花を見るだけが植物園ではない!
紅葉シーズンが有名なもみじのエリア、今の時期は緑が目に痛いくらいです。
杉苔とのコラボで、どこを見ても緑、緑、緑・・・
気持ちが穏やかになる色といわれる緑。
なつみかんが一番好きな色です。
いつものアオサギ君、ちゃんと勤務中。
かなり深い水の中に入っているのか、足が見えません。珍しいです。
緑といっても、カエデだけではありません。
お隣の蓮池の緑も、鮮やか!
朝に行ったら白いハスの花が見られることでしょう。
四季彩の丘方面に移動します。
何もないことがない、四季彩ですので、今回も期待。
(でも大雨の後やからな~)
やっぱり、小川のほとりのクサレダマは全部倒れていました。
仕方なく花のアップ。
別の場所で咲いていました!
黄色いけれど、サクラソウ科オカトラノオ属。
水草エリアには、前にも見たポンデリング、もといポンテデリアが満開から終わりかけ。
アップで見たらかなり毛深いです。
あそこにみえるオレンジ色の花は・・・やっぱりベニバナです。
咲き始めは黄色く、咲き進むにつれて赤く変わるので、全体としては赤系グラデーションぽくなります。
あとは・・・やっぱり。アガパンサスが咲いていました!
愛の花という名前を持つこの花、花言葉は「恋の訪れ」。
はやりなのか、団地の庭や、個人宅の鉢植えなどあちこちで見かけます。
でも、こんな感じで咲く様子を見られるのは植物園ならではですね。
あとは・・・ん?黄色いのはイトバハルシャギク。満開と思ったら、もうかなり終わりかけ。
お洒落なガーデン風・・なのですが、やはり夏は花が少なめ。
最後にはピンクのアナベル! 可愛いですね~
何もないと言ったらバチが当たりますね。
素敵な緑や花たちとの出会いに感謝です。
【撮影:2020/7/1 京都府立植物園】