今日からはしばらく6月中~下旬に地元のお散歩で見た光景です。
6月なのに「ザ・夏」な生き物の様子をご覧くださいませ。
こちらは池の畔で沢山咲いていたハナハマセンブリ。
夏らしいクズの葉とともに・・・
池に目を移すと・・・
シオカラトンボが止まっていました。
目のブルーが綺麗です。
オオシオカラトンボトの区別がつかないので横からもお邪魔。
うわっ、羽がボロボロです。何があったのでしょう・・・
体節の途中から細くなるのがシオカラトンボ、とあったので、こちらはシオカラトンボ。多分・・・
まだまだ沢山います。こちらは分かりにくいですが、体節が急に細くはなっていません。
オオシオカラトンボかと思いましたが、羽の付け根が黒くないのでシオカラトンボのようです。
こちらもシオカラトンボ。
fukurou先生、ありがとうございました!
お馴染み、ウチワヤンマもいました。
前も書きましたが、こちらはヤンマの仲間ではなく、サナエトンボの仲間。
アップで見たところ。
実は池に一番いるのはコシアキトンボです。
ところが、常に飛んでいるのでどうしても写真が撮れません。
最近では、家の近くの水路などにも出没したり、駅の階段で踏まれていたり、いったいどうなっているのでしょう??
さて、今日の後半はタイトル通りナンキンハゼです。
なんで???かもしれませんが、同じ池のほとりに沢山生えているのです。
ご存じの通り、ナンキンハゼはトウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。
原産地は中国で、公園や街路樹として沢山植えられたものがあちこちに広がって野生化しています。
(なつみかん家もその一つです)
6月になると細長い花序に雄花と雌花が咲きます。
最初はこんな感じなので、てっきり雄性先熟かと思ったら、最後まで雌花が咲かない花もあるようです。
まだ蕾ですね。
(2022/6/19)
1週間後に行った時にはこんな感じに・・・
下の方の糸みたいなのが雌花です。
前に見た写真の木は相変わらず雄花だけで、これは別の木です。
(2022/6/26)
そしてさらに1週間後に行ったら、もう実が付いていました。
前に雄花だけ咲いていた木の花粉で受粉したのでしょうか。
雄花はこの時咲いていました。
図鑑の記載通り、雌性先熟でした。
(2022/7/2)
7月初めに見たときは朝の7時から30℃超えの酷暑。
歩道脇の植え込みのムクゲやキョウチクトウだけが元気一杯でした。
明日は、道草日記の積み残し+αです。
お楽しみに!
【撮影:2022/6中旬~7/上旬】
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説明ありがとうございます。
そうなんですよ。
いくら探しても何も出てこなくて‥
おかしいですね???
何も設定はしていませんが、私のも出て来ます。
なつみかんさんのお写真にも出て来ますよ。
見えませんか?
不思議ですね。??
お忙しくされていたのに、来てくださってありがとうございます!
「トンボのメガネは水色メガネ♪」
懐かしい歌ですね!
確かに綺麗な青い目をしていました。
暑い夏によく似合います。
ナンキンハゼはあっという間に花が実になりました。
よく考えたら緑の実のままで長い時間過ごすのですね。
センダンの実なども今は緑ですが、黄色になるのは冬場です。時間がかかるものですね。
さざんかさんも画像の右上の隅にカーソルを当てると検索できるのですか!?
どうしても出てきません。
何か最初の設定があるんでしょうか。
生き物は一部を除いてなんでも好きです。
カラスでもじっくり観察したら面白いですよ~
(すぐに逃げてしまいますが・・・)
さすがに、家の中に沢山アリが入ってくるのは困りますが、外で久しぶりにゴマダラカミキリを見かけたときは、思わず激写してしまいました。
(バラの栽培家にとっては敵なんだそうですが)
トンボは難しいです。
あまり考えずに「トンボ」が正解かもしれませんね。
ナンキンハゼの雌性先熟、去年はよく分かりませんでしたが、今年ようやく観察できました。
日々発見です!
