ブロ友さんのタイサンボクの画像に触発されて、山科川に行ってみることにしました。
山科川です。草刈りされていますね。
橋を渡る電車は、JR奈良線の221系列車です。
ここで私の目を引いたもの。それはこちら。
出たー!2年前の7月、山科川に水色のツユクサが大量繁殖しているという報告をしました。
去年はタイミングを逃したのですが、今年は何と6月下旬に満開に。
ツユクサの色変わりなのか、マルバツユクサとのハーフなのか分かりません。
ぱっと見、普通のツユクサとは違う花のように見えます。
遊歩道に向かって歩く途中に咲いていたネジバナ。
そして、セイヨウミヤコグサ。こちらは歩道の植え込みにびっしり。
遊歩道の桜並木です。
川沿い、土手に咲いている黄色は・・
もちろんセイヨウミヤコグサ!
ヘラオオバコもここでは新鮮です。
さらに進むと、右奥、何やらごちゃごちゃと黒っぽいものが集まっています。
ズーム!カワラバトの群れでした。いつもここにいる仲間です。
しつこく川沿いを歩いていくと、大きな鳥が何羽も飛んできてバタバタ~と着水。
ひょっとして!?あ、カルガモが四羽います!
きっと今年生まれたカルガモなんでしょう。
大きさは成鳥と同じですが、いつもくっついて行動していました。
そして川沿いはしつこくセイヨウミヤコグサ。
本当にしつこいですね(笑)
遊歩道の反対側にもびっしりです。これだけ群生している姿、久しぶりに見ました。
さらに上流へ。ずっと立ち尽くしているカモ。
マガモですね。夏羽のオス?それともメス?
中洲にはカワウと
アオサギ。こんな中央に立ち尽くして、何してるんでしょう。
ということで、ほとんどセイヨウミヤコグサの紹介のみになっちゃいました。
最後に、葉っぱに止まっていたガ。まるで錆びた鉄片のようなこの姿は・・・
GL先生に聞いてみたら、チュウゴクアミガサハゴロモだそうです。
外来種で、最近日本でも増えていて、葉の汁を吸って枯らしてしまうそう。
え~でした。
明日は、木の花を載せていきますね!
【撮影:2024/6/22 京都市伏見区】
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こんな群生、見たことないです😵
山科川も、宇治川と同じように、
なにか群生が育つ、環境の良さがあるんですね。
JR奈良線の221系列車
***系とは、さすがなつみかんさん、
電車も密かに好きだったりして???
カルガモ親子、
無事成長できて良かった。でも大きくなる速さに
驚きます(@_@)
今日は、梅雨の朝、
農家が水不足で困っているとのこと
少し水も必要ですよね☺️
山科川には世界各地の植物が集まって、まるで侵入植物の展示場ですね。
セイヨウミヤコグサはヨーロッパ原産で、日本には50年ほど前に入ったようです。
どうして山科川で大繁殖しているのでしょうかね。
一方ツユクサは在来種ですが、山科川では変異を含めて種類が多いようですね。
今年はどんな変わり種が観られるでしょうか?
今後の観察結果が楽しみです。
皆背の丈の短い小型のミヤコグサばかりです。
これだけ草丈が長いと目立ちますネ。
何と緑陰深い桜並木!
