京都御苑散策の続きです。
良かったらマップを参考に、ご覧くださいね~
広大な京都御苑なので、行く度に新しい発見があります。
一方、何度も行くとどこに何の木があるか段々分かるように。
今回は珍しく夕刻に訪れたので、時間の違いもあって、新たな目線で楽しめました。
ということで、今回も木からスタートです。
最近「見上げてないじゃないか」というツッコミを聞くようになったので・・・
見上げてみました!
何の木かお分かりでしょうか。葉と花はこんな感じでした。
難しいのですが、常緑、葉の裏が少し茶色い、ぶら下がる花、樹皮に長方形のひび割れ・・・
などを総合すると、イチイガシではないかと。
上の写真だけだとアラカシの葉のようにも見えますが、アラカシもシラカシも樹皮がすべすべしています。
シイは花の付き方も花期も違います。ということで消去法で仮決定~
お隣の木はすぐに分かりますね。
なんだか枝の張り方が独特ですが、伸びるたびに切られてこんな風になったのでしょうか。
太い幹にこんもり広がる葉のイメージです。
こちらの木も花が咲いていました。
クスノキですね!
小さい花が下に落ちていて気付くこともあります。
それにしても鳴き声が聞こえるのに鳥の姿が見えません。
唯一撮れたのは、ごちゃごちゃの枝の中にいたヒヨドリのみ
夕方の予定の時間までまだ少しあったので、広~い苑内を歩きます。
厳島神社という看板があったので寄ることにしました。
入ってみると池がありました。
ここは元々九條邸のあったところで、池は九條池、対岸の建物は拾翠亭といいます。
あれ、この池見たことある・・と思ったら、前に別の入り口から入り、この橋から眺めたのでした。
あの時はマガモが沢山いましたね~
ウツギが咲いていました。
そして、肝心の厳島神社はこちら。
菅原院天満宮神社のHPに説明があったので引用させていただくと、
「平清盛が母祇園女御のため厳島神社の神を祀ったのが始まり。
祇園女御・市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命も合わせて祀っております。
社前の石鳥居は笠木が唐破風で京都三珍鳥居の一つで池の弁財天とも呼ばれております。」
とのこと。
なるほど、厳島神社といえば平清盛でしたね。
よく立ち寄る宗像神社も新緑が綺麗でした。
本殿と摂社です。説明は前にもしたので、今回は省略。
下に実が落ちていたら見上げる原則・・・
で見上げてみたら、サクラの木に実が生っていました。
要するにサクランボですが、イメージにあるぶら下がった実ではありません。
人が食べられる実ではなく、鳥さんのごちそうですね!
「まだ食べてないわよ。熟してないもん。」
あとは出水の小川をちょこっとお散歩。
うんうん、いい時間になりました。
そろそろ移動することにしました。
隙間時間を使うのに、一昨日投稿した梅小路公園や、京都御苑はちょうどいいですね。
【撮影:2024/5/17 京都御苑】
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敷地内には500種類以上の植物があり、樹木は約5万本あるそうです。
https://kyotogyoen.go.jp/highlights3/woods.html
なつみかんさんのように樹木の名前が分かったら、とても楽しいだろうなと思いました。
これだけ観て回って、それでいて隙間時間なのですね。
なつみかんさんの行動力には驚かされます。
これホントです。
京都御苑マップを見ながら楽しませていただきました。
さすが京都御苑と言えそうな配置と歴史を感じます。
ほんと京都は見どころ満載ですよね。
昨日も大河ドラマ光る君へを見て、天皇や貴族が
過ごしている姿を見たのですが、
そんな姿が、思い浮かびます。
サクランボ、
人が食べられる実ではなく、鳥さんのごちそうですね!
確かに、鳥さんたちには、嬉しいご馳走でしょうね^^
京都御苑には、木々もたくさんあり静かなので、
鳥さんたちには、良い住まいになるところなんでしょうね^^
木と歴史を楽しもう~
午前10時に京都に着いて、午後1時から、御苑近くの平安ホテルで同期会でしたので、
タクシーでの移動時間も含めて3時間余り、京都御苑内を散策しました。
九條邸以外殆ど記憶に残って居ません。
でも・・・京都御苑を散策していると古都に来た印象が脳裏に残りました。
歴史を重ねて居る場所は風格が在って良いですネ。
しかし、思いついたら、さっと行動されるなつみかん様の生活姿勢が素敵!