台風は温帯低気圧に変わりましたが、各地に被害をもたらしているみたいですね。
最近の気候は極端でいけません。
暑すぎてばてていたスズメやハト、今度は雨で困っていることでしょう。
久しぶりに天ケ瀬ダムも放流しているようです。
ダリアクミコさんのお庭にもナンキンハゼがあったのですね。
ほんとに早く伸びるので、ご主人が切ってしまわれたのも分からないでもないです。
お義母さまがやっておられたことが色々あったのですね。
早くも新盆なんですね・・・
思い出すのが一番の供養と聞いたことがあります。
どうぞしっかりとご供養してくださいませ。
ハナハマセンブリは本家のセンブリに比べると庶民的であちこちに分布を広げています。
今年は猛暑少雨が続いたので、花期が短かった気もしますが・・・
ナンキンハゼの花は、去年びっしり花が付いているのをたまたま見つけ、それ以来気になっていました。
昔は家の庭の木にも花が咲いたのですが、しょっちゅう剪定するので今は咲きません。
大きくなる木は、野山で見るのが一番です^^;
トンボの写真を撮るのもいいですが、一番好きなのは、捕まえること。
止まっているアカトンボにそーっと手を近づけて、素早く羽をつまんで捕まえます。
もちろんすぐに逃がしますが、ついやってしまいます。
拝見していたのですが、歯医者に行ったり何やかや、遅くなってすみません。
「トンボのメガネは水色メガネ♪」ですね。
翅の付け根が栗くないのがシオカラトンボなんですね。
ウチワヤンマはイケリンさんのお部屋で拝見したと思います。
ナンキンハゼの花、綺麗に撮れましたね。
もう実になっているのですね。
秋の紅葉が楽しみです。
fhukurouさんが書いておられるように、写真の右上の隅にカーソルを当てると画像の検索が出来ます。
その下にオプションボタンがあります。
お試し下さい。
なつみかんさんには必要ないかもしれませんが。
最近ねる時間が徐々に遅くなり、反対に朝方眠りが深くなります。
なので、寝起きはぼーっとして、今日は朝ご飯作ってから投稿していないのに気づきました。
ですので、いつものshuさんの時間だったら、見つからなかったと思いますよ~
何でもご存じのスマートなshuさんにも弱点があって安心しました(笑)
そういえば、幼虫とかも苦手っておっしゃっていましたね。
そうそう、先日台所で用事をしていると、ガサっと大きな虫が降ってきて足に当たり、そのまま棚と棚の隙間に逃げ込みました。
こう書くと、ゴッキー?と思われるでしょうが、巨大なクモでした><
虫は大抵平気ですが、さすがに勘弁してくれ~でしたよ。
(でもじっとしていたら、写真撮ったかも)
ナンキンハゼ、言われてみたらそうですね。
蝋のように白く熟すのは晩秋から冬ですものね。
実はわりとそんなのが多いです。
右上に持って行っても何も出てきませんよ~
最初になにか設定しないとダメなのでしょうか・・・
晴れて一番、おめでとうございます!
ってなんの勝負や(笑)
fukurouさんでもトンボの同定は苦手なんですか?
私は前に京都府立植物園で「アカトンボ」の仲間を4種類くらい見て、大混乱しました。
ぱっと見は似ているのに、よく見ると違うという・・・
しかも、雌雄の差、時期、若いかどうかetc.
キーッ!てなります。
fukurouさんでも苦手と伺って安心しました。
シオカラトンボ、教えてくださってありがとうございます。
次の目標はコシアキちゃんを撮ることです。
なつみかんさんの6月は私と違い時間軸で展開ですね。
そして、”植物”ではなく”生き物”の様子と範囲が広いですね。
期待通り、最初からトンボの仲間が勢ぞろいですね。
私はトンボの種類はまったくわかりません。
私にとってトンボはシオカラもヤンマもみなトンボなのです。(笑)
ナンキンハゼは雄性先熟ではなく、雌花先熟だったのですね。
とても難しい説明をありがとうございました。
なつみかん先生、まだ十分理解できていないので、後で復習します。(^^;)
お早う御座います!
我が家の庭でもシオカラトンボよく見るようになりました、ザ夏を感じます。
この暑さで一時チョウも
スズメも見なくなり昨日はチョウも
スズメ、キジバトも電線に止まっているのが確認
ナンキンハゼ、夫が邪魔にして切ったのですが
抜いていないのですがスッカリ駄目
そんな時期になったのですね
暑くて外に出ることが少なくなりなつみかんさんのとうこうが楽しみです。
そして家に居ると何故か雑用が多いのに気がつくこの頃です。義母がやってくれていたのが今になって気がつきました7月13日から心込めて供養したいと
早い物で新盆です。今更遅いよと言われそうですね(笑)
本家のセンブリと言うと、秋が進んでからですよね
今時期咲く、ハナハマセンブリ、
ナツツバキも、そうですが、同じような花でも、
違う季節に咲く花があることを教えてもらっています。
ナンキンハゼ、
秋の紅葉が大好きな葉、この時期の花をそう言えば、
見ているようで、見逃している^^;
そして、秋の紅葉とともに、実を見ている
単純な私です^^;
とまっているトンボたち、見ることはありますが、
こんな風に、たくさん撮れるのが、
ほんとさすが、なつみかんさんです(@_@)
朝から暑いので、外へ出たくないですよね。
それでもお散歩を欠かさない、なつみかんさんは偉いなあ!
近くに手頃なお散歩コースがあって、よかったですね。
虫はどちらかというと不得手です。
シオカラトンボくらいは分かると思ったら、オオシオカラトンボというのもいるのですね。
聞くだけで喉が渇きそうな名前です。
ウチワヤンマ、サナエトンボ、コシアキトンボは聞いたことがありませんでした。
ナンキンハゼの観察、細かく観ておられて凄いと思いました。
ずいぶん早く実が付くのですね。ムクドリが食べに来るのは、冬ですよね。
その前に、秋の紅葉の時期も、この樹はきっときれいでしょうね。
今日は急いでコメント入れてから、昨日のリコメを読みました。
それで、追伸です。
アップされた画像の右上にカーソルを持っていくと隠れている検索ボタンが出てきませんか、その下にもうひとつボタンがあって、その他のオプションボタンです。
一度試してみてください。
おはようございます。
久しぶりにコメントが入っていないので、喜んでいます。
こうやってモタモタ打っている間にいつも先を越されるのです。(笑)
トンボの同定は難しいですよね。
大の苦手です。
でも、オオシオカラトンボは翅の付け根が黒いですがシオカラトンボの羽は透明です。
これだけは区別できるようになりました。
多分、シオカラトンボだと思います。
他の人の意見も聞いてください。(笑)
ナンキンハゼ、時間を追って写しておられるので、よく分かります。
確か、雄花だけで雌花のついていない果穂がたくさんありました。
花粉を出すだけの花なんですね。