lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

浜松 お櫃うなぎ茶漬け

2014年05月07日 | 食べ物

お昼ご飯の時間に。

これはもう、浜松と言うとうなぎ!に決めてあったから、あとはどこにあるかな、と地図でさがし、

駅からほど近いところにあった、「うなぎ八百徳」さんというお店に入りました。

こちらが、周りの人のを見て、おいしそうなのでマネして注文した、「おひつうなぎ茶漬け」というメニューです

「ひつまぶし」と似ているようですね。

 まず一杯目はそのままよそっていただき、

 二杯目はわさびや白ネギをのせて、

 三杯目は、昆布だしのお茶をかけていただくといいそうです

・・・私はちょっとずつよそったので、6杯も入り、

2周、楽しむことができました

   

うなぎは皮がぱりっと香ばしく、身や中骨もしっかりして、

お茶漬けのほうは、さっぱりいただけます

娘のは普通のうな重で、たれは黒いけれどからくなく、こちらもとてもおいしかったそうです。

おいしくいただいて、ごちそうさまでした

 

 

 

 


浜松市 楽器博物館へ

2014年05月07日 | 音楽

家族の予定が合ったので、お休み中に浜松に行ってきました

京都から新幹線で一時間十分、思ったよりずっと近く、初めて訪れる街です

駅に着いたとたんに、「わ~っピアノがある!」

・・・お菓子の看板や、楽器店のディスプレーにはしゃぐ親子でした


駅を出たところで迎えてくれる、「家康くん」。

頭髪はうなぎ、紋はみかん、はかまは鍵盤のデザインの、楽しいマスコットキャラクターです 

「浜松まつり」の開催中のこの日は、通りには屋台や立派なお神輿が、出番を待っていました。

私たちは、にぎわう街を見ながら、「アクトシティー浜松」の方に。

この建物は、1994年にできた、ホールやお店、ホテルなどの複合施設で、音楽の雑誌などでもよく見ます。

タワーの部分は、「ハーモニカ」のデザインになっているのだそうで、ほんとですね、横に二段の吹き口が

この建物の外側の斜面を利用したウォーキングコースには、「ショパンの丘」も。

 

ショパンは、日本の景色におどろいているかしら

いよいよ楽器博物館に

この施設は1995年に、日本初の公立楽器博物館としてできたそうで、

館内には1350点もの、世界中のいろんな地域の楽器が展示され、

無料のイヤホンガイドや備え付けのヘッドフォンで音を聴いたり、中には体験できる楽器もあるのでした

この日は、中国の楽器「中阮」によるミニコンサートもありました。

 

自分の知っている楽器っていくつくらいあるのかなあ?

こうしてみると、たくさん知っているつもりが、ほんの一部の地域の、その中の一部なんだなと思います。

アフリカの民族楽器からは、不思議な力を感じるし、

ヨーロッパの古楽器からは、当時の空気が伝わってくるよう・・・

楽器から伝わる音色は、その時代を生きた人たちの声なのでしょうか

 

 写真は自由なのですが、見学されているほかの方達の妨げにならないよう、なるべくひかえ、

私もまた、しっかり聴くようにしましたよ

 

 

 

 

そして、館内のショップでは音楽モチーフのかわいいグッズがたくさん

今回は、一筆箋に、ピアノの鏡、ハーモニカ型のストラップそれに、

館内の古楽器「ヴィオラ・ダ・ガンバ」による演奏のCD。

 

「ヴィオラ・ダ・ガンバ」は、スペインのギターに似た「ビウエラ」という楽器を起源とした古楽器で、

優しくおおらかな音色が、心安らぎます。

 

いろんな楽器とその時代や場所を思いながら、博物館をあとにしましたよ