Ｄ２００おまけ

えーっと、ついでに今日もカメラ話。

前にＤ２００で、ハレーションみたいな物が出ているって書いたが、未だに出ている。
今回のは子供の写真で、そう酷い明度差は無かったと思うんだけどなぁ。

うーん、フードもちゃんと付けてたんだけど、18-200mm VR レンズって、そんなに逆光に弱いのかなぁ。
いや、見る人が見れば「お前が悪い！！カメラのせいにするな！！！」って怒り出してしまう可能性も大きいんだけど。

その他の写りに関しては文句なし。

ストロボ調光も、あれ以来安定してる。
ミュージアムでのあの不安定さはなんだったんだろう。
やっぱり使い方が悪かったのかなぁ。

撮っている感触は非常に良いし、反応も早くてF100と遜色ない感じで、気に入っている。
何より”現像代”が掛からないから気兼ねなくバシバシとれる。
その分、写真が荒くなる危険も孕んでるけど、元々そこまでの腕は無いから、数を取って腕が上がる効果の方が高いかと。
F100にはリバーサルフィルムを入れて、楽しみながら撮っていこう。

ま、いずれにせよ、ボチボチと楽しみながら癖をつかんで長く使っていきたいと思うカメラではある。

買い換える金も無いしねー。

梅祭り

この間の日曜日に、近所の梅園でやっていた「梅祭り」に行ってきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・、梅なんて咲いて無いではないかーっ！！

まあ、ここの梅祭りは、毎年早めにやっており、2．3分咲きぐらいでやる事が多かったんだが・・・、全然咲いて無いってどーゆー事？
自然相手だから仕方ないけどね。

仕方が無いんで、舞台でやっていた「お神楽」を数枚撮ってきた。
今Ｄ２００で色々試していて、今回はＡＥブランケティングに挑戦だ。
今まで露光をばらすときは、一枚一枚補正を掛けていたのだが、自動でばらせる物ならとやってみたのだが・・・。

大失敗である。

原因は、俺の思い込みなんだけどね。
ＡＥブランケティングって、自動連写で設定枚数分シャッターが落ちるんだと思ってたのさ。
連写でシャッターが落ちないもんだから、「上手く行かねーっ！」と思ってたら・・、一回一回自分でシャッターを切らないといけなかったのね。
取説を良く読んでいなかった私が悪う御座いました。

おかげ？で、その後撮った写真の露出がバラバラ。

修行が全然足りてませんでした。
出直して参りますぅ。

Ｐ．Ｓ．
ストロボ調光のテストで家にあった”キティ”のぬいぐるみを撮ってみました。
うーん、全然問題ないなぁ。

やっぱし腕のせい？

Ｄ２００その後

えー、お気づきの方も多いと思いますが、今回の旅行の写真は全てＤ２００で写した物です。

もっとも、今回は天気が悪かった（雨ｏｒ曇りａｎｄ霧）為、光がフラットな状態だったのと、室内撮影が多かったので、話題の”繊毛ノイズ”とやらには出会えませんでした。
そういえば、ＮｉｋｏｎもＦＱＡで言及しているようです。

で、200枚ほど撮ってみた感想。
屋外での撮影は、光線状態がフラットだったせいもあり、非常に良好。
露光も分割測光でもほぼベストな所に来ている。
撮っている感じも、カメラ部の出来が良いため、気持ちよくとり続けられる。

室内での撮影は、ストロボ（ＳＢ－８００）撮影になったのだが、露光がばらつく。
Ｆ１００＋ＳＢ－２８では経験したことのないばらつき方である。
ニコンのストロボ調光は結構信頼出来てたんだけどなぁ。
うーん、何が悪いのだろう・・。
設定が悪いのか、それとも使い方の問題か・・。
もちょっと、いじりながら調べてみるか。

とりあえず、撮ってきた写真を一部ですが、ここに上げてます。
気が向いたら見てください。

もう少し癖がつかめれば、良い感じになりそうである。
でもさ、やっぱデジカメの方が露光はシビアだわ。

多謝！

あまり人に”誇れる物”を持っていない俺だが、ただ一つ誇れる物がある。
それは「友人達」だ。

改まってこう言うと恥ずかしい物であるが、みんなホントに気の良い奴らである。
ワガママで、自他共に認める「変な奴」な俺と、長年友人で居てくれているだけで、十分「気の良い」奴らだと思うぞ。
ま、みんな有る意味「変な奴」だとは思うのだが。
（「お前にだけは言われたく無いっ！」ってツッコミが、あちこちから聞こえて来そう・・。）