如何にも樹齢を重ねて居ますネ。
ヘラオオバコは、諏訪湖岸でも、ものすごく増えています。
風に揺れている様子は愛らしく愛嬌さえ感じますが・・・
湖岸では、余り増えすぎて、除草の対象にばかりなって居ます。
マガモ、諏訪湖でも留鳥組が居ますが、オスの頭部は首迄スッカリ黒いです。
もしかしたら、♀かマルガモかも⁇
山科川 西洋ミヤコグサで一面真っ黄色ですね。
こちらでは見たことが無いけれどまだ入ってきていないのかなぁ。
カルガモの子供も大きくなりましたね。
水色のツユクサ 優しい綺麗な色 種類が違うのかしらね。
よかったですね
セイヨウミヤコグサ 黄色の群生できれい
山科川の散策で見つけたツユクサとセイヨウミヤコグサの大繁殖、
これらは今のところ他の生態系を侵食することはなく、問題ない
のでしょうね。
とは言いながら、私はセイヨウミヤコグサは知らない花なので調べ
ました。国立環境研究所侵入生物データベースに以下の記述があり、
将来的には侵略的外来種に指定される運命のようですね。
「在来ミヤコグサの分布は限られたものになりつつあるが,本種が
増えると在来のミヤコグサを食草とする昆虫の本来の分布パターン
や個体群動態を撹乱する可能性がある」
ネジバナ、わが家の芝生に今年もたくさん咲いています。芝刈りを
したいのですが、昨年同様、可愛い花なので、ネジバナが終わるま
ではそのままにしておきます。(^.^)
山科川のセイヨウミヤコグサは毎年このくらい満開になります。
それだけではなく、シロバナマンテマやアカツメグサの群生など、色々な群生が育つ環境があるのだと思います。
わりと頻繁に草刈りするのもいいのかもしれませんね!
電車の系統は、息子が子供のころ鉄道ファンだったので、その時に覚えました。
30年以上前には近郊型電車としてもてはやされたこともありましたが、今は奈良線御用達です。
カルガモ、今年は諦めていましたが無事成長した姿が見られて良かったです。
今年も雨の降り方が極端ですね。
京都も昨夜から今日の夕方まで土砂降りでした・・・
こんばんは~
おっしゃる通り、山科川は侵入植物の展示場、外来種のアンテナショップです。
かのニセカラクサケマンが初めのころに報告された場所のひとつが山科川でした。
さすがに今は減ってきましたが、毎年新しい花が見られて面白いです。
ここまで徹底していたら、在来種を守ろうとはならず、新しいお客さんを楽しむ心境になりますね^^
ツユクサですが、オオボウシバナに少し似ていますが、それほどの大きさではありません。
多分交雑種なのではと想像しています。
時々歩くと面白い発見がある場所ですね。
昔はミヤコグサオンリーだったのですが、こちらの方ではほぼセイヨウミヤコグサです。
でも見られる場所は山科川畔に限定されています。
桜並木、花がなくても横に広がる枝が風情がありますよね。
ここにサクラの花が咲いたときには本当に美しいです。
ヘラオオバコ、池の畔では枯れたのに、ここではまだまだ綺麗。
草刈りを何度されても、また生えてくる厄介者ですね。
マガモ、私も♀かな~って思いました。
マルガモと断言できるカモをまだ見たことがないので、自信はないですが。
こんばんは~
拝見していると、ピエロさんのお近くにはまだそれほど外来種が入ってきていないように思います。
日本に来るのは、ヨーロッパや北米産が多かったのですが、最近、中南米やアフリカなどから来るものが増えています。
温暖化の影響でしょうか・・・
そういう意味では、セイヨウミヤコグサくらいは青森の方にももう進出しているかもですね。
こんばんは~
チー子さんの投稿拝見して、羨ましいなと思っていました。
親子連れではなかったと思いますが。仲良し兄弟の姿は可愛かったです。
セイヨウミヤコグサは山科川名物ですね!
そろそろ下流の方では、ヤナギバルイラソウが咲き始めていると思います。
こんばんは~
やはり、セイヨウミヤコグサも侵入生物データベースに登場していましたね・・
増え方が尋常ではないので、他の場所にも飛び火したら、危ないと思います。
水色のツユクサは、今年はひろがりがまだ少なかったですが、要注意のように思えました。
山科川にやってくる外来種にはどうも遠慮というものがないようです。
他の植物を駆逐する勢いで増えるので、他の花が遠慮するようですね。
まるで今の京都のようです・・・
ネジバナを刈らないように芝刈りを待っている・・・
やっぱりninbuさんは優しいですね!
職場の草刈りは、毎年無情にもネジバナをなぎ倒し、つるつるにしてしまいます・・・