コラコラ!ダメだよ。道端にこんな看板立てたりしたら危ないじゃないか。
ったく~、左折してるのに顔面が右にある看板の方向にロックオンされたままだから、顔の向いた方に進むという亀の法則に従って左フェイント右Uターンになってしまったじゃないか。好奇心吹っ切るのに2往復も必要だったし。
怪しさ爆発の看板。
ここは愛知県東部の茶臼山高原。今日は11時に伊那市に到着してソースカツ丼を食べ、3時には川崎に戻る予定。ただ今9時ちょっと前。看板をよーく読んでみるとカエルの博物館のような所らしく、「本物の生きてるカエルに会える」だって。営業は10時から・・・てか月・木休館って今日じゃん。残念だがパスだ。(てか休館) そういえば昔「うなぎ犬」ってのがあったな。カエル犬か?バカボンっぽいゾ。
今日はちょっと違うルートを走っている。豊田松平ICで降りて153号を通って茶臼山高原へ。
面ノ木の天狗棚駐車場へ久々に入ったら小屋もトイレも無くなっていた。
綺麗ではないが貴重なトイレ付天体撮影場所だったのに。
その後、茶臼山高原から国道151号へ入り北上する。その際に高原から出るにはどっちの道だっけ?ということでNRD100を見ると・・・縮小すると道が見えないが、拡大するとどう進んで良いか周辺が見えない。それではってことでEM・ONEαのPocketMappleを見ると・・・完璧!この使い方ではNRD100はダメダメだが「予定通りの道進んでるよな?」「あと何キロで右折?」という確認なんかはMio168に比べてわかりやすくてGood。
で、国道418号へ入ろうとしたところ、やっぱり8/30までは「おきよめの湯」の近くは工事中。どうせ伊那へ入るからそのまま北上して国道153号へ入るコースを選んだ。
BT002STの皮むきも兼ねてちょいとワインディングを流してみたが、最近VFRばかり乗っていたので重量車の扱いに戸惑ってしまう。クイックな切り替えし出来ないし、ライン変更もままならない。タイヤのせいか、VFRに馴染んでるせいかははっきりしないが、初期の倒しこみが車体の割りに軽いというか低速でフラつくというか・・・ちょっとRのきついコーナーでは怖い。一方でPilotPowerの時のように突然滑り出すことは無く、グリップの限界はまだ知らないが、ちょいとコジたくらいで簡単に滑るようなものじゃないことはわかった。しかし、VFRのようにわざとコーナリング中に前後ブレーキやアクセル使ってアンダーやオーバーステア作り出して路面の凸凹や穴、落ち葉や砂をオンデマンドで避けたり踏んだりするような走りは出来ない。俺の体格や技量では隼を振り回すのちょっと無理かも。タイヤどうこうの問題じゃ無いなこりゃ。
CoolMaxのTシャツとメッシュジャケットでは山中はちょっと寒かった。しかし町中の153号線は死ぬほど暑い・・・いや熱い!このエンジン。
久々の白ブサ出動で少々緊張して走ったが、やっぱこのパワーは凄い。しかも粘りも凄い。6速のまま40km/h以下で走れてそのまま加速できる。VFRとはちょっと違う魅力があるから手放せない。