください
※熊倉先生は男性だそうですね 失礼しました※
画家ものっていうと去年の「夢千鳥」、ダ・ヴィンチは画家の範疇には収まり切れない人ですが、
同じ宙組の「異人たちのルネサンス」も一応そうですね。
あと思い出せるのははイケコ氏の「タンゴ・アルゼンチーノ」、同じく花組の「ミケランジェロ」かな(だいぶ昔)
しかもラファエル前派でくるとは
神話とか寓話、文学作品を題材に、幻想的で装飾的、印象的な作品群を残していて大好きなグループです
とはいえ、描いていた画家についてはほとんど知らないので、どんなドラマを描きだしてくれるのか、今から楽しみです