モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-

またまたBlu-rayを買ってしまった。
物はこれ、「モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-」、モーパイこと、モーレツ宇宙海賊の劇場版である。




中身はこんな感じ。

 


この中に、亜空間や宇宙船の解説が載っているのだが、これを原作者である笹本祐一氏が書いていて、実に上手くでっち上げている。
モーパイ、特にこの ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- の亜空間や亜空間ジャンプの設定は原作と全く違うのだが、これを実にもっともらしく解説してある。
いやー、さすがプロ、上手いな～。

で、本編なのだが、「う～ん、やっぱりスペオペって良いなぁ。」って感じだ。
この話の亜空間の見せ方や設定は、劇場で見た時から何だかなーって感じで、ぶっちゃけて言うと気に入らなかったのだが、それでもやっぱり見ていて楽しい。
まあ、原作のファンだし、佐藤竜雄監督も「ナデシコ」の頃から結構好きだしね。

でもこれ、劇場公開版とちょっと違う気がする。
劇場公開版を詳細に覚えている訳では無いから、どこが違うんだと聞かれると困るんだが、何となくちょっと違う気がする。
う～む、何故だろう。
劇場のスクリーンで見るのと、家庭のテレビで見るのとの印象の違いだろうか。
よく分からんけど・・・。

とりあえず、満足満足。