lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

5月のピアノ教室♪

2014年05月20日 | 教室の風景

雨降りの一日でしたね

午後からの最初の生徒さんは、二年生のIちゃん、五年生のMちゃん姉妹

いつも部屋に入ってくる時、

「新しいところ、ひけるようになった!」とにこにこ笑顔です。

ある時、「どのくらいおけいこしているの?」とたずねたら、

二人とも、毎日1時間少しで、なっとくがいかないと2時間でも3時間でも・・・

と答えるのには、びっくりしました

「ちゃんとお友達と遊べてる?」と心配すると、

「大丈夫!」。

練習すると弾けるようになるのが楽しいし

弾けない時はそれがくやしくて、もっと弾きたくなるそう(私、見習わないと・・・

二人ともよく指は回るので、

指を動かすことだけに気をとられないで、鍵盤を打った後の音の響きを最後まで聴き届けようねと

お話して、うん、とうなずいてくれています。

ピアノがその子の中で大切になってくれているのは、うれしいことです。

 

だけど、最近、

・・・気をつけなくっちゃ、と思うのは、

よく弾ける子がふえてきたことで、弾けないことが良くない、というように、

私が、思いこまないようにしたいことです・・・。

習っている子の個性はさまざま、

その子がその子の前より成長できたらすばらしいことです、

ってわざわざ書くのは、たぶん、少しよくばりになってきている自分への注意ですね。

レッスンを始めた頃の気持ちを忘れずに・・・

変わって、さて、このシールは、発表会向けのスペシャルシールです

色のついたお水やビーズが入っている普段より大きいのを、一人分ずつ用意して、

毎週、楽譜に並べて貼っていって、最後は一番大きなのに

ちょっとした、目に見えるわくわくも、

ほっとしたり、楽譜を開く時うれしくなるおまじないの一つになればいいな