酒鬼薔薇聖斗の両親の手記
ああ、もう28歳の誕生日(7月7日)を迎えたんだな。
まあ、いくらでもありえることに感じるし、別に親が間違えた気もしない。
ただ、魔が差したでは済まされない状況に見える。
そうだよな~色々と危ない奴過ぎるかもね。
でも、そこまでとは気付かないよ。
それでも、親としての立場の責任は消えないか。
最後のほうで「Aはいつしか、幻想や空想と現実の区別がつかなくなっていった」という表記を見て、このお母さんは永遠に息子を理解できないだろうと思った。だって、彼はたぶん、現実を見ていたからこそ事件を起したんだろうと思うから。自分を止めて欲しいという気持ちもあっただろうけれど、それ以上に自分は捕まらないと思っていたんだと思う。
野暮なきょくたんとしては、首を切り落とした時も射精したんだろうなと言ってしまう。