やっと新しいフォールディングバイクが出来上がった。
初走行前から改造のやり放題である。
まず、ブレーキをアルテグラに交換。
前後のアルテグラ。
これが意外に難物で、ブレーキのアウターチューブがブレーキ側の受けに入らす折れ曲がっていた為、このままではやばそうな気がしたので、ブレーキ側の受けの穴径をコンマ一ミリ刻みで削っていき、5.3mm径で綺麗に入ってくれた。
なお、この改造は、ブレーキの受け側の強度に影響する可能性があるので、よい子のみんなはまねしないでね。
ちなみに、この改造の途中で、フロントブレーキのインナーワイヤーがほつれてしまったので、これも交換した。
他には、バックライトの取り付けをしたのだが、フレームの形状が一般の物と違い角度が浅く、ペダルとの距離が近くなり足に当たる事が判明。
色々と試行錯誤の末、取り付け方を変更して付ける事は出来たが、リアのスポークとの隙間が5mmほどしか無く、いまいち不安は残る。
後は、サドルとステムも交換。
サドルは、元の物が薄く、おしりに負担がかかりそうだったので、もう少し厚手のクッションの良さそうな物にした。
サドルバックは純正の付属品のまま。
何となく気に入ったので、交換していない。
ステムは、元の物より35mmほど短い物 (元のステムは可変機能付きのせいか135mmも有り、かなり長かった) だが、短くしても特に不便はないのでOKとした。
他には、サイコンの取り付け。
ハンドルバーには (ライトが幅を利かせている為。) 場所がなかったので、ステム上に固定した。
今回のは、距離と速度が判ればいいので、キャットアイのストラーダの一番下のランクの物にした。
これは問題無く取り付けOK。
後、ライト類の取り付け。
今回はでかくて強力な物と、補助用に小型の物を取り付けた。
無論、リハビリ後の復職をにらんでの事。
ただ、取り付け用のパーツがゴム製の為、かっちりと固定されておらず、振動でブレずに使えるかどうかは夜間にテストしてみなくては判らない。
輪行袋も来たのだが、開くだけでも大変なので。ちょっと練習が必要かな。
取り敢えず、今は出来上がった自転車を見てにやついている所。
あ、ちなみにスタンドは付けていない。
何となく似合いそうもなかったのと、 (折りたたみの機構上) 付けられるのかも判らなかったし、スタンドを使う事もあまり無さそうだったんで・・・。
もう少し交換したい部品はあるけど、まあぼちぼちとやっていこう。
明日は、輪行のテストをしてみようかと思っている。
はてさてどうなりますか