思った事を本音で話せて、それに本音で答えてくれる、一緒にいて安心できて楽しい友人達である。
前にも書いたが、俺は基本的に”猫”なもんで、人付き合いが苦手なたちである。
人見知りもするしね。
我ながら結構どうしようも無い人間である。
おまけに、根が暗い性格なもんで、一人でどーんと落ち込んだりする事が結構多い。

そんな時にも、彼らは知ってか知らずか元気づけてくれる。
奴らと話しているだけで元気が出てくる。
と言うか、落ち込んだままにしといてくれない位、元気をくれるのである。

今回もそうである。
職場が変わって結構参っていた俺を、誘い連れだして気分転換をさせてくれる。
もし、この間の旅行が無かったら、今頃完全に参っていたと思う。
ああ言う状態では、自分からの気分転換はなかなか出来なくなっているから・・。
でも、おかげで今は、「また頑張ろう！」って思えるようになっている。

思えば、今までもずっとそうだった。
長い付き合いの中で（長い奴はもう３０年近くになる。）、やはりどうしようも無く落ち込んだとき、無理矢理にでも引っ張り上げてくれたのは奴らだった。
本人達にはそのつもりは無かったにしても、いつもいつも元気をくれる。
本当に得難い友人達である。

地元の友人達もそうだし、学生時代の県外の友人達もしかりである。

”友達運”という物があるとすれば、、俺は最高の運の持ち主だと思う。
そう言い切れるほどに最高の友人達である。

みんなー、ありがとなー。
ホントに心から感謝してるぞー。
いつもワガママばっかでごめんなー。
これからもよろしくー。

久々にインプの話。

えーっと、久々に車ネタ。
つっても、大したネタが有る訳では無いんだけどね。

先日、ディーラーにオイル交換に行ってきた。
”お客様感謝デー”で、オイルが半額になるから。
お金が無いので、高いオイルは入れきれないし、某大手カー用品店のオイルは、缶入りのメーカー品であっても信用できないし・・。（色々悪い噂を仕入れちゃってるモンで・・。）
ビンボー人には”半額”の響きはとっても魅力的。
まあ、ディーラーであれば、そうそう変なオイルは使ってないだろうし、三ヶ月に一回交換してれば大丈夫でしょう。
高いオイルを長く使うよりは良いかなと。
ディーラーで替えてれば、オイルが原因でトラブった場合に文句も言えるしね。

気に入ってる車だから、良い調子を維持したまま長く乗りたい。
となれば、メンテナンスはきっちりやってやらないと。
ミッションオイルもデフオイルもきっちり交換してます。
金掛かるなぁ。
タイヤの山も無くなって来てるし、車検の時には替えないと通らんかな。
ああ、お金をどうしよう。
頭が痛いぞ。

おかげで、車の方は絶好調。
相変わらず、乗ってて楽しいかわいい奴です。
これからも可愛がって、長く乗りながらボチボチといじって行きたいと思います。

大和三昧その２

んでもって、二日目。

朝っぱらから、友人がはまってるらしい「海猿」のロケ地、２００段階段を上る。
いやー、良い運動になるわ・・。
「ダイエットしてて良かった。」と心から思う。
前の体型だったら、途中で死んでますって。
ま、眺めが凄く良くって、気持ちよかったからＯＫ。

その後本日のメイン、「大和ミュージアム」へ移動。
一階のど真ん中に１／１０の大和の模型が置いてある。
でけ～、何せ全長が２６ｍ以上有るのだ、小学校などの２５ｍプールには入りきれない大きさである。（当たり前か。）
とりあえず、写真を撮りまくりである。

