ミュージックサーバにしている Raspberry Pi をグレードアップしてみた。
今まで使っていたのが 3 の Model B だったのを B+ へちょこっとアップグレード。
クロックがちょこっと上がったのとネットワーク回りが早くなったぐらいの差なんだけどね。
購入したのはこれ、RS製の物。
当然 Made in UK、天下の大英帝国製。
やっぱり某国製の物は避けたかったので、RS物が出てくるのを待って購入したのだ。
中身はこんな感じで、緩衝材も何も無し。(汗)
まあ、そう簡単に壊れる物では無いだろうけど・・・。
基本的に B と同じなんだけど、細かいパターンが結構違う。
今回も ACアダプターを同時に購入した。
これは 5V 3A の物で、B に使っていた 2.5A の物より出力が大きい。
B で 2.5A はギリギリだったみたいなんで、クロックが上がって消費電力が増えたであろう B+ ではこのくらいの物が必要かなと思ってね。
おまけでヒートシンクが付いてきたんだけど、実はこれは使っていない。
別に購入した純銅製のヒートシンクの接着シートを剥がして、熱伝導性の高い粘着シートで貼り付けて使っている。
OSは最新の物をDownloadしてインストールし直した。
Ver. によっては B+ に対応してないらしいので・・・。
B で使っていた micro SD カードはパーティションが切ってあったので、それを全て解除して再フォーマットして使用。
3度目なんで、特に引っかかる事も無くサクサクと終了。
多くのサイトに掲載しているイメージファイルからのインストールでは無く、普通にファイルをコピーしてビルドしてやれば windows 10 の標準ソフト (ほぼエクスプローラーのみ) で済んじゃうんだけどなぁ。
moOde audio player も最新版の 4.1 をダウンロード。
スクリプトの実行でエラーになったけど、これはホームページに載っているスクリプトのスペースの入り方が間違っている為なんで、それを修正して実行してやれば OK。
これも特に問題無くインストール終了。
設定をして、現在データベースのupdate中。
動作は B に比べて軽い気がする。
何というか、反応が早くなっている感じ。
うん、これなら普通に使えるかも・・・。
そんなに高くない (と言うか、安いと思う) ボードコンピュータなんだけど、結構使えて面白いよね。