作れもしないのに、プラモデルがどんどん増殖してる。
今、心身共にへたっていて、中々作製が進まないってのに・・・。
とりあえず最近増殖したのはこれ、ハセガワの "F-14B JOLLY ROGERS 2002" である。
最近発売された物なんだけど、金型は昔のままなので、バリが結構酷い。
オマケにこれ、ハイディテールVer.を持ってたりする。
ホントに何を考えて買ったんだか。← 俺
ただこれ、ジョリーロジャーズのワッペンとエッチングパーツが付いてるんだ。
これがちょっと嬉しかったり・・・。
もう一つはこれ、"Figure-rise LABO 南ことり" 。
いや実は、フィギュアにはあまり興味は無いし、ラブライブ!は見てもいなかったりするんだけどさ・・・。
実際、フィギュアを作るのは初めてだったり。
では何故買っちゃったのかって言うと、変態的って言って良いんじゃ無いかってほどの拘りとバンダイの技術の粋を集めたプラモデルだって事なので、どの程度の物かを確かめたくなったのだ。
先ずは小手調べのラメ入りの透明パーツ。
なんか富士山みたいだけど、スカートの中のパーツらしい。
んで、ほぼ今まで見た事が無いパール入りの透明パーツ。
写真だと分かり難いけど、角度によって紫色に輝いて見える。
で、変態的技術の多色インジェクションによる顔のパーツ。
これ、眉、まつげから頬の赤みまで塗装では無く、プラスチックの成形色で出している。
裏から見たらこんな感じ。
普通やんないよ、こんな事。
ここまでするより、塗装した方が簡単で安い気がするぞ。(笑)
で、究極の技術、目のパーツ。
この色分け、全て多色インジェクションの成形色のみでやってるんだよ。
凄まじいとしか言い様がない。
色つきの透明プラスチックで整形されている為、塗装では表現出来ない透明感が半端ない。
これは本気で脱帽物だよ。
うん、ちょっと言い様が無いほどの技術力を見せつけられた気分だ。
やっぱりバンダイの技術力は他社より一歩も二歩も先を行っているね。
ただ、スケールモデルでは使いようが無い技術のような気もするけどさ。
実はこの他にも3つほど頼んでいたりする。
ひとつはもうすぐ届くと思うけど、あと2つは発売待ち。
内1つはコロナの影響で発売日未定になっちゃったけど・・・。(涙)
まあ、焦らずゆっくり待とうか・・・。