「いつまで撮ってるんだ。」と友人に言われるまで撮りまくり、次の部屋に移動。
あちこちに説明やら、大和の生き残りの方々の証言やらのビデオが流れており、思わず見入る。
うーん、生き残りの方々の証言は重みがあるなぁ。
「大和」への愛情とその船に乗れた誇り、でも「大和」は”兵器”であり、自分の子供や孫、いや、全ての人々にあんな戦いは経験させたくないって思いがひしひしと伝わってくる。
メカ（兵器を含む）好きで、戦争嫌いな俺としては・・・、分かる気がする。
色々と考えさせられるビデオだなぁ。

次の部屋には・・、零戦だよぉ。


そう、ここには瀬戸内海より引き上げられ、復元された零戦六二型が展示されているのだ。
さっきまでの深い思いは何処へやら、再び写真を撮りまくりである。
他の展示物には目もくれずに。
ああっ、良いな～、やっぱり零戦は良いっ。
「疾風」も大好きだけど、機体デザインはやっぱり「零戦」の方が好き。

「先行くぞー」との友人の言葉に後ろ髪を引かれつつ、次の階への移動。
ただ、このミュージアム、スロープを通り色んな角度で、大和の模型と零戦を眺めながら次の階へ進むようになっている。
マニア心を分かってるなー。
おかげで撮影枚数は鰻登り。

次のフロアは、船の科学の「体験学習」コーナー。
此処までで結構時間を喰っている事もあり、パス。
昔、自分でやってみた事のある内容が多かったし。

んで、次はいきなり”松本零士”氏の世界が広がる。
うわー、「宇宙戦艦ヤマト」だー。

ちなみに、「アナライザー」も居ました。


すっかり満足しきってミュージアムを後にしたのは３時間後・・。
７００円（特別展示の料金を含む）で思いっきり堪能させて貰った。
心から満足である。

それから、「アレイからすこじま」で護衛艦と潜水艦見物。
十数隻の潜水艦が並んで停泊している姿は壮観である。
日曜日なら傍まで行けたらしいのだが、水曜日だったもんで近寄れず、ちょっと残念。

途中、旧海軍工廠跡地（現石川島播磨重工）にある「大和ドック」を車上より見物。

その後、海上保安庁の「保安大学校」資料館を見物。
あの、銃撃された巡視船のブリッジの展示に驚く。
「海猿」にはまっている友人は、海上保安庁のマークの入ったＴシャツを購入。
更に、校門前で写真撮影。

帰る途中で、家族への土産（お詫びの品とも言う。）に”生牡蠣”とお菓子を買い込んで、原爆ドームをこれまた車上より眺めて帰って参りました。


いや、面白かったー。
ほんっとに良い旅だった。
誘ってくれた友人に大感謝である。

帰ってきました！

帰って参りました！

いや～、楽しかった～。

何処に行ったかって言うと、題して「しまなみ海道と、”大和”三昧ツアー」。
どっぷりと”大和”に浸ってきましたぜ。

一日目はしまなみ海道と「男たちの大和」ロケセット見物。

ちなみに車は、友人のうちの”テリオス”。
だって、軽の方が高速代もフェリー代も安いんだもん。

しまなみ海道って、瀬戸大橋みたいに全線高速道路じゃないんだね。
まだ工事をしてるみたいだけど、インターを出たり入ったりで結構めんどい。
まあ、町並みを見ながら走るってのも結構好きではあるんだけどね。

さて、次はいよいよ、向島にある「男たちの大和」のロケセット。

プロって凄い。

杉とベニヤで出来てるセットが、ファインダーを通してみると本物に見える。
第一砲塔の砲身と艦橋が無かったのがちょっと残念だったけど、よくもまあ、あれだけの物を作ったもんで・・。
「ああ、古い船ってこんな感じだよなぁ。」って思ってしまうほど良く出来てるんだな。
出来て半年ほど雨ざらしになってたせいであちこちガタは来てたけど、うん、満足満足。

その後は、音戸の瀬戸で温泉、呉の居酒屋で日本酒と海の幸を堪能した後、ホテルでビールしてたら何時の間にやら深い眠りの中へ。
温泉もまったりと暖まって、凄く気持ちよかったし、海産物も日本酒も「旨い！」の一言に尽きる。
天気がイマイチだったけど、ロケセットを見ている間は雨が上がってくれてたんでＯＫ。

二日目は「大和ミュージアム」。
って事で続きは明日。　＜－－　また引っ張るんかい！