一日空いちゃったけど、両子寺での紅葉写真の続き。
南天の身についた水滴を狙って。
椿の花を前ボケに使って本堂を狙ってみた。
何枚か前回と同じ構図の写真が有るけど、これは機材の違いがどの程度あるかの検証用に撮った写真。
と言う訳で、ここまでの写真で使った機材。
Nikon D500
AF-S DX 16-80mm f/2.8-4E ED VR
絞り優先AE
手持ちで光量も足りなかったのに VR を入れ忘れていた・・・、おかげで手ぶれ写真を量産 PARTⅡ、完璧に馬鹿である。
て言うか、このレンズに VR が付いていたのをすっかり忘れていた。
帰って来て、写真を現像している時に「あれっ、このレンズ VR 付いてなかったっけ?」と気が付いたって言う間抜けさ・・・。
ホントに何やってんだか。(涙)
ついでに機材が変わって出てくる絵が変わった為、現像の仕方を試行錯誤している状態。
もうちょっとやり方を追い込んでみたいね。
紅葉は・・・、今年はあまり綺麗じゃないのかな。
あまり綺麗な色になってないし、綺麗になる前に枯れてしまってる感じだね。
昨日、もう1カ所行ってみたけど、そこも色が付いていないか色がちゃんと付く前に枯れてしまってる感じだったし・・・。
今年はちょっと残念な感じだったけど、これで紅葉も終わりだね。
ついでに機材の感想。
D810は基本D700に近い。
ただ、ちょっと露出がオーバー方向に動いているかな?
階調ももダイナミックレンジもD700程はないけど、まあ良い感じ。
解像感はすごいね。
その分フォーカスやブレに対してすごくセンシティブ。
これは気を遣うなぁ。
操作系はほぼ一緒。
なので違和感なく操作出来る。
これは良いね~。
D500は画質としてはちょっと違う。
う~ん、悪い訳じゃ無いんだけど、まだ掴みきって無いね~。
まだ数をこなしてないから、どこがどうって言えないけど・・・。
フォーカスの食いつきはすごいね。
ほぼ狙った所にしっかり合わせてくれて、抜ける事もほとんど無い。
精度もD810より高い感じがする。
操作系はD700何かとちょっと違うんで、最初はちょっと戸惑ったけど、慣れるとすごく使いやすい。
特にサブセレクターが便利。
セレクターでのフォーカスポイントの移動は、シャッターボタンを半押しして表示が出ている間じゃないと動かないんだけど、サブセレクターではいつでも動かせる。
それもスティック操作なので操作がやりやすい。
なのに大きさや高さがちょうど良い為、誤操作をする事も無い。
これはフォーカスの食いつきと相まって、動体を撮るのにすごく向いているカメラだわ。
まあ、元々そのつもりで導入したんだけど・・・。
と言う訳で、紅葉写真はあと一回あります。
どうか我慢しておつきあいを願います。