昨日、「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を見てきた。
いつものようにメンズデー狙い。(笑)
元々「ハリーポッター」のちょっとダークな世界観は好きなのだ。
と言っても、五作目までしか見てないけど・・・。
三作目までは面白かったんだけど、その辺から変に青春の葛藤みたいなモノが思いっきり出てきて鬱陶しくなったのだ。
なんかああいう話って、見ているとイライラしてくるんだよね。
ともあれ、今回の話はそんな事はなく、割と明るめ?の話みたいだったので見てみる事にした。
で、感想。
割と面白かったよ。
ほぼ王道展開なストーリーで、盛り上げ方も良かったと思う。
特にノー・マジ (ハリーポッター本編でのマグルの事、この時代のアメリカではこう呼んでいるらしい) のジェイコブ・コワルスキーのキャラが良かったね~。
ああ言うおっさん?は大好きだね。
最後のニュートのフォローや、クイニーの行動も予想通りだったけど、良かったよね。
気になったのは、最初の背景の説明的なモノが性急すぎて判り難かった事と、ラスト近くのニュートとサンダーバードが触れ合うシーンの動きが合っていなかった所位かな。
あと、CGがちょっと浮いて見えた所があったのも気にはなったかな。
ばらまくだけばらまいて回収してない伏線が大量に有るけど、全五部作になるそうだから、今後の作品で回収してくれるのかな?
取りあえず次も見ようって気になる位は面白かったよ。
で、ティナは将来ニュートと結婚して子供が一人生まれるそうだから (ハリーポッター本編でそうなっているそうな) 、レギュラー決定?
出来ればジェイコブもレギュラーにして欲しいな。(笑)