昨日、子供達と一緒に買い物に行った際、食玩を一個だけ買ってきた。
物はこれ、「ウイングキットコレクション VS2」のフォッケウルフ Ta-152H である。
これ、しばらく前から買おうかどうしようか悩んでいたのだ。
この機体、すごく好きなんだけど、テンペスト Mk.V と出る確率が4:5。
テンペストは要らないし・・・。
Ta(タンク)-152H が出る確率が1/2以下なんだもんなぁ。
お金も無いから買うのを躊躇っていたんだよね。
それが今回、中身が判っている物が+100円で出ていたので、「2つ買うより安い。」と思って買ったのだ。
F-toys の食玩はシリーズによって出来の差が激しいんだけど、これは良いね。
元々 Ta-152H は WW2 の戦闘機の中でも「零戦」、「疾風 (陸軍四式戦闘機) 」と並んで大好き機体なのだ。
同じドイツ機で、より有名な「メッサーシュミット」よりこの「フォッケウルフ」の方が好きだし、中でも高高度戦闘機である Ta-152H は大好き。
無駄をそぎ落としたスラッとしたボディに高高度用に延長された高アスペクト比のグライダーのような主翼。
機能美を体現したきれいな機体だと思うんだ。
やっぱり飛行機は好きだなぁ。
ええ、「カールズ&パンツァー 劇場版」を見ていて、輸送機が出てきた瞬間に「あ、C-5 ギャラクシー。」ってつぶやいたのは私です。
戦車の名前はよくわからんけど、飛行機は守備範囲なんだ・・・。
まあ、実際出てきたのは近代化改修後の C-5M スーパーギャラクシーだったんだけど、ぱっと見、見分けは付かないからなぁ。
まさかこの作品で最新型が出るとは思ってなかったし・・・、本来の守備範囲は戦闘機だし・・・。
うん、言い訳だけどね。
それでも C-5 ギャラクシーやら C-130 ハーキュリーズやらの有名どころの輸送機はある程度は判るんだ。
特に C-130 ハーキュリーズは派生型の AC-130H スペクターが好きだしね。
そう、通称「ガンシップ」。
輸送機に M61 20mmバルカン砲2門と 40mm 機関砲、105mm 榴弾砲まで積んで、強大な対地攻撃力を持たせた冗談みたいな機体。
これらの兵装を横向きに取り付け、旋回しながら地上戦力に向かって掃射、殲滅する事を目的とした凶悪な飛行機である。
しかも、元が輸送機だから弾薬はたっぷりと積めると言うから、やられる方にとっては悪夢でしか無い。
馬鹿だよね・・・、やるに事欠いて飛行機に 105mm 榴弾砲を積もうって考えるか?
でも、こんな突き抜けた馬鹿な機体って好きなんだ。
実際有用だったらしく、あちこちの戦場で実運用されたみたいだし・・・、まあ、完全に制空権を押さえられるだけの航空戦力を持ってないとただの「カモ」にしかならないんだけどさ。
こんな物、作って運用出来るのはアメリカ軍だけだろうしね。
話が逸れたけど、今回の食玩話はこれまでかな。
デカールを貼ったら写真を UP するかもしれないけど・・・。
今晩から本番のプラモデル製作にかかる予定。
う~ん、完成するのかなぁ・・・。