あまり人に”誇れる物”を持っていない俺だが、ただ一つ誇れる物がある。
それは「友人達」だ。
改まってこう言うと恥ずかしい物であるが、みんなホントに気の良い奴らである。
ワガママで、自他共に認める「変な奴」な俺と、長年友人で居てくれているだけで、十分「気の良い」奴らだと思うぞ。
ま、みんな有る意味「変な奴」だとは思うのだが。
(「お前にだけは言われたく無いっ!」ってツッコミが、あちこちから聞こえて来そう・・。)
思った事を本音で話せて、それに本音で答えてくれる、一緒にいて安心できて楽しい友人達である。
前にも書いたが、俺は基本的に”猫”なもんで、人付き合いが苦手なたちである。
人見知りもするしね。
我ながら結構どうしようも無い人間である。
おまけに、根が暗い性格なもんで、一人でどーんと落ち込んだりする事が結構多い。
そんな時にも、彼らは知ってか知らずか元気づけてくれる。
奴らと話しているだけで元気が出てくる。
と言うか、落ち込んだままにしといてくれない位、元気をくれるのである。
今回もそうである。
職場が変わって結構参っていた俺を、誘い連れだして気分転換をさせてくれる。
もし、この間の旅行が無かったら、今頃完全に参っていたと思う。
ああ言う状態では、自分からの気分転換はなかなか出来なくなっているから・・。
でも、おかげで今は、「また頑張ろう!」って思えるようになっている。
思えば、今までもずっとそうだった。
長い付き合いの中で(長い奴はもう30年近くになる。)、やはりどうしようも無く落ち込んだとき、無理矢理にでも引っ張り上げてくれたのは奴らだった。
本人達にはそのつもりは無かったにしても、いつもいつも元気をくれる。
本当に得難い友人達である。
地元の友人達もそうだし、学生時代の県外の友人達もしかりである。
”友達運”という物があるとすれば、、俺は最高の運の持ち主だと思う。
そう言い切れるほどに最高の友人達である。
みんなー、ありがとなー。
ホントに心から感謝してるぞー。
いつもワガママばっかでごめんなー。
これからもよろしくー。