昨日書きそびれていたけど、A・バートラムチャンドラー著の銀河辺境シリーズの中で、どの話かは忘れたが、主人公が暗殺者を阻止する話が有った。
主人公の知り合いがその暗殺者を "引き算屋" (人物を"引き算" することを職業としているため) と呼んでいたのだが、それを阻止した主人公が乗っていた宇宙船が サーペント級 星間連絡船 "ADDER" (蛇の一種の名前) だったため、「引き算屋を止めたのが "ADDER" だったとはね ("ADDER" には "足し算" という意味もある)」と言うような台詞があったのを覚えている
翻訳者は凄く苦労しただろうなと・・・ww
原文読まなきゃ判んないよ、この駄洒落は (汗
また、"たった1つの冴えたやり方" は誰にも言わずに宇宙船で宇宙へと旅立った少女を襲った悲劇の話なんだけど、アニメ関係者にも読者がいるようで、"交響詩篇エウレカセブン" や他の作品でも台詞の中に入っていたりするんだ
何の作品だったかは忘れたが、「そう、それが貴方にとっての "たった1つの冴えたやり方" なのね」と言うような台詞があったし・・・
"冷たい方程式" と双璧を為す作品だと思う
で、引っ越しの時にどうしても捨てられなかったのが "スター・トレック" のノベライズ版
電子書籍化はされてないみたいだし、手放したら二度と手に入らないので捨てられなかったんだ
"スター・トレック" (邦題 : 宇宙大作戦) と "UFO" (邦題 : 謎の円盤 UFO) が俺の原体験と言っても良く、この2作品がなければ理系へは進まなかったかもしれない
"スター・トレック" のノベライズ版の題名 "パイリスの魔術師" と言う話の映像は、未だに頭から離れない
"UFO" では、"スカイダイバー危機一髪" や "猫の目は宇宙人" "UFO時間凍結作戦" 等の心理描写の多い話が好きだった
スカイダイバーが大好きだったが、インターセプターは宇宙なんであの (空気抵抗が大きそうな) 形でも良いんだと納得していた
SIDも好きだったなぁ
少し後になって、SIDは月と地球のラグランジュポイント "L3" (地球を挟んで月の反対側) に有るのかなぁと思ってたり
因みに "スター・トレック" は幼稚園の頃で、"UFO" は小学校低学年の頃だったので、我ながら変なガキだったと思う
いや、未だに変なのは直ってないか ww