moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

ステアリングヘッド ナット増し締め

2008-08-15 02:04:12 | VFR400Z

ステアリングがカウカクしてたからトップブリッジをバラして増し締めを行った。

ハンドルSW配線の長さは結構ギリギリで外しにくいしこの暑さのため、何とか手を抜けないかと・・・実は先日は隙間からマイナスドライバを突っ込んでヘッドナットをコンコン叩いて締めていた。1/8回転くらいは回ったかな?という程度。

今日は日差しもあまり強くなかったので"もう少し"真面目にやろうということで、手始めに1/2スピンナーハンドルに30mmソケットをセットして気合を入れてステムナットを回してみると・・・無抵抗!どうも前回締め忘れていたみたい。素手で回るじゃん。orz
先にも書いたが真面目なのは少しだけ。Fスタンドもセットせずフォークも抜かずに作業してるから予想はしてたがプラハンでコンコンしたくらいじゃトップブリッジは簡単に外れない。Fサスを上下に浮き沈みさせて歪を誘いタイミングを合わせて"アチャーっ"と引張ったらスポンッって感じで外れた。メイン作業ということでフックスパナでヘッドナットを締めると更に1/8回転ほど回った。これだけ古いバイクでは規定値とか関係なく感覚勝負だ。締めすぎてもいけないのでこのへんで終了。

このフックスパナだが、何の車種のものかわからないがYAMAHAのロゴが入っており純正車載工具っぽい。歯も丸まってしまってそろそろ使用限度かな?。知らないうちに極めて近所にちゃんと使える工具を売ってる工具屋が開店したので買いに行かねば。隼用に買ったアサヒのが良かったのでサイズ違いを探してみよう。

で、組みつけに掛かるが・・・案の定トップブリッジがはまらない。w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
更に30分頑張ったがやっぱりはまらない。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
ここまで手を抜いた・・・イヤ、真面目さを少しだけにして作業してきたので今更フォーク外して~まで戻りたくない。
具体的にはフォークオフセットが小さくなる方向にズレてるからフォークを押しながらトップブリッジを押さえれば簡単に入る。問題はそんなことどうやってやるかだ。

右側だけハンドルを装着してブレーキを掛けながら前後に車体を揺する。ダメだ、パワーが足りない。左手でトップブリッジを掴み、右手でハンドルとブレーキレバーを掴んで160kg以上ある車体を思いっきり揺する。おっ!ダンパー効いてるジャンと感心してる間にカチンっとはまった。良かった~夕飯までにトップブリッジはまって。

夜9時過ぎに試走してみたところ、ステアリングのガタは無くなって普通に両手離し出来るようになった。アフターファイアー再発を発見した以外は一件落着。orz