私も若かった頃は・・・多少そんな時も在ったのですヨ。(笑)
しかし、植木や植物迄はとても目が行かず・・・
今更手遅れですが、
気分は御苑内を解説付きで観察出来て、楽しいです。
京都御苑 一緒に散歩させてもらいました。
こちらではこういう場所が無いので憧れです。
というか手を加えない自然の中にいるだけ(笑)
樹木はなつみかんさんの得意とするところ
私は全然わかりませんからあまり頭に入りません。
見せて頂くだけです。
うちの枝垂れ桜も同じような実が付いているよ。
大分落ちちゃったけれどね。
京都御苑のマップを改めて見てみました。正式には国民公園協会・
京都御苑という名称なのですね。
京都御苑と言うと、京都御所や京都迎賓館のある場所と認識してい
ましたが、以前のブログで、それ以外にも色々な施設があると知り
ました。
神社が厳島神社、宗像神社、白雲神社と3つもあり、児童公園、テ
ニスコート、ゲートボール場などがあるのを思い出しました。
タイトル通り、木と歴史を楽しむには最高の環境ですね。今回もイ
チイガシ、クスノキが登場しましたが、さっぱりわかりません。
木と言えば、今日のアブリルさんのブログで「樹の名前当てクイズ」
が投稿されていました。大サービスのヒントがあっても15問中3問し
かわかりませんでした。
5万本ですか。
それは私も知りませんでした。
これだったら森と言っても全然問題ありませんね。
でも普通の森や山と、ここ京都御苑は一見して全然違っています。
というのも、木と木の間隔が広く、アップダウンは全くなし。
そんな空間に、巨木が立っています。
いうなれば、洗練された自然空間とでも言うのでしょうか。
行ったことはありませんが、皇居や新宿御苑もこんな感じなのですか?
もう何度もご紹介していますが、いつも新しい発見があります。
木好きも歴史好きも楽しめる、いい場所ですよ~
昔は京都御所の特別公開のときに行く場所と認識しており、こんな広々した森があることすら知りませんでした。
今の時期は草花は少ないですが、木の花や実が楽しめます。
サクランボ、今年は自宅のダンチオウトウの実が風雨で全部落ちてしまい、私も鳥たちもガッカリでした。
京都御苑には沢山の桜があるので、まだまだ小鳥たちの食べ物になりそうです!
余談ですが、光る君への大河ドラマ展が宇治の交流館で開催されています。
なんと6月1日から20日までは宇治市民が無料で入れるようなので、行ってきます!!
京都に着いてから3時間ですので、実質京都御苑を散策されたのは2時間くらいでしょうか。
それだけあったら結構色々ご覧になったのではと思いますが、一番印象に残っていたのが九條邸だったのですね。
確かにこの池は御苑の中でも大きくて、美しい場所だと思います。
私は閑院宮邸も結構好きで、床紅葉もどきはもう一度撮影リベンジしてみたいです。
行けばいくほど面白い場所・・・といったら叱られるかもですが、奥が深いですね~
5万本も木があるそうですので、とても見切れません(笑)
いつも見てくださって、ありがとうございます!!
私は普通の自然が一番だと思っていますよ~
でもせっかく京都に住んでいるので、歴史と自然の融合したこのような場所も楽しみたいと最近思うようになりました。
それどころか、枯山水などのお庭にも少しずつチャレンジしています。
敷居が高いですが(笑)
樹木はいくらGooglレンズなどが発達してもなかなか分かりませんね。
似たような木も多いですし、葉の形に変化も多いです。
まだまだ修行が足りません・・・
京都のどこに住みたいかと聞かれたら「御所の近く」と答える人が多いです。
京都御苑は上京区にありますが、上京区・中京区が京都の中心地、それ以外は京都と認めないという人もおられた(おられる?)ようです。
日々のお散歩コースが京都御苑というのは、相当なステータスになります。
まあ、私には関係ないですけど(笑)
京都御苑=京都御所と思っている人も多いようですが、ninbuさんがお気づきのように、公園なので色々な施設があり、老若男女が楽しんでいます。
特に目に付くのが大砲レンズを持ったバードウォッチャーさんたち。
みな顔見知りのようで、一日中バードバスやその付近で鳥さんを待っておられるようです。
私は木が好きなので木の写真をパチパチ撮っていますが、そんな人はめったにいません(笑)
5万本もあったら、宝庫なんですけどね~
アブリルさんのクイズ、今からチャレンジします。
ヒントに期待しています。